2020年03月31日

2020年1月から3月までの呟きの記録



経験的に、大きな出来事があったときに見聞きしたことや思ったことは、時をおいて振り返る必要があるので、覚書。











posted by inatt at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月29日

【ドラマ】 スカーレット

 
「大事なものを失ったのだと、思いました」


【「不穏」な朝ドラ】

2019年下期の朝ドラ

今まで、いくつもの朝ドラを観てきましたが、
それまでのどれとも違う味わいを感じました。

台詞、演技、演出、劇伴(特にチェロ?ヴィオラ?の音色)が、
それぞれ過剰でなく、余白がありながらも、心が揺さぶられ、

観ていると、知らずにじんわりと涙ぐんでいるような。

話の展開にドキドキ・ワクワクするというよりは、
ちょっとした会話や仕草に
よくわからない不穏を感じることがありました。

土の響き - 冬野ユミ
[iTunes]土の響き - 冬野ユミ



主人公が陶芸家になることは、
この物語のゴールではありませんでした。


このドラマの作り手たちが、
一番示したかったことは何か、
最終回を観終わってなお、
つらつら考え続けています。

女性を表現する言葉で「男勝り」という言い方がありますが、
そういうことじゃなく、
強く生きていく「人間」を描きたかったのかな、
と思っています。


喜美子は、長女として家のことをやってきたし、
加えて、大久保さんに仕込まれて、
賄いや暮らしのやりくりも完璧で、

よくあるような、
仕事はできるけど、家事はダメとか、
仕事に夢中で、子育ては放任主義だったとか、

そんなことはなく、
物語の登場人物として、
生きていくための手わざと
芸術を作り出す技術やひらめきを併せ持つ
弱点のない人なのです。

( あえて言うと、
  息子の彼女に気が利かないとか、
  それくらい・笑 )

そんな人がたどりついた、
自らの選択により、
また、
抗えない運命により、
大事なものを失いながらも
ひとりきりで窯に向かう暮らし。


【最終回を観て】

喜美子が、ひとり、穴窯に向かい続けることを示し、
物語が終わりました。

そこから何を感じるかが、この物語の核なのかなと思いましたが、

ふと、生まれた感慨は、
「そう、私たちは、そうやって生きていくのかも」

でも、「そうやって」が何を指すのか、
自分でもよくわからない・笑

独りきりで炎と向き合うということ?


【八郎の描かれ方】
また、
八郎の描きかたにひっかかりがありました。

八郎は琵琶湖にいっしょに行っていない。
彼は喜美子の家族ではない?

脚本の水橋文美江さんは、
「八郎は喜美子の才能に嫉妬している」と断言しています。

「ヒロインが戸田恵梨香さんに正式決定する前から、プロデューサーの内田ゆきさんと話していたのは、同業者の夫婦がうまくいかなくなる様を描くのは面白いのでは? ということです。結婚して夫婦揃って陶芸家になるけど、妻の才能が秀でていることで夫とのすれ違いが生まれる……。もともと、そういったところを描きましょう、描きたいねと言ってたんです。」(*)

この物語は、
「誰かの心を癒したり励ましたりする作品を作る」陶芸家にはなれなかった、
八郎のお話でもある、と思いました。

・ジョージ富士川のワークショップを外から眺めている
・「ハチさんに足りへんのは信じる力や」(第99回)
・「僕にとっては喜美子は女や、陶芸家やない」(第104回)
・息子に5年間「会いたい、いつか会いたい」と記した手紙を書き続けた(第108回)

(*)
「スカーレット」脚本家・水橋文美江が明かす、八郎「僕にとって喜美子は女や」発言の“本当の意味”


【喜美子が作った女系家族】

(書きかけ)





ーーーーーーーーーーーーー

【呟きの記録】


































posted by inatt at 05:59| Comment(0) | ・感想など・TVドラマ・NHK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする