#雨に唄えば を久しぶりに観た。
— inatt (@inatt) July 21, 2020
私にとって、
映画の楽しさ面白さを教えてもらった作品。
You are my lucky star!
デビーレイノルズは二十歳くらいということに驚く。
演者全員、芸が凄い。
この映画が好きになって、
内容に詳しくなっていった後で、
この映画で使われていて好きになった曲を
調べたり、音源を探したりしながら、
この作品は、
50年代に、
懐かしい30年代を描いているということを理解したけど、
30年代も50年代も
自分の知らない時代のことで、
その方向性の雰囲気は、
今の私には感じ取ることができない。
ただ、
そんなこと関係なしにいつ観ても面白い。
https://www.imdb.com/title/tt0045152/
この映画の中でいつまでも、
ジーンケリー(Gene Kelly)、
ドナルドオコーナー(Donald O'Connor)、
デビーレイノルズ(Debbie Reynolds)等の
歌やダンスが輝いている。
”Make ‘em Laugh”は、
私にとって、
ミュージカル映画で最も笑い、最も感動したシーンだ。
思いっきり笑ったのに、
凄すぎてなぜか同時に胸の奥が熱くなってくるような経験をした。
この映画制作時のいろんなエピソードを目にするけれども、
楽しかったとか、ほのぼのしたお話が全然ない・笑
誇張でなく、全身全霊をこめて創られるエンターテインメントが、
何十年ものあいだ、何億もの人を楽しませた。
昨年末亡くなられた
— ミーハーな映画好き (@mihaaa_eigasuki) January 31, 2017
デビー レイノルズ
代表作『雨に唄えば』の
ダンスシーンでは、
一糸乱れぬダンスのために
なんと14時間かけ
40テイクも撮られた。
ダンス経験がない中
ひたすら踊り続けた彼女は
撮影終了時、
足が血まみれだったそうだ。 pic.twitter.com/rWO04JHiYI
デビーレイノルズは、
ミュージカル映画史上屈指の名シーンGood Morningの撮影が、
人生で一番つらかったことのひとつと述懐したらしい。
Make 'Em Laughの迫力も、
ジーンケリーのパワハラを
オコーナーが燃料にしたのかもしれない・笑
昨年末亡くなられた
— ミーハーな映画好き (@mihaaa_eigasuki) January 28, 2017
デビー レイノルズ
代表作『雨に唄えば』の
泣くシーンで、
彼女は誰でも思いつくが
実行はしない方法を実践した。
そう、
玉ねぎをこすりつけてから
撮影に挑んだのだ pic.twitter.com/XQ6JWR56Z1
「雨に唄えば」の撮影がきつくて体調崩して
— Yuko Kato (@yukokato1701) December 29, 2016
ドクターストップがかかった若いデビーにスタジオ側が「ビタミン剤を打つから」と言ってきたけど断ったってくだり…。その「ビタミン」のせいで、ジュディ・ガーランドは薬物依存になったんじゃないかと。デビー・レノルズの自伝、読んでみようか https://t.co/G32RhXNxqw
そして、これを観る。
デビーレイノルズは、
楽しんでいるのか、心の中で辛いのか、
でも、
スクリーンの中ではやはり輝いている、
と私は思う。
I Love Melvin (1953)
https://www.imdb.com/title/tt0045899/
1980年代の半ばに、
ジーンケリーや
ヒッチコックの
リバイバル上映があって、
その時に映画館での映画鑑賞の愉しさを覚えた。
いつかその頃のことも記録しておきたい。
生まれて初めて池袋に行ったのは、
文芸座に行くためで、
そこで雨に唄えばの
サウンドトラックレコードを
みつけて買ってとても嬉しかった。

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デビーレイノルズが歌う雨に唄えばの曲名は、"Singin' in the Rain (In a-Flat)"