2021年03月07日

2021年1月からの呟きの記録



2021年1月からの呟きの記録







今、販売しているものにコメントを求められて、
先の短い商品ですなんて答えるはずはなく、
一所懸命その時点での適切な回答をしようとしているだけ。

過去を振り返って揶揄するのは簡単だし、意味がない。

先へ向けて、断言できる知恵と勇気があれば素晴らしいけど。



糸谷八段について、この記事は、この先も長く引用されることになるだろう。
また、
このインタビューや記事が生まれたのは、
糸谷八段が久しぶりにタイトル戦に登場したことが契機になっているはずだが、
とあるYouTubeで、今年の目標にタイトル戦登場を掲げ、すぐに実現させた、
有言実行ぶりも印象深い。









森喜朗五輪・パラリンピック組織委員会会長が辞任を表明することになった問題については、
そもそもの発言だけでなく、
そこから始まった報道、政治家たちの行動、
それらについての人々の呟き内容なども含めて、
幾重にも、
「今の、日本は、あなたが世界に見せたい日本ですか」
の台詞を思い返させられる。





ただ、乗り物を運転しているわけではない、
ただ、物体を運搬しているわけではない、
何を運んでいるのかを考え、行動しているのだと思いました。









不織布マスクは環境負荷が高い?
コロナウイルスの人間社会への絶妙な攻撃力に溜息がでます。





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2021年03月06日

【ドラマ】バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜



この物語はフィクションです。
実在の人物・放送局等とはあまり関係ありません。





第1話



第2話



第5話



第7話

「イイてれ」という表記で大爆笑してしまった。

確かに、宇梶剛士さんは、Eテレで観たことない気がする。

( 個人の感想です )

第9話



語弊のある言い方になりますが、
トモロヲさんのナレーションが、
民放ドラマでなく、NHK大河ドラマで、
若手俳優が演技に悩むという雰囲気を高めています。



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【ドラマ】 俺の家の話 ( 途中の感想 )




マスク、能面、マスクマン、フェイスシールド。

大事なお願いはマスクしないで直接出向いて土下座。

マスクで涙を拭う所作を初めて観た。





プロデューサー磯山晶、脚本宮藤官九郎、主演長瀬智也の
池袋ウエストゲートパークが2000年、

私自身は、
2005年のタイガー&ドラゴンから、クドカン脚本のドラマをよく観るようになり、

2021年に至り、

長瀬智也がバツイチで、もひとつさえないお父さんで、
西田敏行の介護をするドラマを観ていることが、
感慨深い。

作家や俳優の円熟を
20年かけて見ているという感慨でもある。

荒川良々のケアマネジャーとか、

ふざけたり揶揄したりだけでなく、
取扱の難しい題材の料理の仕方の上手いこと。

( 2007年のドラマ「演歌の女王」の感想で、
 「介護や痴呆を題材にして、笑いをとろうとするのは、難易度高すぎ」
 と書いたことがあります。 )


また、
本作は、
コロナ禍の世の中であることを前提にしたふるまい、描写。
三宅弘城がマスクから鼻を出しているのはそういう人物描写。


それにしても、複雑で、苦くて、温かくて、泣ける。

昔の作品は、過剰に誇張されたドラマと感じることもあったが、
本作は、大袈裟な展開や描写に、現実を感じる。

・介護はイベント
・リハビリを一所懸命やると認知症が改善したりするが惚けたふりを続ける
・隠れてプロレスラー稼業
・「私の家の話」も全部本当かどうか
・月6万に増やして嘘を演じることを依頼
・「死に方がわからない」
・能は褒めてもらえないけど、プロレスは褒められた
・逃げるのも才能
・ラーメン好きなやつってさ、ラーメン好きなやつの気持ちしかわかんねんだよな
・親に聞こえるところで、「親の介護もあんたの人生なんだよっ」
・「お子さん達が思い出すでしょ、これだけ迷惑かけたんだから」
・「認知症患者の行動には親族にしかわからない伏線があるんです」(怖)
・「泣きながらやっても、笑いながらやっても、介護は介護ですからね」


「育ちの悪さが足に出てんだよ
「親の顔が見てえわ
とか、
認知症で忘れちゃったわけじゃなかったけど、
寿限無の盗みを疑ったことは真実
とか、
観返すことによりさらにえぐい、

惚けとは別のところで、自然と吐き出される心のうち。


■第4話



クドカンならではと思うのは、
鐘のなかに大州が隠れていると思って、
ドラマを感じ、
実際は鐘の後ろに
道成寺の衣装の寿限無がいることに
ドラマを更に重ねるところ。

( 普通のドラマは姿を隠すのは一人 )

■第6話

コケティッシュな魅力を自在に操る戸田恵梨香・笑。



■第7話

寿一は左膝を故障しているので、
畳のうえで左足だけ伸ばして座っているシーンに気づきました。

殺気があるとは、長瀬智也自身に対して、作り手たちが感じていることなのかも。



そこが、タイガー&ドラゴンから発展しているところなのかな。






「父殺し」から「父の介護」へ──『カラマーゾフの兄弟』から読み解くドラマ『俺の家の話』

  https://www.cyzo.com/2021/03/post_269924_entry.html

「さて、あなたは、『俺の家の話』が、上述した『カラマーゾフ』のように進む(寿限無が寿三郎を殺害、後に自死、次男が発狂、無実の長男が冤罪となって実刑判決を受ける泥沼の法廷劇が開始)と予想するだろうか?」




話はそれるが、
俺たちの旅のカースケや島耕作は親の介護はしない。
いつか、介護される彼らが描かれることがあるだろうか。


2021年03月05日

【ドラマ】 おちょやん 2020年 ( 書きかけ )



2020年下期の朝ドラ


今まで辛いことばっかりやったかもわからへんけど
大丈夫、だんない
きっとこれからはええことも仰山ある


■少年ジャンプの胸熱展開



第28回は、
本番前日に主役に抜擢、
師匠の手慰みと思っていた薙刀を活用した発声練習、
徹夜の稽古、
本番でのアクシデントをアドリブで大逆転。

同じような展開の少年漫画をたくさん読んだことがあります・笑。

そんな胸熱展開を15分のなかに盛り込んで楽しませてくれます。

また、
朝ドラは毎回の最後はヒロインのアップが多いものですが、
本作では、
次回、次週の敵役のショットで終わることがあります。

そういうところも、少年マンガっぽいなと思うことがあります。



よくある少年マンガとは違うなと思えるところは、
一平、千代は、周りの大人たちと比べて、
未だ何も成し遂げていない人間として描かれていて、
脈絡なく特別な才能を発揮して課題を乗り越えたりするようなことは
ない点です。


■千代の特性

子役期の千代には、

お父ちゃんを蹴って鶏を売りに行かせる勝気。
「うちはかわいそやない」と反発するプライド。
「明日もきっと晴れやな」と思う前向きな性格。
「おはぎをくれない」ではなく「おはぎ、おおけに」とウソ泣きする才気。

などが、見えました。

口が達者なのは、
お父ちゃんから受け継いでいるもののように思います・笑

■河内弁

よくある大阪弁だと、
「なんで、あれへんねん。」
みたいなところ、
「なんで、あれぃんね。(字幕表記)」

となっています。

今まで、ドラマではあまり見たことがありません。

■アバンタイトルと主題歌

本作では、前回までの振り返りの短いアバンタイトルが入って、
主題歌が始まるパターンを主に使っているようです。

イントロなしで歌が始まる主題歌が、
振り返りの内容が、
面白くても、
せつなくても、
ともにはまるのが素晴らしいなあと思います。

また、朝ドラは月曜日だけ主題歌が少し長いのが通例ですが、
始めのAメロが繰り返されることにより、
長くするパターンは珍しいなと思います。


■サントラ



カチューシャの唄 ~チンドン ver.~ - 青木美香子
[iTunes]カチューシャの唄 ~チンドン ver.~ - 青木美香子


■「岡安」と「福富」

つまり、

ダウンタウン(篠原涼子)対 志村けん(いしのようこ)


■忘れんように書いとこ

・大山社長の米粒

・高峰ルリ子のカメラ目線

・福富の椿と学生さん





■第1回「うちは、かわいそやない」

物語は、大正5年から。

■第5回

脚本も演出も演技もよかった。

子供が奉公に出るということの理解が、
大人と子供で差があることを表現していた。

最後のシーンも毎田暖乃の演技が素晴らしいものだった。

作 八津弘幸 演出 梛川善郎(なぎかわよしろう)



■第15回



ちゃんと判って言っているわけではありませんが、
涙ではなく、顔の表情で魅せる。
歌舞伎の見得のような。


■第35回



■第45回

一平の包帯の下がポイントと、
予想できていたので、

顔が腫れてるくらいでは、
千之助は心が動かんから、
顔に落書きがしてあることを予測したのですが、

あとから考えると、
そのくらいで笑ってしまっては面白ないし。

天海との思い出との関連があるとよかった。


高峰ルリ子(明日海りお)のカメラ目線にオチはあるのか?

この週、ずっとカメラ目線のところで笑ってきたので、

「新しい喜劇を一緒に作っていきましょ」
のところで、
思いっきりカメラ目線で同意してくれると、
視聴者の側としても、
「うん、うん」と頷く準備をしていたんですが、

ここだけ、
カメラ目線じゃなかったですね。

ルリ子さんは、喜劇がやりたくないのかな?


■第50回

「彦一郎さん!」と言うてしもて、ウケをとったルリ子さんが、
落ち着きをとり戻し、
客席にしきりに視線を送っているのが、
カメラ目線のオチだったのかな。

( こちらが勝手にメタなくすぐりと思っていたけど、
  違う狙いのフリで、
  狙いが完遂できなかったのか、
  まだ、先に決着があるのか。 )

■第57回

千代の部屋で、母と幼い自分の写真を見るヨシヲ。
もしかして、
自分が映っているとわかっていないとか。

■第58回

冷え冷えとしたお話の展開。

思えば、千代が大事にしている母とヨシヲの写真も
ずっと千代が持っていたのだから、
ヨシヲには思入れなど感じることはできず、
そもそも、
実の母の顔も覚えていないのではと思うと、

そんなふうに竹井の家を破壊した
テルヲはとんでもないことをしたんだなと思いました。

■第61回



■第65回





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2021年03月01日

【映画】 シン・ゴジラ 2016年



20210301追記

個人的には、
これから、国難という言葉が使われるようなことがおきる都度、
この映画のことをふりかえることになるような気がしています。

時が長く経つと、
この映画を観ても、
「ただの絵空事の怪獣映画じゃん」
と思えるようになるのだろうか。








20160820記
 
映画館でシン・ゴジラを観て、
初めての感覚を得ました。

作り手たちは、2011年の震災の出来事をふまえて、
この映画を作っているし、
観る私も、震災の経験を経たからこその何かを
この映画から感じている、
という確かな感覚です。

明治維新のお話しも、
日露戦争や太平洋戦争の物語も、
自分にとっては、
歴史上の事実でしかなく、

(1954年の)ゴジラは、何々を表したものだ、
と言われても、
そうだとしても、
それはリクツでのこと、
と思っていました。

子供のころから、
ゴジラやウルトラマンや仮面ライダーを
楽しんできたけれど、
ウルトラマンは何々のシンボル、
とか思ったことがないし、
意味のないことだと今でも思います。

でも、この映画は、
今の日本や、
これまでの私が生きて見てきたことの、
何かを表している、と感じました。

10年前に、
固まったゴジラが屹立する東京丸の内街の絵面をみても、
何も感じとることはなかったと思う。

でも、今は、
毎日働いている街にゴジラが立っている映像が、
現実に無意識下に感じていることに繋がっている何かを
思い出させる。

( それは、物語の中の人たちでなく、
  この物語を観ている私たちに向けてのもの。
  この物語のなかでは、しばらくのあいだ、
  千代田区や港区は人の住めない街になった。
  おそらくは皇居も。
  現実の世界でそれが起こったら、
  また別の想いも現れるだろう。 )

映画のなかに、
同時代の人だから感じ取れるものが
含まれることがあるのだと身をもって体験しました。

例えば、
1967年の映画、日本のいちばん長い日には、
私には判らないが、
1945年8月15日を経験した人に感じ取れるものが
含まれているかもしれず、
2015年の映画、日本のいちばん長い日には、
もうそのような成分はない、
というような観点の存在に気づいた体験でした。

( 海外の人が、この映画にどんな感想を持つのかとても興味がある。
  また、日本人でもこの物語を空想ものとしか感じられない人と、
  この物語にあらわれる要素こそが今の現実だと感じる人がいることを
  興味深く感じています。 )  

だからこそではありますが、
この映画の冷静な評価が固まるには、
長い時間がかかるような気がします。

( ゴジラやウルトラマンで育った作り手が製作した、
  怪獣特撮映画としての、単純、冷静な評価。

  丸の内のどのビルが壊されたか、
  というブログを読みました。
    シン・ゴジラと東京駅周辺の質量兵器群
     http://yosha-ki.hateblo.jp/entry/2016/08/19/130640
  この映画にふさわしい論評だと思う。 )

私も、
今はこの映画を何度も繰り返しみたいというよりは、
まずは、いったん、文字で、
映画のなかの台詞を全部確認したいですね・笑。


ーーーーーーーーーーーーーー

20160905追記

2回目をIMAXで観ました。大変楽しめましたが、
この映画は、大画面でなくとも、家の小さなテレビで観ても、
同じく楽しめそうに感じました。

今感じていること。

・女性限定鑑賞会議が大盛況だったこと。
 そういう層が確かにいることを、
 現在のマーケティングを考えるうえでよく覚えておきたい・笑
   http://togetter.com/li/1016036

・この映画がアニメやオールCGで作成されたとしたら、
 片桐はいりのひとことだけの台詞や
 尾頭ヒロミの最後の微笑は、
 あんなに印象深いものになるだろうか、
 一方、
 カヨコ・アン・パタースンは、アニメなら、
 惣流・アスカ・ラングレーのような、
 もっと人気の高い人物になったはず・笑
 つまり、この映画は、
 アニメ的なものと、実写映画的なものとが、
 微妙に混合してできていると感じました。
 この映画が楽しめない人は、その成分のどれかがダメなのでしょう。

・あと、恐ろしい仮定としては、
 首都圏で大規模直下型地震が発生した後、
 この映画を観たときの感想。
 どういう風に感じるのかな。


ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ
カラー、東宝

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2021年02月28日

【映画】 海辺の映画館ーキネマの玉手箱 2020年



“ねぇ、映画で僕らの未来変えて見ようよ――”

−大林宣彦監督人生最後のレトリック





大林宣彦監督は、
この映画に自分を塗り込めて、
自分の想いが永遠に伝えられるようにしたのだ。
まるで、羽臼屋敷のおばちゃまのように。





未来を変えることができるのは、
映画だけということではないはず。

あえて「映画」に拘っているのは、
世の中の行く末だけでなく、
「映画」の未来にも
悲観的な予測を持っていることの裏返し。

また、
自分の「想い」が消えてしまうという恐れを心のうちに持っていたのでは。


私は、
「物語の命は永遠」
だと監督の映画から教わったことを
いつまでも忘れずにいたい。





呟きの記録


















大林宣彦監督作品の感想
 http://inatt.tokyo/article/462052806.html


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2021年02月22日

【TV】 球辞苑 ( 文化として定着しているスポーツ )


  
NHKBS1の番組。
プロ野球を題材に、こんな狭い話題でと思いながら、1時間楽しめる。

私は、プロ野球や高校野球を観ながら育った世代ですが、
実は、今は、試合の中継にチャンネルをあわせないし、
スポーツニュースですら観ていません。

だから、最近登場してきた新鋭の選手を全然知らないのですが、
それでも、取り上げられる内容は、とても面白く感じるのです。

前に、ディープピープルという30分番組をNHKでやっていましたが、
実は、テーマをプロ野球限定にしても、1時間番組をいくつでも作ることができるのでした。

かつて、なでしこジャパンの宮間あや選手が、女子サッカー人気について、
「これをブームではなく文化になっていけるように」と語ったが、
日本では、まさしく、野球は文化になっている、
ということをこの番組で感じます。

( ひとつのスポーツがその国の文化のひとつと感じられるまでに、
  1917年生まれの沢村栄治から1994年生まれの大谷翔平まで、
  とてつもなく長い年月が必要で、
  一選手がテーマにすることではないのかもしれません。 )


あと、

プロ野球選手自身がこの番組をよく観ているという話がよく出ますが、
本物のプロが自ら観たいと思う番組っていうのは、
この番組が他の類を見ないものであることを示しています。

世の中に星の数ほどの、ノウハウものやプロの技紹介ものがあろうとも、
1時間やそこらの番組で、
本物のプロがなるほどという内容が含まれるものはないと思います。
最高級の料理人が、テレビの料理番組で、なるほどと感心するなんて、変ですよね。

どんなジャンルであれ、本当のプロならそうだと思います。

誰しも、自分がとても詳しく知ることについて、
あらためてテレビ番組から教わることなどめったにないと思いませんか。

最も、マスな対象に創るテレビ番組の特性ともいえます。

ところが、この番組は、
プロがなるほどを思わせるものを内容としているし、
一般の視聴者もそれを観て、内容を理解し、楽しむことができる、
稀有なものとなっています。

番組の制作者の素晴らしさと
日本において野球というスポーツがいかに社会に浸透しているかを思います。

もちろん、
10年後20年後に、
世の中の人の野球というスポーツへの理解度が変わってしまう、
ということもあると思います。


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2021年02月15日

【ドラマ】 タイガー&ドラゴン 2005年 (書きかけ)



2005年のドラマ ( wikipedia )

再放送され(20201228〜)、久しぶりに観ました。

・作り手は、磯山晶、宮藤官九郎、金子文紀、仲西匡をはじめとする皆さん。

・豪華なキャスト
 林屋亭どん兵衛一門は、大河ドラマで説明すると、
  西田敏行(徳川吉宗)、阿部サダヲ(徳川家康)、岡田准一(黒田官兵衛)、
  春風亭昇太(今川義元)、
  星野源(徳川秀忠)、深水元基(福島正則)、浅利陽介(小早川秀秋)、
  銀粉蝶(大政所)
 出来る俳優さんたちが、全力で、人情噺。



・劇伴(仲西匡)がいい。

(Amazonで試聴可能)


タイガー&ドラゴン ロケ地ガイド
 「喫茶 よしこ」「そば辰」のあったあたりは、まだ面影が残っているのだろうか。

・ヤスオとまるおは、やくざの世界、お笑いの世界のもうひとりの虎児





■三枚起請

マクラは、どん吉。

ナンの話から始まる。
「何に書いてもらおうっつって、ナンに書いてもらったって話」

虎児「思えば、両親が死んでから、俺は一度も笑ったことがなかった。
笑うことも笑わせることも、俺の人生には必要ねえと思ったから」

いつのまにか虎児が右手にしているRELOX

「小百合ちゃん泣いてるじゃねえかよ」

「はい、ナポリタンおまたせ」


2020年年末の再放送は、かなり大胆にシーンのカットがあり、
五人起請といいながら、
それに関わる部分さえ端折っていました。
逆にいうと、
「三人起請なのに、五人じゃねえか」というアイデアは、
結果として、シーンが冗長になってしまったんだな、
と変な部分で納得しました・笑

腕に刺青を入れた人
 辰夫、チビT、輝比弧、トシ、ヤスオ

他にもタトゥーを入れた人があと二人・笑

こんなにいれずみがでてくるドラマがあるだろうか・笑


■芝浜

マクラは、小虎。

「お義母さんが、泣いてますから」

「はい、ミートソース、お待たせ」

「どっかでお会いしましたっけ」

リサ(蒼井優)のいじらしさ、可愛らしさで成立させているお噺。


■饅頭怖い

マクラは、どん太。(どんぐりころころ)

「出川抜いたよ」

浅草寺鶴子「泣いて国際通りU」(潮騒のメモリーの原型・笑)

「はじめまして」

「親なのか師匠なのか、わかんねえから、イラつくんだろ」

「あと、お母さんが泣いています」

「親子っつーのはよ、なんかよ、いいもんだな」

「落語もおもしれえけど、親子もおもしれえや」

鶴瓶と渡り合った松本まりかの花嫁、すぐにも人気俳優になると思っていた

「コーラフロートお待たせ」

「封筒用意しとけって言ったろ」


■茶の湯

マクラは、銀次郎

「月々10万の返済やったら完済するのは2008年や、ということはお前2008年まではお前カタギにならへんちうこっちゃい
( 結局どうでも2008年まで自由の身になってない)

人生ゲーム

「で、お前はどんぐりだっけ?」

「甘いよ、このマックスコーヒー」

「小百合ちゃんが泣いてますよ...泣いてませんでした」

2chの感想「正直ガカーリ」「萎えー。」


■権助提灯

マクラは辰夫

「沙耶ちゃん、今のがノリつっこみだぞ」「うん」

「メガネすっきり曇りなし、お鍋すっかり食うものなし」(落語芸術協会会長かく語りき)

「やばいぞ竜二、小百合ちゃんが泣いてる」

「つきあっちゃえばいいんじゃん」

「はーい、カレーライスお待たせ」

「そのぐらい覚えといてくれっちうねん」

(私、初見のときは、どちらがラブレターを書いたのか、はっきりわかりませんでした・恥)


■厩火事

マクラはメグミ

スウェーデン大使館は六本木、でも青山だから。

「堪忍ニン」

まるお「思たら両親が死んでから、ワシはずうっと笑いっぱなしやった
笑うことと、笑かすことしか、ワシの人生必要ない、ちうてな。」

左手に数珠をしているまるお

「まりちゃん泣いたら、あたしだって泣いちゃうよ、いいの?」

竜二がデザインしたふざけた舞台衣装が、何故か、思いつめた漫才夫婦の対話に似合っている


ーーー

肝心なところ、

まるおまりものふたりの顔を同時に映すことはなく、

ところどころ、
まるおの表情、
まりもの表情を、
画面に映さず、

最後の肝心な台詞は、
話した人も聞いた人も
どんな表情をしていたのかわからなかった。

画面に映らなかったものに思いをはせて、
私にとって、
いつまでも忘れらない一話となった。

まりもは、
最初、自分への愛情を試そうとして、
次に、まるおの芸への本気を試そうとして、
結果、両方を確認することができた。
まるおの表情から両方を感じとれたことが彼女の幸せであった、

一方、
相方を失っても、笑いに突き進もうとする、
まるおは幸せなのか、どうか。

彼は、いつかこの先でまた破滅するのではないか。

ふたりが最後に分かり合えたかどうか、よくわからない。

(相手を試す嘘の作用と反作用)

と、今の私は考えます。


そして、
虎児もこの後、
まるおと同じように、
生き方を試されることになる。


唐土の孔子の感想
 http://inatt.tokyo/article/398821148.html

麹町の猿の感想
 http://inatt.tokyo/article/398821475.html


まあ、それらはいったん置いといて...

「井上和香!」


■明烏

マクラは、白石克子

舞台から長瀬智也に蹴り落された星野源が、
次のシーンで額に絆創膏を貼っていることに、
15年経って気づきました・笑

「師匠(落語芸術協会会長)がいねえと、あいうえお作文ができないんすよ」

「ママ、沙耶ちゃんが泣いてます」

「はい、レモネードお待たせ」


■猫の皿

マクラは、柳亭小しん

「うなどんはな、入門前だったからな」「うどんです」

「んなこと言ってると、お前、小百合ちゃん泣いちゃうぞ」

「ペペロンチーノお待たせ」



■出来心





■私が観てみたい続編のエピソード

・銀次郎とりさの復縁
・日向の若妻の極妻奮闘
・隠居組長が落語家復帰
・ジャンプ亭ジャンプのスランプ脱出
・どん太の醜聞に鶴子大活躍
・どん吉一家の嫁姑小姑問題
・うどんの初恋と芸の肥やし
・まるおの復帰と栄光と破滅
・中谷中(組長どん兵衛)、W竜(どん太竜二)のダブル漫才
・どん太の芸能協会会長就任騒動

などなど




ーーーー


ナンの話で締める

虎児、まるお、ヤスオ、右手に時計(数珠)をはめている人


2021年02月13日

【ドラマ】 西遊記 1978年



1978年に放送された、堺正章が孫悟空を演じるドラマ

三蔵法師を女性が演じる形を浸透、定着させた。

当初、坂東玉三郎に三蔵法師をオファーして実現しなかったと聞いたことがあります。


今でも、
ゴダイゴのTHANK YOU, BABYを聴くと、せつない、懐かしい気持ちになるのは、

このドラマをとても楽しんで観た記憶の仕業だと思います。


サンキュー・ベイビー - ゴダイゴ
[iTunes]サンキュー・ベイビー - ゴダイゴ





20061107記
 
堺正章の西遊記(78年10月〜)がDVDになりました。

香取慎吾の西遊記(2006年)のときに、
昔の西遊記のほうが豪華で面白かったとよく言われていました。

私も両方とも観ていますが、
昔のほうは記憶も不確かですので、
実際どういうものか興味がありました。

何度も再放送をしていましたが、
DVDになったのは初めてなので、
実際に両方を並べて観た人は少ないのでは?

と、いうことで、3話まで観てみましたが、

香取慎吾の西遊記について、
wikipediaで、

初回の視聴率は大変高かったが、1978年の『西遊記(堺正章主演)』を観た世代からは毎回のストーリー展開が非常にテンポが悪く、アクションドラマであることを売りにしながらアクションシーンを大幅に省いたため、爽快感にも欠けると不評で視聴率は回を追うごとに下がっていき、セットが「まるでドリフのコントのように子供騙しだ」と製作予算の低さを揶揄したような意見は多く、映画化に疑問を持つものも多い。


と記載しているときがありました。

香取慎吾の西遊記は、スマスマのコントみたいだ、
と思ったことはありますが、
それが悪いこととは思いませんし、

1978年版がものすごく素晴らしいというものではないと思います。
子供の頃観たものを美化して記憶している故の感想でしょう。

2006年版よりセットが豪華ということもありませんし、

一行が全員揃うまで3話使っていますから、
お話のテンポも今のドラマよりゆっくりだと思います。

その中では、
三蔵法師(夏目雅子)の表情、特に微笑みは今観ても相当に魅力的でした。

3話で、見えなくなった悟空の目を
三蔵が口づけをして直すというのがありました。
女優が三蔵を演じるということを
最大限活用した演出でした。

特典映像もなかなか楽しいものでした。





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2021年02月11日

【ドラマ】 黄金の日日 1978年 (書きかけ)



1978年の大河ドラマ。

2021年4月より再放送の予定。

以前から、NHKオンデマンドでいつでも観ることができるのですが、

 https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2012036283SA000/

再放送は、

毎週、毎日、定期的に観るという、

大河ドラマや朝ドラの正しい鑑賞方法を提供してくれる、

貴重な機会で、これを楽しみにしています。




麒麟がくる との比較



「麒麟がくる」で松永久秀は古天明平蜘蛛の茶釜について
「それを持つ者は誇りを失わぬ者、志高き者、心美しき者」と
光秀に言い残した。
信長は一万貫で売ると言った。

利休と助左はそれをなんと見る?

「手前は、
このただ同然の代物を大名たちに高値で売り付け、
その金でおのれの商い船を手に入れました。
これが手前のいくさでございます。
この呂宋助左衛門、
あらゆる弱き者たちの守り神でござる」
(「真田丸」第28回)




第一話 信長軍包囲

 おもえば、冒頭、

 「堺は未だ破壊せらるることなく、黄金のうちに日日を過ごせり」

 と言いながら、背景は炎に包まれた町。
 
 安土桃山時代を描く、黄金と名乗る歴史ドラマのオープニング、

 朝日かと思えば、盛り上がる曲の進行につれて、沈む夕日。
 
 炎、黄金、夕陽が示すもの

ーーー

 最初のシーンの善住坊の真っ直ぐでない目つき、令和の世には見ないものかも。






( 穿った見方ではないと思うが、
  本作の最終回に出演している、
  −歌舞伎座初舞台よりもこちらが先らしい−
  十代目松本幸四郎
  大河ドラマ登板が準備されているのかもしれない 20210211 )





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