2019年09月28日

【ドラマ】 なつぞら 2019年

 
「優しいあの子」とは誰のこと?




2019年上期、100作目の朝ドラ。
半年間楽しめました。

最終回を観てから、
第1回を観なおして、

火垂るの墓の
戦争孤児になった清太と節子が
生き延び、幸せになれたお話だったんだな、
と納得しました。

信の手首には、
やけどの跡のような痣のようなものがありましたが、
後に触れられることがなかったように思います。

物語の構想は、いろいろ変化していったのだろうと思いました。


登場人物とその描き方については、
朝ドラ100作目ということで、
過去のヒロインを演じた女優が多く登場するうえに、
朝ドラにつきものの、
イケメン枠をいつも以上に奢った結果、
登場人物が多すぎて、
それぞれのエピソードが、
少しずつ物足りないように感じるうらみがあると思いました。

咲太郎、千遥、信の
人物背景は、
それぞれ豊かな物語性を持っていて、
こちらのエピソードを
もっと見てみたいと思いました。







また、
歴代朝ドラヒロインを演じた俳優がたくさん登場しましたが、
主人公をサポートしたり持ち上げたりするのではなく、
入れ代わり立ち代わり成長に繋がる試練を与えていくのも、
面白かったのでは、と思ったり。

主人公の描き方については、
何か、
今までの典型的な朝ドラヒロインとは異なる、
人物像を描きたいのかなと
感じていましたが、
どういうものを狙っていたのかは
よくわかりませんでした。

「朝ドラ主人公とは」みたいな、
少し重めの考察が出ていたのも、
本作の特徴でした。







posted by inatt at 10:40| Comment(0) | ・感想など・TVドラマ・NHK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする