2021年08月31日

【ドラマ】 ウルトラマン 「故郷は地球」 イデ隊員から教わったこと



ウルトラマン」というお話が好きな理由の半分以上は、
イデ隊員でできていることをいつか文字にしようと思いながらものぐさしていたら、
二瓶正也(にへいまさなり)氏がお亡くなりになりました(悔)。

ご冥福をお祈りいたします。(2021年8月21日逝去)

イデ隊員は、
コミックリリーフ要員だけど、
面白いだけでなく、
スマートでクレバーで、繊細な面も併せ持っている。


( ゴレンジャーのようなよくあるキャラクター分類にあてはまらず、

  サンダーバードのブレインズより、面白く、繊細 )


一言でいうと、
「故郷は地球」(脚本・佐々木守、監督・実相寺昭雄、特技監督・高野宏一)などのお話で、

イデ隊員から、

「正義や真実は一面的なものではない」

ことを教わりました。


(ジャミラの生没年が1960-1993なので、)

「ウルトラマン」の舞台設定が1990年代前半だとしたら、

イデ隊員は、2021年に60歳くらいになっていて、

コロナ禍を報じるテレビを観ながら、

「犠牲者はいつもこうだ。

 絆だ、復興だと、文句だけは美しいけれど」

などと呟いていたのか、どうか。


つまり、1960年代にウルトラマンを観ていた子供たちは、

1990年代に科特隊に所属していたイデ隊員とは同世代であり、

大人になった1990年代にはウルトラマンの世界のような
科学が進歩した未来があると思っていた?

2021年の今、何を感じ、何を考える?



(「故郷は地球」のラストシーンのロケ地は国立代々木競技場?)



■ジャミラの墓碑銘




















ウルトラマン 第34話 空の贈り物 の感想

 http://inatt.tokyo/article/398821761.html





私の「ウルトラマン」が好きなところ ( 書きかけ )

モダン(モダニズム)な近未来表現

・大人になる未来が楽しみになる、健全に進歩していく技術、社会

・装飾的でなく、シンプル。雑然としたものを排除

・直線的でコンクリートな建築物

 ( 中銀(なかぎん)カプセルタワービル )
 ( 住吉の長屋 )

・一方、ビートルなど飛行体やベーターカプセルは流線形

・カタカナの隊員名(ハヤタ、イデ、ムラマツ)

・ブルーのジャケット



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2021年08月24日

20081116 第30回東京国際女子マラソン



今まで観たマラソン競技で最も心に残っているもの。
最後の東京国際女子マラソン。

テレビ中継内容の覚書

画面左上のテロップは

「輝ける30年の歴史
 「東京」最後の女王は?」

となっている。

レースは最初から渋井陽子選手が先頭を切る

(32:20)
増田明美)第2グループを走っている尾崎さんなんですけども、10キロ地点で所属する第一生命の本社前を通るので、そのときまでは先頭グループにいたいということだったけど、今ちょうど50mくらいですか、離されましたね

(1:47:00)
画面のテロップは、

「渋井陽子が快走
 大会新記録なるか⁉」

(1:50:52 32.6km)
尾崎好美選手がマーラ・ヤマウチ選手と並び、4番手で「がんばれ!尾崎選手!」横断幕の前を走る


(1:53:14 33.6km)
(中継アナ)(渋井選手は)ばーんと飛び出して、どーんとスパートかけて、ゴールしそうな、そんな気配になってきましたよ

(1:55:50)
(中継アナ)(第4回大会(1982年11月14日)でアフリカの女性が初めて完走したことが話題になったことを紹介)

(1:58:06 35km)
渋井選手が35キロを先頭で通過。
(5キロのスプリットは17’44”で落ちてきた)
(2位の加納由理選手は40秒遅れで通過)

(2:05:23)
(中継アナ)この坂道をどう乗り切るかですね
高橋尚子)(東京のコースは)3回走りましたが、毎回、この坂の印象が違うんですね、絶壁に見えたり、岡のように簡単に登れたり。 


(2:05:55)
画面のテロップが
「「東京」最後の女王へ
 熾烈な優勝争い」に変わる

(2:06:05)
あと5キロのポイントを渋井選手が先頭で通過

(2:06:39)
渋井選手と加納選手の距離は100mほど

(2:08:45)
尾崎選手が加納選手を抜き、2番手に

(2:09:18)
(高橋尚子)渋井さんが後ろをね、気づいているかですよね、誰か教えてあげてほしいな...

(2:09:18)
(増田明美)(尾崎選手が)勢いがありますね、だけど、今回は渋井さんに勝たせてあげたい、という気持ちも湧いてきますね…
(高橋尚子)自分の、前の大会(2003年大会の失速)を思い出すようで、なんか、すごく苦しくなります…

(2:10:50 38.44km)
尾崎選手が渋井選手を抜き、先頭に。

(2:11:34)
(中継アナ)それにしても、増田さん、最後の坂道は、大会の最後の最後まで、何かいろんなドラマを作ってくれますね。
(増田明美)残酷ですね、この坂が。30回の最後なので、やっぱり大スターの渋井さんが勝つにふさわしいのかなと思って見てたんですけども、そんなに甘くなかったですね。

(2:12:38)
渋井選手が加納選手に抜かれ3番手に。

(2:15:22 39.76km)
(高橋尚子)(尾崎選手は)軽やかに(坂を)上がってきましたね。

画面のテロップは
「2012年ロンドン五輪へ
 ニューヒロインが快走

(2:20:45)
(中継バイクアナ)日本の渋井、4位に転落です

(2:23:30)
尾崎選手がゴールイン

(2:25:51)
渋井選手が4位でゴール。
直後、優勝インタビューが始まる。
インタビュアーは第1回の優勝インタビューも担当した宮嶋泰子アナウンサー。

(宮嶋アナ)3位に上がってきたのが35キロ過ぎ
(尾崎選手)ちょうど(第一生命)本社の前を通ったぐらいにすごい応援がたくさんいたので、そこで自然と体が前に進んだ感じで。

山下佐知子第一生命監督は、東京女子国際マラソンでの佐々木七恵さんに憧れてマラソンの世界に入った。)

(インタビューと同じ頃、トラックから降り建物内に入っていく加納選手・渋井選手)

(増田明美、高橋尚子がトラックに降りてきてコメント)
(増田明美)最後の30回大会で、女性の監督としてのパイオニアの山下佐知子さんの教え子が勝ったというのもなんかふさわしい幕の閉じ方だなと思いました。また、尾崎さんの切れのあるシャープな走りを高橋さんといっしょに見とれるように見てました。

大会関係者に連れられていた尾崎選手を、宮嶋アナが手を引いて増田・高橋のところに連れて行き、握手させる。談笑する3人。





私は、当日、日比谷公園辺りで、
渋井選手や尾崎選手が文字通り飛ぶように走り去るのを間近で見ていた。
それはまた別の話。




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2021年08月22日

【ドラマ】 ライオンのおやつ 2021年



最期まで、ちゃんと生き切る

チョココロネをどちらから食べるかは重要なことではなかった


最後のおやつを食べ、ごちそうさまでした、と言う。





2021年、BSプレミアムで放送されたドラマ
私は原作未読です。

(1)

チョココロネを頭から食べている人も、お尻から食べている人もいました。

チョココロネをたべるのどっちから


(2)

「腸に春滴るや粥の味」(夏目漱石)
粥有十利(しゅうゆうじり)」

 粥は体の中に滴る


タケオを演じたのは綾田俊樹


(3)

死は、それまでいっしょに生きていた人たちから切り離されることだから、

「先に行って待っています
「後から行くから

という、待つ場所、行く場所としての「あの世」という考えが生まれるのかなと思いました。








おやつは、日々の朝餉夕餉とは別のもので、
それがなくとも身体を維持することに問題はない。


バナナ
ホットケーキ
ハウスのプリン
イチゴ砂糖がけ
コーンに乗せたソフトクリーム
ヒロタのシュークリーム
焼き芋(蒸芋)
金平糖
ポン菓子
グレープフルーツを半分に切って砂糖をかける
寒天
醤油をかけて焼いた玉蜀黍
りんご飴





(ちょっと悲観的な感想)

街の片隅で誰にも知られず、野垂れ死にするきわに、

こんな物語の夢を観て、死ぬことができたら、

それで幸せなのではないか。


(また別の感想)

霊柩車を皆が手を振って見送ったが、

それで綺麗に終わってはおらず、

骨になったものを持ち帰り、

死者の望み通り始末してあげる人がいる。





ホスピスのリクエスト食(サラメシ)
 http://inatt.tokyo/article/454635995.html


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2021年08月11日

【TV】 フェイク・バスターズ「新型コロナワクチンと誤情報」 ( と Twitter )



20210810にNHKで放送された番組。

なんにせよ、誰かが何かをバスターする、「バスターズ」と名乗るものには、
うさん臭さを感じる。





「自分が「青(誤った情報を否定する側)」だ」
「私が「バスターズ」だ」

と思いこむことの恐ろしさを示していた番組だったと思うのですけれど。(怖)


( 何が真実か、という論点は別として。

  正直、
  「俺の言う事は正しい」ということばかり主張する、
  それを主張することが目的化して、
  本来の職業上の使命を二の次にしてやしないかと思わせる、
  感染症の専門家を自負する、
  医者、医学者たちにウンザリもしているのです。

 )





ただし、すごく示唆を受けたところがあった。

かなり深刻な、解決できない問題の指摘があったと思う。

・不安は、ほっとくとどんどん膨らんでいってしまう性質がある
なのに、
・あいまいさ、不安とつきあい続けていくことが必要
・不安を情報で埋めない
・「この情報を信じたら不安が解消できる」は危険

不安は生まれる、膨らむ、解消はできない、ということこそが、
この番組で指摘されたことだと思う。

( また、
  いったんは正しいと検証されたことが、
  のちにひっくりかえることもあるから
  恐ろしい  )


感染症についての不安の問題は、まだ生易しいレッスンだったのではないか。

いつか、

「〇〇が火をつけているぞ」

「〇〇が毒を入れているぞ」

「〇〇が殺しにくるぞ」

という、情報が押し寄せてきたときに、どう対処できるのか、

真剣に考えておかなければならないと思った。


真の科学者なら、正しく対処できるのか。

そんなことはないと思う。

何もヒント・情報がないなかで、瞬時に正しい判断が必要となる場面が、

いつかやってくるのだ。






Twitterという恐ろしい装置について。

番組内で、

不安の解消の仕方として、

・書き出して、目に見える状態にして、落ち着いて考える

・大事な人に不安を口に出して話してみる

と提案されていましたが、


Twitterは、

個人の内面にに浮かんだことをとりあえず外にぽっと吐き出す、

へえ、と共感したことをとりあえずリツイートして拡散する、


という、提案されていたことと一見似ていることができ、


個人の不安をとりあえず解消しているようにみせて、

実は、
集団の不安を際限なく膨らませていっている、


ナウシカに出てくる粘菌みたいな、

人々の不安を際限なく育てるようなことができる装置だ、


みたいなことを思いました。


posted by inatt at 04:48| ・感想など・TV・NHK総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月09日

(書きかけ)東京オリンピック2020の無駄書き「目標は金メダルではなく、自分のルーティンをすることでした」



東京オリンピックで心に残ったことの無駄書き。







「国も順位もなし」がスケボーの常識

  https://www.nikkansports.com/sports/column/ogishima/news/202108040001225.html






■開会式・閉会式

アスリートファーストの視点で考えると、

開会式・閉会式の「出し物」のほとんどはアスリートに関係ない。


国・都市の「主張したいこと」「褒められたいこと」が出ているだけ。

(東京オリンピック2020では、それすらうまくできていない部分があった)





・20220728追記

私は、東京オリンピック2020開会式から1年経ったことに数日気づきませんでした。



posted by inatt at 14:17| Comment(0) | 感想など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月06日

「ココロは今の方が美しいよ」





歳を重ね、
容色の衰えと歩調をあわせるように、
心も汚れていくようなものいいが、
よくありますが、

それを真っ向から否定するような、

こういうことが口に出せる人になろうとするべきなのか、
いや、
こういうことを口にする人はどこか胡散臭いということではないのか、
いや、いや...




posted by inatt at 15:44| Comment(0) | ・感想など・TVドラマ・NHK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする