2021年08月31日

【ドラマ】 ウルトラマン 「故郷は地球」 イデ隊員から教わったこと



ウルトラマン」というお話が好きな理由の半分以上は、
イデ隊員でできていることをいつか文字にしようと思いながらものぐさしていたら、
二瓶正也(にへいまさなり)氏がお亡くなりになりました(悔)。

ご冥福をお祈りいたします。(2021年8月21日逝去)

イデ隊員は、
コミックリリーフ要員だけど、
面白いだけでなく、
スマートでクレバーで、繊細な面も併せ持っている。


( ゴレンジャーのようなよくあるキャラクター分類にあてはまらず、

  サンダーバードのブレインズより、面白く、繊細 )


一言でいうと、
「故郷は地球」(脚本・佐々木守、監督・実相寺昭雄、特技監督・高野宏一)などのお話で、

イデ隊員から、

「正義や真実は一面的なものではない」

ことを教わりました。


(ジャミラの生没年が1960-1993なので、)

「ウルトラマン」の舞台設定が1990年代前半だとしたら、

イデ隊員は、2021年に60歳くらいになっていて、

コロナ禍を報じるテレビを観ながら、

「犠牲者はいつもこうだ。

 絆だ、復興だと、文句だけは美しいけれど」

などと呟いていたのか、どうか。


つまり、1960年代にウルトラマンを観ていた子供たちは、

1990年代に科特隊に所属していたイデ隊員とは同世代であり、

大人になった1990年代にはウルトラマンの世界のような
科学が進歩した未来があると思っていた?

2021年の今、何を感じ、何を考える?



(「故郷は地球」のラストシーンのロケ地は国立代々木競技場?)



■ジャミラの墓碑銘


















ウルトラマン 第34話 空の贈り物 の感想

 http://inatt.tokyo/article/398821761.html





私の「ウルトラマン」が好きなところ ( 書きかけ )

モダン(モダニズム)な近未来表現

・大人になる未来が楽しみになる、健全に進歩していく技術、社会

・装飾的でなく、シンプル。雑然としたものを排除

・直線的でコンクリートな建築物

 ( 中銀(なかぎん)カプセルタワービル )

・一方、ビートルなど飛行体やベーターカプセルは流線形

・カタカナの隊員名(ハヤタ、イデ、ムラマツ)

・ブルーのジャケット



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2021年08月24日

20081116 第30回東京国際女子マラソン



今まで観たマラソン競技で最も心に残っているもの。
最後の東京国際女子マラソン。

テレビ中継内容の覚書

画面左上のテロップは

「輝ける30年の歴史
 「東京」最後の女王は?」

となっている。

レースは最初から渋井陽子選手が先頭を切る

(32:20)
増田明美)第2グループを走っている尾崎さんなんですけども、10キロ地点で所属する第一生命の本社前を通るので、そのときまでは先頭グループにいたいということだったけど、今ちょうど50mくらいですか、離されましたね

(1:47:00)
画面のテロップは、

「渋井陽子が快走
 大会新記録なるか⁉」

(1:50:52 32.6km)
尾崎好美選手がマーラ・ヤマウチ選手と並び、4番手で「がんばれ!尾崎選手!」横断幕の前を走る


(1:53:14 33.6km)
(中継アナ)(渋井選手は)ばーんと飛び出して、どーんとスパートかけて、ゴールしそうな、そんな気配になってきましたよ

(1:55:50)
(中継アナ)(第4回大会(1982年11月14日)でアフリカの女性が初めて完走したことが話題になったことを紹介)

(1:58:06 35km)
渋井選手が35キロを先頭で通過。
(5キロのスプリットは17’44”で落ちてきた)
(2位の加納由理選手は40秒遅れで通過)

(2:05:23)
(中継アナ)この坂道をどう乗り切るかですね
高橋尚子)(東京のコースは)3回走りましたが、毎回、この坂の印象が違うんですね、絶壁に見えたり、岡のように簡単に登れたり。 


(2:05:55)
画面のテロップが
「「東京」最後の女王へ
 熾烈な優勝争い」に変わる

(2:06:05)
あと5キロのポイントを渋井選手が先頭で通過

(2:06:39)
渋井選手と加納選手の距離は100mほど

(2:08:45)
尾崎選手が加納選手を抜き、2番手に

(2:09:18)
(高橋尚子)渋井さんが後ろをね、気づいているかですよね、誰か教えてあげてほしいな...

(2:09:18)
(増田明美)(尾崎選手が)勢いがありますね、だけど、今回は渋井さんに勝たせてあげたい、という気持ちも湧いてきますね…
(高橋尚子)自分の、前の大会(2003年大会の失速)を思い出すようで、なんか、すごく苦しくなります…

(2:10:50 38.44km)
尾崎選手が渋井選手を抜き、先頭に。

(2:11:34)
(中継アナ)それにしても、増田さん、最後の坂道は、大会の最後の最後まで、何かいろんなドラマを作ってくれますね。
(増田明美)残酷ですね、この坂が。30回の最後なので、やっぱり大スターの渋井さんが勝つにふさわしいのかなと思って見てたんですけども、そんなに甘くなかったですね。

(2:12:38)
渋井選手が加納選手に抜かれ3番手に。

(2:15:22 39.76km)
(高橋尚子)(尾崎選手は)軽やかに(坂を)上がってきましたね。

画面のテロップは
「2012年ロンドン五輪へ
 ニューヒロインが快走

(2:20:45)
(中継バイクアナ)日本の渋井、4位に転落です

(2:23:30)
尾崎選手がゴールイン

(2:25:51)
渋井選手が4位でゴール。
直後、優勝インタビューが始まる。
インタビュアーは第1回の優勝インタビューも担当した宮嶋泰子アナウンサー。

(宮嶋アナ)3位に上がってきたのが35キロ過ぎ
(尾崎選手)ちょうど(第一生命)本社の前を通ったぐらいにすごい応援がたくさんいたので、そこで自然と体が前に進んだ感じで。

山下佐知子第一生命監督は、東京女子国際マラソンでの佐々木七恵さんに憧れてマラソンの世界に入った。)

(インタビューと同じ頃、トラックから降り建物内に入っていく加納選手・渋井選手)

(増田明美、高橋尚子がトラックに降りてきてコメント)
(増田明美)最後の30回大会で、女性の監督としてのパイオニアの山下佐知子さんの教え子が勝ったというのもなんかふさわしい幕の閉じ方だなと思いました。また、尾崎さんの切れのあるシャープな走りを高橋さんといっしょに見とれるように見てました。

大会関係者に連れられていた尾崎選手を、宮嶋アナが手を引いて増田・高橋のところに連れて行き、握手させる。談笑する3人。





私は、当日、日比谷公園辺りで、
渋井選手や尾崎選手が文字通り飛ぶように走り去るのを間近で見ていた。
それはまた別の話。




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2021年08月22日

【ドラマ】 ライオンのおやつ 2021年



最期まで、ちゃんと生き切る

チョココロネをどちらから食べるかは重要なことではなかった


最後のおやつを食べ、ごちそうさまでした、と言う。





2021年、BSプレミアムで放送されたドラマ
私は原作未読です。

(1)

チョココロネを頭から食べている人も、お尻から食べている人もいました。

チョココロネをたべるのどっちから


(2)

「腸に春滴るや粥の味」(夏目漱石)
粥有十利(しゅうゆうじり)」

 粥は体の中に滴る


タケオを演じたのは綾田俊樹


(3)

死は、それまでいっしょに生きていた人たちから切り離されることだから、

「先に行って待っています
「後から行くから

という、待つ場所、行く場所としての「あの世」という考えが生まれるのかなと思いました。








おやつは、日々の朝餉夕餉とは別のもので、
それがなくとも身体を維持することに問題はない。


バナナ
ホットケーキ
ハウスのプリン
イチゴ砂糖がけ
コーンに乗せたソフトクリーム
ヒロタのシュークリーム
焼き芋(蒸芋)
金平糖
ポン菓子
グレープフルーツを半分に切って砂糖をかける
寒天
醤油をかけて焼いた玉蜀黍
りんご飴





(ちょっと悲観的な感想)

街の片隅で誰にも知られず、野垂れ死にするきわに、

こんな物語の夢を観て、死ぬことができたら、

それで幸せなのではないか。


(また別の感想)

霊柩車を皆が手を振って見送ったが、

それで綺麗に終わってはおらず、

骨になったものを持ち帰り、

死者の望み通り始末してあげる人がいる。





ホスピスのリクエスト食(サラメシ)
 http://inatt.tokyo/article/454635995.html


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2021年08月17日

【ドラマ】 朝ドラについて(書きかけ)



NHKの朝の連続テレビ小説、朝ドラについてのいろいろな無駄書


朝ドラから私が学んだことはふたつ。


・朝ドラと朝ドラ受けは平和の証

・朝ドラから学べば好い生活を送ることができる





朝ドラという形式、形態そのものが、
「毎日、こつこつやってると好い事あるよ」
ということを体験させてくれる。





( 朝ドラで描かれる大事なこと、
  朝ドラでは今は描かれないけど大事なこと )


いつか、大坂なおみをモデルにした朝ドラが作られるだろうか

  日本の小学校での経験
  駆け出しのときサポートしてくれた日本のテニス界への恩義
  グランドスラム制覇後の日本の取り扱いに感じた違和感
  社会問題への積極的な発言
  聖火ランナーになって感じた失望
  などなど

  ( 内容は私の頭の中で勝手に浮かんだフィクションです )


・既存のヒロインとは父親の国籍が違うだけ

・聖火最終ランナーを務めたがそれは彼女に幸せをもたらすのか

・望まず背負わされたもの、自らすすんで行動していったもの






■朝ドラの制作目的

視聴者が、毎日、毎朝、観て、楽しい、ということが真ん中だと思います。

「ああ、おもろかった、さあ、今日も働こか」みたいな。

観た後、なぜ主人公はあんなことしたんだろうと1日頭に残るようなことがあってはイカン。

語弊がありますが、
そんなに難しいお話でなくてもいいのだと思っています。

しかし、名作と言われるものでは、

明日どうなるか気になってしまって、
とか、
重要登場人物がいなくなってしまって、

今日の仕事が手につかない、

ということも。

私の経験では、

ちりとてちん 第115回
あまちゃん 第132回
ひよっこ 第105回
など
15年間で3つ挙げられれば、

それはとても幸せな思い出ですが、
いつもいつもそういうことでは疲れてしまう・笑。


毎回、レベルの高いドラマを観たいのだという人もいるでしょう。
望むなら、私もそうです。でも、

おしん
カーネーション
スカーレット
ローテーションで延々続くとしたら、

個々の作品は繰り返して観る価値のある名作ですが、

私は、喜ぶのは最初だけで、全部観終わらないうちに、

ごめんなさい、もうお腹いっぱいです、私が間違えていました、
ここらで、もう少し、気楽に楽しめるやつをお願いします、

って言うと思います・笑。


■朝ドラは大変特殊なドラマ

仮に大駄作だったとしても、視聴を止めずに、物語が終わるまで文句を言い続ける・笑
民放の連続ドラマなら、観なくなって、誰も話題にしなくなるだけなのに。
観なきゃいいじゃんと言われたら、ムキになって言い返す・笑

( 大河ドラマでも、
  放映が終わったら、ほとんど話題にのぼらなくなるのに、
  朝ドラだけは、
  過去作品について、いつまでも文句を言っている方がいらっしゃる・笑 )

ドラマに対してでなく、その人の生活に文句をつけているみたいになるのかな、
人によっては、嫌でもなんでも毎日同じ時間に観ることになっている特殊なドラマ。


ただ、ひとつ指摘しておきたいのは、
私も含めて、いわゆる、
Twitterの朝ドラクラスターは、朝ドラの作り手からみて、視聴者層の真ん中ではない。


■AK、BKという分類や系統は存在しない。


長年、朝ドラ作品およびその制作にまつわる情報に親しんでいますが、

東京制作、大阪制作、それぞれが独立していて、
まるで、各々が映画における松竹や日活であるがごとく、
各々の定めた方針あるいは特定の決定権者によって、
コントロールされているというようなことを示す事実に
触れたことがありません。

私が持っているイメージは、

サラリーマンが、ときに東京営業部、ときに大阪営業部へ
異動してお仕事するように、

サラリーマンのテレビ部長、プロデューサー、ディレクターが、
東京へ異動したり、大阪へ異動したりして、
そのときそのときのお仕事をしている、

というものです。

「今は、誰それさんが、ドラマ部長だから、」という
論評は成立するのかもしれませんが、
夕刊〇〇の記事みたいだ・笑。

TBSのドラマとフジテレビのドラマを
放送局単位でひとまとめにして比較するように、

TBSのドラマってこうだけど、
フジテレビのドラマってこうだし、とか、

月9と日曜劇場を比較して、
月9ドラマはこうだけど、日曜劇場ってこうだから、みたいに、

まあ、そんな乱暴な論も寡聞にして見たことがありませんが、

AK朝ドラってこうだから、BK朝ドラってこうだからって、

AK・BKという独立した制作主体があるかのように論じるのは、

前提から的を外しているように私には思えます。


(参考)

  https://otocoto.jp/interview/hiyokko01/

  http://blog.livedoor.jp/p_s_y/archives/51770206.html



強いてNHK大阪放送局制作の特徴をあげると、

「ごちそうさん」以降のBK制作朝ドラは、
広里貴子さんの消え物が欠かせぬものになっています。


「ごちそうさん(2013年)」のとき使われたぬか床で作られた漬物が

「スカーレット(2019年)」
「おちょやん(2020年)」
「カムカムエヴリバディ(2021年)」

などで物語のなかの食卓に登場しているようです。


「このひとくちで、もう、十分、役になれる」(村田雄浩・20220122・土曜スタジオパーク)


消え物に対するものすごい褒め言葉。



■朝ドラには2種類ある。(ナレーション)

ナレーションが、

〇〇(ヒロイン)は〜と思ったのです。

と説明する朝ドラとしない朝ドラ。

朝支度しながら観るドラマとして、
わかりやすく説明する朝ドラも決して悪くない

・説明する

例 わろてんか

例 エール
  「音楽が奏でる人生の物語「エール」始まり始まり」
    「音楽が奏でる人生の物語」って意味がよくわからないとも思うが・笑
  「その音色は裕一の心に深く響き渡ったのです」


・お話の方向性や登場人物の言動の意味(解釈)をきちんと提示する

例 おしん

「突然の圭の申し出に希望(のぞみ)は息子の真意をはかりかねていた。

圭がわけもなくそんなことを言い出すはずのないことも父親は知っていた。」
(第1回の最後)

好いナレーションです。(奈良岡朋子)


・主人公が語る

例 ちりとてちん

主人公が未来から、若い頃を振り返り、主人公の心持ちを解説し、ときにツッコむ、
とてもよくできた、計算された設定。
だが、実は、上沼恵美子以外に誰がこの役回りを全うできるのか、という難しいポジション。


例 カーネーション

 「ちりとてちん」とは異なり、主人公自身が「今」の気持ちを現在進行形で語る。
 
 余りにも強い主人公をつっこむことができるのはその人自身だけ・笑
 
 最初から、最終回の語りを考えていたのか、どうか。


・説明だけでなく、演出の一部となっている

例 スカーレット

「大事なものを失ったのだと、思いました」(第108回)

大事な何を失ったのか、台詞でもナレーションでも説明していないが、
このナレーションは素晴らしい演出効果を出している。 


■自分の嗜好がわかる

自分はこういうのが苦手なんだなと気づくことがあります。

苦手とは、

明日が楽しみだな、という気持ちにならない展開。

私の場合、

気が病んでしまいそうなお姑の圧力(おしん)
気の荒らそうな岸和田の皆さん(スカーレット)
営業妨害しにくる反社の皆さん(おちょやん)
闇落ちした登場人物が投げる「悪意」(おかえりモネ・第76回)
徹夜の原稿がいたずらでちり紙交換へ(芋たこなんきん・第32回)
など


また、
私はそうでもないのですが、
いわゆる毒親表現を大変つらく感じる方がいらっしゃると思います。

しかしながら、
ひとりひとりにそういう好き嫌いがあり、
作品の良し悪しとは別と考えます。

万人にうけることが求められている、朝ドラや大河は、
大変だなと思います。

朝ドラ鑑賞法は、

自分の苦手なところは、軽く流しておいて、

私はAという登場人物が好き、
私はBとCの関係の進展が楽しみ、
とか、

それぞれの好きなところを
それぞれに十二分に楽しめばいいのでは。



■朝ドラとして選択されるテーマ、内容


主人公や内容の選択も時代の流れ、視聴者の変化などとのタイミングがあるはず。

いつか、大坂なおみをモデルにした朝ドラが作られるかもしれない、

私は、いつか、
大坂なおみの小学生時代を子役が演じる朝ドラを観ることを夢想する。

でも、今(2020年)企画しても、皆が楽しめるドラマとしては、時期尚早的な意味で成立しないと思う。



■戦争・敗戦・国防婦人会

・戦争を描くなかでヒロインの不幸が極まっていき、
 敗戦によって底打ちする展開がよくあります。

 しかし、戦争と敗戦を
 物語展開の転換器やカタルシスの道具として使い、
 「お国に騙された」と登場人物の免罪符になったりするのも、
 危うい思いがするところではあります。

 この部分についても、
 「おしん」はよくできていると思います。

・ヒールとしての「国防婦人会」
 「婦人」であることが朝ドラ要素なのでしょう。
 女の敵は女みたいな。

 でも、夫や息子を軍にとられて、
 盲目的に戦争に協力することが生きがいになってしまった、
 とか、
 戦後、どのように変わったのか、とか、

 もう一段、深い描きかたもみてみたい。


■朝ドラ主題歌

朝ドラにおいて、主題歌、オープニング曲は、大変重要な要素です。

「おしん」は、全297回で4455分・74時間15分の大作です。

毎回、冒頭がオープニングタイトルで、テーマ曲が流れます。
約65秒間あります。月曜日は約80秒です。
毎週、405秒で6分45秒。

全体では、74時間のうち、5時間半余りはテーマ曲が占めています。

( 月曜日放送は49回(297÷6=49.5)と仮定して、
80*49+65*(297-49)=20040秒 )

( 1年間、おしんを観た人は、
  300回以上、5時間以上、ひとつの曲を聴いている、
  どんな流行歌よりも
  心に浸透したことだろう。 )

毎日、毎回聴くことに意味がある。

人生は確かに泣き笑いやなあ、と思ったり、
 (おちょやん・泣き笑いのエピソード)

「やじろべえみたいな正しさ」って何だろうと考え、
 (おかえりモネ・なないろ)

「君と私は仲良くなれるかな」と毎日問いかけられる。
 (カムカムエヴリバディ・アルデバラン)


1日1回思いをはせる

・いつの間にか口ずさんでいる。

 最初に耳にしたときに「ひっかかるところのない曲だなあ」と思ったのに、
 2、3週間のちには、知らず、口ずさんでいた経験・笑

 ( 「ひとりよりふたり」Fayray (芋たこなんきん) )

  
・必ず主題歌から始まるオールドスタイル

 朝の仕事をしているお母さんが、手を止めて、テレビの前に移動する時間のために、
 冒頭はオープニングタイトルから始まると、チコちゃんが言ってました・笑


■ヒロインオーディション

かつては、演技経験のほとんどない人をオーディションで選ぶことがあったようですが、

おちょやん」で杉咲花が、
2種類の関西弁を自然に話すこと、
(関西喜劇人の関西弁が不自然では話にならない)
劇中劇を演じ、しかも、最初は素人からだんだん熟練していく、
などを要求されているのを見て、
要求レベルがとんでもなく高いことを感じます。

経験の浅い俳優を抜擢する場合は、
そのこと自体を活かすような設定など
必然性のある工夫がないと成立しないのでしょうね。


芳根京子が語っていました。
「『7月に体調を壊して、8月にマネージャーさんとケンカして、9月に精神が崩壊する』というジンクスがある」
 (20170721 ダウンタウンなう)


放送が始まる前に、既に精神崩壊しているという、大変さ・笑



■長い物語、長い撮影期間

そんなに重要なシーン、台詞がなくとも、長く画面に登場していた人物がここぞというところでいいシーン好い台詞を。
観るほうも長く観てきたからこそ深く感じ取れる。

 おちょやん 第98回の石田香里(松本妃代)


また、いい演技、いいやりとりが、長くいっしょに撮影してきた演者同士の関係性から醸し出されているのではと思うことが。



■朝ドラから学べば好い生活を送ることができる


道徳臭いことを言ってしまいますが、大真面目。

長い長い物語の蓄積が台詞の持つ意味を光らせる。


・決して人を恨んだり憎んだり傷つけたりしてはいけないぞ (おしん)

・砥いで出てくるのは塗り重ねたもんだけや (ちりとてちん)

・辛気臭いのは寿命を縮める (カーネーション)

・開発やら技術なんちゅうもんの裏には良心が貼りついてて欲しいと思うんや(ごちそうさん)

・誰かに助けてもらったら、
 誰かを助ければいい。
 それでいいんだよ。
 人を救うのは人だよ。
 みんながそうすりゃ、
 世界はきれいに回ってくよ。(ひよっこ)


( 2時間の映画やドラマでは出ない説得力が
  朝ドラでは生まれることがあるように思うのです )


・先生に礼、お互いに礼、ありがとうございました (スカーレット)


( 確かに、主人公は草間流の教えから外れることはなかった。 )


・いつもと変わらない1日は特別な1日(スカーレット)

・明日も、きっと、晴やなあ (おちょやん)

・生きてきて、何もなかった人なんて、いないでしょ。何かしらの痛みはあるでしょ(おかえりモネ)

・ひなたの道を歩けば、きっと人生は輝くよ (カムカムエヴリバディ)



小さいことの揚げ足をとることに拘ったり、

自分と違う考えの人と言い争ったりしてる場合ではない・笑

朝ドラを題材に、

批判や論争に夢中になるなど、

朝ドラ鑑賞に膨大な時間を費やして、いったい何を学んだんや、という話・笑






■朝ドラうけ










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2021年08月11日

【TV】 フェイク・バスターズ「新型コロナワクチンと誤情報」 ( と Twitter )



20210810にNHKで放送された番組。

なんにせよ、誰かが何かをバスターする、「バスターズ」と名乗るものには、
うさん臭さを感じる。





「自分が「青(誤った情報を否定する側)」だ」
「私が「バスターズ」だ」

と思いこむことの恐ろしさを示していた番組だったと思うのですけれど。(怖)


( 何が真実か、という論点は別として。

  正直、
  「俺の言う事は正しい」ということばかり主張する、
  それを主張することが目的化して、
  本来の職業上の使命を二の次にしてやしないかと思わせる、
  感染症の専門家を自負する、
  医者、医学者たちにウンザリもしているのです。

 )





ただし、すごく示唆を受けたところがあった。

かなり深刻な、解決できない問題の指摘があったと思う。

・不安は、ほっとくとどんどん膨らんでいってしまう性質がある
なのに、
・あいまいさ、不安とつきあい続けていくことが必要
・不安を情報で埋めない
・「この情報を信じたら不安が解消できる」は危険

不安は生まれる、膨らむ、解消はできない、ということこそが、
この番組で指摘されたことだと思う。

( また、
  いったんは正しいと検証されたことが、
  のちにひっくりかえることもあるから
  恐ろしい  )


感染症についての不安の問題は、まだ生易しいレッスンだったのではないか。

いつか、

「〇〇が火をつけているぞ」

「〇〇が毒を入れているぞ」

「〇〇が殺しにくるぞ」

という、情報が押し寄せてきたときに、どう対処できるのか、

真剣に考えておかなければならないと思った。


真の科学者なら、正しく対処できるのか。

そんなことはないと思う。

何もヒント・情報がないなかで、瞬時に正しい判断が必要となる場面が、

いつかやってくるのだ。






Twitterという恐ろしい装置について。

番組内で、

不安の解消の仕方として、

・書き出して、目に見える状態にして、落ち着いて考える

・大事な人に不安を口に出して話してみる

と提案されていましたが、


Twitterは、

個人の内面にに浮かんだことをとりあえず外にぽっと吐き出す、

へえ、と共感したことをとりあえずリツイートして拡散する、


という、提案されていたことと一見似ていることができ、


個人の不安をとりあえず解消しているようにみせて、

実は、
集団の不安を際限なく膨らませていっている、


ナウシカに出てくる粘菌みたいな、

人々の不安を際限なく育てるようなことができる装置だ、


みたいなことを思いました。


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2021年08月09日

(書きかけ)東京オリンピック2020の無駄書き「目標は金メダルではなく、自分のルーティンをすることでした」



東京オリンピックで心に残ったことの無駄書き。







「国も順位もなし」がスケボーの常識

  https://www.nikkansports.com/sports/column/ogishima/news/202108040001225.html






■開会式・閉会式

アスリートファーストの視点で考えると、

開会式・閉会式の「出し物」のほとんどはアスリートに関係ない。


国・都市の「主張したいこと」「褒められたいこと」が出ているだけ。

(東京オリンピック2020では、それすらうまくできていない部分があった)


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2021年08月06日

「ココロは今の方が美しいよ」





歳を重ね、
容色の衰えと歩調をあわせるように、
心も汚れていくようなものいいが、
よくありますが、

それを真っ向から否定するような、

こういうことが口に出せる人になろうとするべきなのか、
いや、
こういうことを口にする人はどこか胡散臭いということではないのか、
いや、いや...




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