2020年09月14日

【マンガ】 ガラスの仮面 ( 2016年までの感想 )



20200914記

15年以上、何度も同じことを書いて、
世の中の人も同じことを思っていて、(*1)
「冗談みたいなこと」が冗談でなくなっており、

(最初に作者の健康を心配し、
 次に先立たれた方々の無念を想像し、
 最後に自分の寿命について懸念しています・笑)

もう、私も新たに書くこともないと思うので、
自分まとめをしました・笑

(完結したら、第1巻から読み直して、感想書きます、が、 
 Kindle版全巻まとめ買いが、21,168円だったので、吃驚・笑)




20050130記

物語の完結前に、 読者よりも自分が先に死ぬことを 作者は想定していないのだろうか?




20090209記

【マンガ】 ガラスの仮面 第43巻 ふたりの阿古夜(2)
 
安定して面白いですし、
絵柄が変わらないのも印象深い。
ベテランの方でも絵柄が変わっていく場合も多いので。

しかし、
前に似たようなことも書いたことがあるのですが、

今回思いましたのは、

例えば、1976年の連載開始時に10歳であれば、
今は、42歳。
( 美内すずえ氏は、現在56歳? )

この調子で、物語がまとまるまでに、
10年以上かかってしまうと、

大ファンで、ずっと読み続けてきたのに、
ラストを知ることなくお亡くなりになる方が、
今後続出することになるのではないかと。

冗談みたいなことですけど、
そういうことも考えて、
もっと早く続きを描いていただきたいと思います。




20090830記

【マンガ】 ガラスの仮面 第44巻 ふたりの阿古夜(3) 無人島に持っていくもの。
 
あー、面白い。

無人島に持っていくものは、
ガラスの仮面、全巻大人買いセットにします(笑)

物語が終わってないから、不向きじゃないかって?

いえいえ、1巻からまた読み返します。

永遠に読み続けられそうな予感。(笑)




20121010記

【マンガ】 ガラスの仮面 第49巻
  
ここ何年もずっと同じことを思うのですが、
ガラスの仮面の連載が始まったときに、中一とか中二の人が今50歳で、
まだ物語の結末を知ることができない・笑

最近は、
物語の完結を読む前に、自分の寿命が尽きたらいやだなと
考えるようになりました・苦笑


【今後の物語の展開について】

・姫川亜弓の目は治る
 
 今の状態は、彼女が紅天女の演技を掴むプロセスだと思う。

・鷹宮紫織は正気を取り戻す

 マヤが演技で人の精神状態を治すという奇跡を具現するのでは。

・月影先生の健康状態に問題がなさそうであればこの物語はまだまだ続く・笑

 月影先生の思いが引き継がれたときが物語の終わり。





20160712記

もしかしたら、今、ミウチ先生の指導のもと、
ふたりの弟子のマンガ家が書いた、
幻の名作、ガラスノカメンのふたつのバージョンが制作されていて、
もうすぐ発表されるのではないか・笑





(*1)Amazonカスタマーレビューより 20200914


・最終回を楽しみにしている母は、もう70歳を越えてしまいました。
・私は現在60才です。私が死ぬ方が早いか、最終話が出る方が早いか‼是非とも死ぬ前に最終話が読みたい‼お願いします
・美内先生は神がかっておられるので100歳でも200歳でもマンガを描き続けられるでしょうが、わたしたち読者は凡人なので、いつ息絶えるかわかりません。多くの仲間たちが力尽き、去って行きました。なにとぞ、なにとぞ、続きをお願いします(吐血)。
・母が楽しみにして、私が購入し一緒に読んでいました。母は去年亡くなり、もう読めないんだと残念に思います。
・私は現在55歳。(ガラスの仮面)が雑誌に掲載されたのは、私が11〜12歳くらいの時でリアルタイムで読みました。その当時、まさか自分がこの歳になるまで、この漫画がまだ終わっていないなんて想像もしませんでした!絶対死ぬまでに、最終回が見たいです。そうでなきゃ死んでも死に切れません!!!




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2020年09月09日

【ドラマ】 エール  ( 途中の感想 )



感想を書くための覚書

・音や音の母は、裕一の曲に影響を受けていない。

・それぞれの行為に各人が感じる責任や贖罪の気持ち、誰にも戦争責任がない描き方、ドラマなど表現物を造る人の責任の描き方

・こんちくしょうという台詞に抵抗があった薬師丸ひろ子の気持ち。(第90回)

・大衆歌より讃美歌?同じ場面で露営の歌を歌ってもひとつのドラマになったと思う(第90回)

・戦争に加担した(と感じる)罪が懲役刑のように済まされた感じ(第93回)

・音が感じていた戦中の違和感が戦後どうなったのか、、吟の戦中と戦後の気持ちの変化など、私の知りたいことが全然描かれないもどかしさ (第94回)

・古関裕而と筒美京平




2020年上期の朝ドラ

この物語では、

「エール」とは、誰が誰に、何が何に「エール」を送るのか


主題歌「星影のエール」では、

夜の星の光をエールに例えていて、

星の見えない日々
互い照らす
夜明け前の空
暗闇にほら響け

などのフレーズのあと、

星は、
朝も昼も夜もずっとそこにある、

と歌っています。


主人公の周りの登場人物たちは、
主人公の音楽家としての成功を喜んでくれますが、

主人公の作る音楽について、
何を感じたかの描写が
少ないと感じています。

また、世の中の描写もあまり多くないように思います。

大衆歌を描くということは、
大衆の暮らしや気持ちを描くことなのでは?


阿久悠が、
「誰かが喜んでくれるといいな、
誰かが興奮してくれるといいな、
誰かが美しくなってくれるといいな、
というような願いを込めながらひとつの世界を創る、
というのが歌謡曲」
とテレビで語るのを見たことがあります。(*)

また、以前、
「「サラリーマンNEO」の作り手は、
サラリーマンに興味がないのではないか」
と思ったことがあります。

このドラマの作り手の皆さんが、
音楽の力や
音楽を人に届けようとする人や
音楽を受け止める人々や世の中
について、
興味がないということが
なければよいが、
と思います。

たとえば、
鉄男のおでん屋に、
久志や藤丸だけでなく、
歌を聴く立場の一般人のお客の登場人物がいてもいいのに
とか思います。

( 作家の交代、
  制作の中断、
  主要人物の演者の死去、
  放送回数の短縮、
  キャストのスケジュール調整困難、
  等々、
  制作現場は相当に大変だったに違いない、
  と、心中お察しいたします。)



■第3回
 1919年(大正8年)
 小学4年生の裕一





■第4回

音が歌っていたのは、讃美歌312番「いつくしみ深き」

聞き取った歌詞は、

いつくしみ深き ともなるイエスは
われらの弱気を 知りて憐れむ
悩みかなしみに 沈めるときも
祈りにこたえて 労りたまわん


■第14回


■第16回

「サラリーマンNEO」のコントを観るように気楽に楽しめばよいと
観る側のスタンスが定まりました・笑

■第20回



■ 第33回

昭和6年(1931年)、
満州事変(1931年9月18日)も起こっているはず。
#おしん では、
加賀屋はとうになくなっている。

「影を慕いて」があまり響いてこなかったので、
気づきましたが、
流行歌を描くお話だけれど、
それを聴く人たちの視点が
今までなかったなあと思いました。
今までのコンサートのお客と
「影を慕いて」を買うお客は
層が違うかも。

木枯氏が何を歌うかも重要。
「影を慕いて」か
「酒は涙か溜息か」か
はたまた
「丘を越えて」か。

大衆歌を描くということは、
大衆の暮らしや気持ちを描くことなのでは?

■第40回

朝ドラでよくあるパターンは、
最後のひとつ手前で、
ヒロインの変な叔父さん・笑が
突拍子もないことを言い出し、
最後のカットが
ヒロインがとまどった顔であるやつ・笑
「ボケ」と「ツッコミ」の組み合わせなんですけど、
「ボケ」たまま終わるのは珍しいと感じました。

■第50回


■第53回

恵さんが呟いた名前「伝吉」を一応、覚書・笑

■第55回




演出・松園武大氏
「最愛の父・三郎との別れ、そして三郎が命をかけて繋いだ家族の絆を描いたこの回は、『エール』の特別大きな節目だと思っていました。そのスペシャル感を前面に押し出したいということで、チーフプロデューサーと話し合って決めました。」
(朝ドラ『エール』三郎(唐沢寿明)最期のシーンの裏側 演出・松園武大が語る
  https://news.yahoo.co.jp/articles/a796348ef68293c2a9539173e81a12a1d228965b )


次は、スピンオフでもないのに、ヒロインをまるまる1回分登場させないとか・笑

■第57回



■第58回「古本屋の恋」

題名がこの時代らしく感じられて好いです。

梶取(かとり)保と二宮恵が出会ったのは、
日めくりからすると、
1926年(大正15年)4月15日木曜日。

(ご両親が七回忌とのことで、
ひとりきりで関東大震災を経た神田の古書店主は、
これまでも波乱万丈な人生であったように思いますが)

再放送の副音声で、恵さんは、
「食いついたわ
「乗ってきた、乗ってきた
などと語っていて、
その目で見ると確かにそういう演技をされていたように思います・笑。


■第59回




■第60回

#あさイチ で近江アナが
「どなる人好きじゃない」と
眉をひそめていたのが印象的でした。


■第61回

昭和11年(1936年)から物語が再開しました。
大阪タイガースの歌(六甲おろし)は
昭和11年3月25日に初披露されたそうなので(Wikipediaより)、
すでに二・二六事件も起こっていると思われます。
三羽烏が軍歌に関わることをどのように描くのか興味があるのですが、
この物語の世界ではそういう世の中の気配は全然描かれません。

また久志が最後のオチでした・笑。


■第62回



■第81回

第17週「歌の力」第81回のオープニングでは、作 吉田照幸でした。



■第84回

奥さんの実家が、
軍との商売を主としていて、
かつ
キリスト教徒で特高に目を付けられていて、
元弟子の入り婿が入信し、
聖書を持ってきて、
反戦を説くというのは、
お話の作り方が相当ごつごつしている印象です。



制作側のみならず、観る方にも確立している、徳永えりへの信頼感・笑
この回が最後の登場であるわけもなく。

( 短い出番で呼ばれるけど、
  結構難しいことをやらされる感。
  −夏ばっぱの若い頃、とか
  でも、観る側として不満を感じたことはない、凄い実績・笑 )


■第85回



裕一の台詞で「慰問に『行けと命令がくだった』」とありました。
現実でも徴兵や行政命令以外でも
こういう言い方が当時よくあったのだとすれば、
そういう体制づくりを含め、
やはり嫌な時代だなあと思います。

(最近、廿日市さん出てこないな、
 制作の事情もあるかもしれないけど、
 戦後に「あ軽く」再登場してほしいな)

■第86回







【脚本の交代】

ドラマ「ハゲタカ」の脚本家(林宏司)、
「サラリーマンNEO」を企画したディレクター(吉田照幸)、
どちらも私の好きな番組を作った人たちです、
あとは、制作統括やプロデューサーの腕かもしれませんが。

ひとつ指摘できるのは、
朝ドラというものは、
ヒロインだけでなく、
脚本家と演出家も相当大変ということははっきりしているので、
脚本と演出に同じ名前がクレジットされているのは、
異常事態だということです。





【一時休止と再放送】

20200630記


20200516記

6/27(土)の放送で、一時休止になるとのこと。

機会がある度、何度でも言おうと思っているのですが、

「朝ドラと朝ドラ受けは、平和の証」

早く、放送再開されるようになればいいですね。




【みんなで星影のエール】

私は、
髪をセットしてもらいながら、
ゆっくり音程を確認しながら、
歌を練習する堀内さんの歌声に、
「歌の力(エール)」を感じた。



吉原さんが本編で歌うシーンを観てみたかった。


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2020年09月08日

【演劇】 12人の優しい日本人



20200505の12人の優しい日本人を読む会を観た。

この物語が終わったときに、
なぜか微かに胸に残るわだかまり、

私たちの普段している「話し合い」とはなんだろうか、
という思いかもしれない。

法でなく、事実でなく、理屈でなく、
「2号は自分の今の状況からムキになっているにすぎない」
と、
(2号も含めて)全員一致した思いに落ち着いた。

有罪、無罪に関係なく、
陪審員たちは、自分たちの「話し合い」に満足して帰っていった。

登場人物たちは、
いつもの三谷幸喜の物語と同じく、
癖があるけど、
どこか現実にもある行動・発言をしているが、
しかし、
事は判決という
人の生き死にの問題なので、
笑って済ませられないところが、
この作品の特徴のひとつだと思う。

それにしても、
若き日の、
相島一之さんや西村雅彦さんたちの舞台を観てみたかった。
成熟した今の相島さんたちには、
もっと別の素晴らしい役があると感じたので、
なおのこと。





20200907

BSプレミアムで映画版が放送されました。






20061213記

DVDで観ました。(2005.12.28パルコ劇場版)

最初は、やる気なしでも、
だんだんと、
皆がそれぞれなりに、
一所懸命になっていくところが、
印象深いと思うのですが、

最終的にカタルシスに欠ける展開であったのが、
個人的には不満でした。

かなり難しい、演者と演者の連携が必要な、
脚本だと思いました。

でも、
特典映像で、千秋楽のカーテンコールの映像などを見ますと、
その場の感激が伝わってきますので、
現場で見ると楽しいんだろうなあと思います。

(特典DVD)
浴衣事件の映像が。(笑)
三谷さんはこういう遊び、悪戯のために、
舞台の仕事をやっているのでは?




https://ja.wikipedia.org/wiki/12%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%84%AA%E3%81%97%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA
十二人の優しい日本人
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2020年09月05日

【ドラマ】 MIU404 2020年



「てかさ、これからどうなんだろうなあ
「毎日が選択の連続
「また間違えるかもなあ
「まあ間違えてもここからか



ドラマ「アンナチュラル」では、
当事者には非のない、不条理に降ってくる死があり、
それを周りの人がどう受け止めるか、という話が多かったが、

本作では、何かのスイッチで進む道を間違える人がいて、

その時が来るまで誰にもわからないスイッチを
周りの人がそれを止めることはできなかったのか、
に焦点があたっている。

そして、
「人を救う、人に救われる」という他者への働きかけだけでなく、

分岐点に立ったとき、
自らが正しいほうのスイッチを入れる、
ということが描かれているのかなと思っています。

・違法ドラッグに手を出さない
・闇カジノに出入りしない
・闇カジノ主催者の誘いに乗らない
・人の携帯は覗き見しない
・逮捕より人命救助を優先する

また、
父の子供へのモラハラが、子供の衝動的な犯罪の引き金になったり、
ほんの遊び心であっても、
虚偽通報が妊婦搬送を遅らせ胎児死亡を招くこともある、
という想像力の大事さ。




【女性の機動捜査隊隊長】

チームのリーダーが、
大昔の石原裕次郎、渡哲也のような男性でなく、
また、5年前なら生瀬勝久だったかもしれませんが、
そういう一癖あるタイプでもなく、
15年前は妄想癖のある交通課婦警だった女性(時効警察)が、
とは冗談ですが、
違和感なく普通に、
女性隊長が、男性捜査官に指示を出しています。

あと5年、10年したら、それの何が気になるの?
ということになるかもしれませんが、
なおのこと覚書しておきます。

女性の隊長というのは、なんとなくではない設定なのかなと思います。
女性だからといって、特別なことがあるわけではない、
という表明なのではないでしょうか。


【反社の扱い】

昔のドラマでは、
やくざや暴力団を、
不遇な、世の中に居場所のない人の
やむを得ずたどりつくところとして、
消極的に認めていることがありました。

タイガー&ドラゴン ( 2005年 )とか。

しかし、本作では、
久住の立ち位置は、
金で暴力団を利用することで成立しており、
また、
青池透子の不幸は、
正規のルートで暴力団の協力企業に
そうとは知らず勤めてしまったこと。

反社会的勢力は、
(当たり前ですが)
絶対的に否定される存在として描かれていると思います。



【各回の感想】

■第4話「ミリオンダラー・ガール」

美村里江の名演。
根拠はありませんが、
美村さんは、撮影中止前に台本を受け取っていて、
自粛期間中ずっとこの役と向き合っていたのかもしれません。

「透子」という珍しい名前にも意味が与えられているかも。

事件の発生は、2019年5月17日金曜日。

「多い方をとって助けたはずの青池透子が再び道をはずれたんだとしたら、どうしてそうなったのか、知る義務がある
「土壇場で分かるよな、そいつがどんな奴か。
「兎ってさあ、追いつめられると、狼も真っ青な強烈なキック繰り出すんだって

(アイコンが兎の呟き)
最後にひとつだけ
わたしが助ける
自由になれる
そんなの嘘だ
逃げられない何もできない
弱くてちっぽけな小さな女の子
誰が決めたの
つまらない人生
もう死ぬみたい




私の頭が勝手に思い出したことですが、
レベッカのボトムラインという曲。

「Keep the Bottom Line
 くいしばるひざを ゆるめりゃ
 自由になれちゃう この街はdanger
 Keep the Bottom Line
 いつだって ギリギリのすまし顔だけど
 本当の愛も知ってる」

街はいつの時代も危険だけど、
いきつくところに対する楽観度の残り具合が、
1980年代と2020年の違いかもしれない。



■第7話

家出少女ふたりは、
アンナチュラル第2話の花とミケが救われた形、
という意見を見て、
なるほどそうだなとほっとした気持ちになりました。


■第8話「君の笑顔」

「君の笑顔」とは蒲郡が思い出せない妻の笑顔?

事故の事を覚えてないよね、と伊吹に問われたときの、
蒲郡(小日向文世)の笑みにはぞくっとしました。

志摩は、
「お前にできることは何もなかった、何もだ」
と言われた男を相棒にした。

主人公がお互いをバディと認めるまでに8話もつかって物語を構築しています。



■第9話「或る一人の死」

・誘惑にかられながらも、人の携帯を覗き見しない、というところが印象的でした。


■第10話

・「死んだやつには勝てないって言ってたけど、
  それ、違うよ、
  生きていりゃあ、
  何回でも勝つチャンスがある」

・大層な手順で盗聴器をしかけた暴力団。
 メールひとつでパソコンを乗っ取った久住。

・虚偽通報とフェイク動画で、
 実際に警察を混乱させることができるのか、
 何人協力者が必要なのか、
 興味深い。
 本物の警察はそこまで脆弱じゃないと思いたいですが。


■第11話「 ゼロ」



「お前達の物語にはならない」
 敵役の捨て台詞ではない、重要な主張のように響きました。

題名のゼロとは、

オリンピックはなくなり、
コロナでいろんなものが変わり、
あなたはどちらへ向かいますか?
と問いたいのかどうか。

スイッチは自分で選ぶ。
人に選ばせてはならない。

でも、志摩は揺れ動いている。
「なあ志摩ちゃん、刑事やめたりしないよな」

(バディものでありながら、
 主人公が相棒に判断を委ねたことを
 心の奥で悔やんでいるという描写に
 冷やりとします)

(虚偽通報で生まれなかった命もあったが、
  起訴可能な法律上の罪では、久住は、割とすぐに刑務所から出てくるのでは?)

(お前達の物語にはならない、とは蒲郡も考えていることなのかも。
 また、「宮崎」「酒鬼薔薇」も連想する。
 久住や彼らをワイドショー的に消費しても意味のあることにはならない)

ゼロという題名は、
ゼロから小さな正義を積み重ねる、
という意味だったのでしょうか。

小さな正義から小さな救いが生まれ、
伊吹と志摩のこれまでの行動が、
SNSを通じて、
メロンパン号のデマを消すのに役立った。

「てかさ、これからどうなんだろうなあ
「毎日が選択の連続
「また間違えるかもなあ
「まあ間違えてもここからか

虐げられているマイノリティの存在など、
世の中の暗い部分から目をそらさないが、
あくまでも
エンターテイメントとして
前向きに終わらせる
作り手の意識を感じました。




・機捜うどんからはじまる奇跡のピタゴラ装置

・「俺たちと、ここで苦しめ」とは、
 ルールを守り、他者を尊重するという同じ土俵で、ということかしらん。

・2019年10月15日とか何してたかな、と自分のスケジュールを再確認してしまった。
 
 メケメケフェレットが俺と組まへん?と囁いてくるのは、2019年10月16日0時

 九重がメールを発信したのは、2019年10月15日15時5分

・撮影が中断され、放映期間・回数も変わることにより、ストーリーがどのように追加・変更されたのか興味深い。




(ドラマ「フェイクニュース」)

なかったことのようになっているのが残念なNHKのドラマ、
「フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話」を思い出しました。

2018年放送のドラマですが、
MIU404では、
さらに進んで、
確かにどこか遠くの戦争の話ではないことが描かれていたと思いました。





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↓これが当たっていたら凄い。確かにこの脚本では登場人物は物語上無意味な動きはしない。





【国立競技場】

最終回放送は、2020年9月4日(金)でしたが、
たまたま、9月3日の朝、
国立競技場の周りを歩きました。
(という、個人的な覚書)

20200905・国立競技場・90




【銀座の裏通り】

青池透子が逃げ回った銀座の裏道、
弱くてちっぽけな小さな女の子を見つけた路地。

(と、私が思っている場所)の写真

miu404・銀座の通り・縮小11.jpg

miu404・銀座の通り・縮小21.jpg
(ロケ地)




【主人公の名前の話・一未、藍、ゼロ】

私は、数学が得意ではありませんが、
(話題になったのは、「虚数のiは1未満」という言い方)
「実数の軸と虚数の軸はゼロ/0で交差する」という説明を見て、腹に落ちました。

1未満とか、虚数と同じく、脚本家は最初から「ゼロ」を意識していたのかどうか。

タイムラインが沸いてしまったのは、
まさしく、このドラマで描いたことが現実に起きるという証明になった・笑。













アンナチュラルの感想
 http://inatt.tokyo/article/458024514.html


posted by inatt at 14:37| Comment(0) | 感想など・TVドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする