2022年05月14日

【映画】 シン・ウルトラマン 2022年 (書きかけ)



(書きかけです。
 どうせ、
 配信されて台詞が字幕にならないと、
 何喋ってるのか、全貌が掴めない・笑)

公開日の2022年5月13日に急に思い立ち、
金曜日深夜の回を観るために、歌舞伎町へ向かいました。
そんな行動に、
自分は「ウルトラマン」という作品に思い入れがあるんだな、と思いながら。


(本作だけでなく、初代ウルトラマンのネタバレもします)


【(初代)ウルトラマンが好きな理由】

本作を鑑賞後、
自分が「(初代)ウルトラマン」が好きな理由を
あらためて認識することになりました。

初代ウルトラマンでは、
科特隊は、
ウルトラマンの助けなしにゼットンを倒し、
科学の進歩を力の源に
人類を守ることが描かれました。

メフィラス星人は
子供との対話により地球侵略を諦めました。

そういう、
科学の進歩や人の善性の明るさに基づく物語が
好きだったのだと思いました。

また、
フジ隊員は、生々しさのないところがよき特徴なんだなと思いました。

( アンヌ隊員を知ったあと、
  物足りなく感じたことがあるのは秘密・笑 )

フジ隊員の巨大化シーンは、
本作のCG合成に負けない見応えがあったのだと思い返しました。

( 旧作でのフジ隊員の巨大化シーンを
  アンヌ隊員で作ったと想像し、
  本作での同シーンと
  それぞれ比較してみるとよい )

( また、大きさや角度が正確なリアルな描写だけでは
  わくわくしないところが特撮にはあると感じた )

( 両作品とも、巨大化の場所は、丸の内のほぼ同じ所であるようだ )


【山本耕史】

本作で一番見どころがありました。

独りで地球ごと詐欺にかけるみたいな・笑、
彼にしか演じられないものがある領域に達しているのだなと・笑。

他には、「ステキな金縛り」の段田譲治(小日向文世)を思い浮かべましたが、
そんな変わった配役は滅多にあるものでもない・笑。



・ 藤原頼長、三浦義村、土方歳三、石田三成、植木等
・田沼意次の頃の江戸で浪人もしていた(居眠り磐音
 全部、NHK・笑

 彼が演じてきた多彩な役どころの何か、どこか、共通点があるのかな?


【本作のディストピア感】

「空想特撮シリーズ」だが、
近未来的な技術描写はほとんどなく、
ノートパソコンやUSBメモリーで仕事をしていて、
旧態依然な技術装備であり、
VRゴーグルを用いた会議はギャグ扱い。

( Zoomなどで仕事をするのが当たり前になる前に作った脚本 )
  5年後10年後には非常に古臭く見えるのではないかと思います。

( 庵野氏も既にオールドタイプになっていて、
  宇宙人が地球人に
  宇宙の仕組みを秘密裏に伝える方法など、
  若い作り手が
  なるほど、と思うものを発明して欲しい )

( 問い合わせが殺到する際、
  霞ヶ関では今でも電話がなりひびくのかな、
  もう違うような気がする)

浅見弘子(長澤まさみ)の描き方は、
かつての作り手たちがあえて避けているところを
わざわざやった感がありました。

( あるいは、
  「シン・ゴジラ」の感想で
  カヨコ・アン・パタースンは
  アニメ作品なら人気キャラになるのではないかと
  書いたことがあるのですが、
  浅見のキャラや行動も
  アニメ作品なら見え方が変わるかもしれない
  庵野氏の脚本にはそういうところがあるのかも。 )  

ストーリー上、
浅見の禍特対への配属は、
神永が子供を救出しに行った後であり、
ラストシーン以後、
彼女は神永に違和感を覚えるのではないかと思いました。

政府・政治家の描写は、
赤坂(竹野内豊)という記号が活躍しているところ、
残念だと思いました。

多世界宇宙マルチバースというものが
全然分かりませんが、
巨大な兵器をどこかに飛ばして、
他に迷惑はかからないのでしょうか?

ゼットンは、おそらく宇宙にただひとつではないし、
ゾフィーは、もともとの任務が未達成となっている。

( ゼットンは、1台おいくら、
  国家予算も吃驚にお高いんでしょう?
  任務未達成のゾフィーは懲戒処分を受けたりしないのでしょうか )

メフィラスは、ゾフィー(ゾーフィ?)の目的を察して、手を引いた。
(と私は理解しました)
ゾフィーが帰ったと知ったら、
ベータボックスを持って、戻ってくるだろう。

桁違いに高度な星外文明といきなり対峙しなければならなくなった、
地球人類の未来は、お先真っ暗、という物語であったように思いました。

(作り手が自覚的に
 現実をそのように感じて制作している、
 ということを意識する必要のある作品ではないでしょうか
 また、ウルトラマンは、
 結果的に、地球に災厄をもたらした存在となっている)


金城哲夫氏に本作の感想を聞いてみたい】






・文明人ウルトラマン、未開人地球人類



なるほどと思いました。
作り手は、人間や世の中でなく、
ウルトラマンに心を寄せている、のか?





・ウルトラマンは「まれびと」であるという考え方
 
 ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダー、同じようにヒーローでいて、根っこはそれぞれ意味が違うようですね。






・ウルトラマン 「故郷は地球」 イデ隊員から教わったこと

  http://inatt.tokyo/article/483086938.html 


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2022年05月11日

「ご愁傷様です。謹んでお悔やみ申し上げます」「故人様のご冥福をお祈りします」



自分用の覚書




ご冥福をお祈りします


2022年05月04日

【ドラマ】 カムカムエヴリバディ 2021年 ( 全体の感想 )



物語をずっと見守ってきた私たちは知っている


( そして、2022年から2024年、その私たちは何をするか )





2021年度下期の朝ドラ、

カムカムエヴリバディ ( A family story that spans 100 years Come Come Everybody - Since 1925- )

の全体の感想


( 各EPISODEの感想

   http://inatt.tokyo/article/487291647.html )





■自分に繋がる父母・祖父母の物語


わたしはひなたと同じ世代だが、
父母・祖父母が通り抜けてきたことを感じ取らぬまま
過ごしてきたことを知らされた。

( また、ジョーやるいが、

  自らの物語を、積極的に娘息子に話さないように、

  私の両親も、何度か尋ねても、
  
  はっきりと話してくれない事柄がある。 )




あんなに激しい出来事を経験した、
るいとジョーが静かに平凡に暮らしており、
娘のひなたは、
祖母や父母の過去も祖母の家族のことも何も知らず、
無邪気に育っているが、
やりたいことがないことに不安を感じている。


ひとつの物語の下には、
たくさんの過ぎた物語が静かに眠っている。


今この瞬間、今中にも、
過去の物語が隠れている。


例えば、第97回に描かれた、とある8月15日の出来事。


今までの朝ドラにはなかった描き方に、
いろいろ気づかされることがあります。


( EPISODE097は、毎年8月15日に観るべき一篇だと思いました。

  https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2022119066SA000/



 )





■描かれていない物語に思いを馳せる

安子の渡米後や

ひなたの、
2022年から2024年にかけて、
自分の祖母や母のことを調べまとめていたと思われる時期のこと、

( それが最終回放送日20220408よりも後の時系列であることから、
  ひなたは、コロナやウクライナの出来事も見ながら、
  作業をしたという妄想 )

描かれていないところにも、

豊かな物語があるのだろうと思いを馳せることがあります。


ひなたは、若い頃、
私たちが観てきた彼女の祖母や父母の過去を知らず、
終戦の日の正午のサイレンがなったとき黙祷をすることもなく、
自分の英語が進歩しないことに悩んでいた。

ひなたは、まるで私のような、何も知らずに無邪気に生まれ育った人だ。

彼女は、

私がこの物語により知ったような事柄を
50歳を過ぎてから、2022年以降に、
自分の祖母や父母たちが経験したことを調べ、
ひとつのテキストにまとめていくことにより、
自分の物語とした。


さて、私たちは、この物語を知った後、

2022年〜2024年に何をするのか。





【歴代朝ドラの最小放送回数?】

100年間の歴史を描いた物語が全112話で最小回数とは不思議なものです。

働き方改革?で週6回が5回になり、
コロナのせいで、
いくつかの作品が放送回数変更を強いられましたが、

それらの作品鑑賞経験により、
個人的には、
150回は少し長すぎて、
120回から150回の間にちょうどよいところが
あるのかもしれないと感じました。

それにしたって、

本作の全112回は朝ドラとしてとても短い。

たとえば、
ちりとてちんの第113回は、
草若弟子の会が始まる直前であり、
お話はまさにこれから、というところ。

構想ではもう少し長いつもりだっただろうから、
苦労もあったのでしょうが、
うまく調整されたのだなと思います。


一連の演技を編集でかなり細かく切り繋いで、

時間短縮を図っているシーンもあると感じるところもあります。


毎日観ているときは、感じませんでしたが、
複数回を連続して視聴すると、
もの凄いジェットコースター展開だなと思うこともあります・笑







■語り(は誰なのか、推測の履歴・笑)





語りで、かつ、登場人物と関わりがあることを予想。

三代目ヒロインの息子とか。

あるいは、安子が語る過ぎ越してきた昔話を聞いた人。(20211205追記)

ロバートの息子か孫だな(20211218追記)

ビリーか、君はビリーなんか?・笑(20220208追記)

和子さん「ジミーやで、ジミーとちゃうか」・笑



■「語られたお話」という二重構造


ちりとてちん」も「平清盛」も本作も、

語りの内容を映像化しているという二重構造があって、

客観的視点映像だけでない、

語られたお話の映像という虚実皮膜の層が生まれる。

本作では、さらに、

語る人と語る内容を書いた人が別人というさらに複雑なことになっており、

この語りを書いた人は主観的な想いをほとんど綴らず、


( だから、主観的な言及があるわずかな部分が大変興味深い )


加えて、

描かれたことは

(物語世界の)事実なのか、
(物語上の登場人物が創作した)作られた虚構なのか、

も曖昧であり、

私たちは、それらのことを想像し、

永遠に愉しむことができる。



なるほどと思い、
平清盛における、清盛の夢うつつの出来事である、
第三十四回 白河院の伝言を思い出した。

2周目以降の視聴で、

「物語内の登場人物が、事実に基づきながらも創作した物語」という

新たな視点が提供されるということに気づきました。


第19回のラストの情景を、
語りの作り手はどんな気持ちで描いたのか。

また、

語りの書き手からみると、
平川先生の登場は、
渾身の力を込めて書かれたものと思えます。


さて、るいが視た稔は、

夢か、

現(うつつ)か。


また、カムカムの世界では、2021年度下期の朝ドラは、何だったんでしょう。




トミーのおじさんは、
危うく竹村のおばさんをデートに連れていくはめになりそうだったと
語った・笑


( ナレーションのない回には、意味があるかどうか・20220504記 )



■作り手の皆さんのきめ細やかなお仕事

超ロングパスがよくでてくる藤本有紀脚本では、
制作に関連する方たちは、
どの担当の方も
先を見て準備することが大変だろうなと思いながら、
プロフェッショナルなお仕事ぶりに
感嘆することも多いと思うなど。

・公式Twitterの慧眼



20240403追記

「虎に翼」の公式さんが、
ハッシュタグ #トラつば を勧めたところ、
#寅に翼 を恐れてのことだったのかもしれないが、
#虎に翼 のほうが文字が少なくていいの意見が多数。

カタカナとひらがなが混在するのもわずらわしい感じがするが、

一方、ひとつの呟きのなかに、
「寅(主人公の名前)」と「虎(題名)」を
使い分けるのも大変そう。

難しいものですな。

( 題名を考えた人に責任が?・笑 )


・小道具担当?の方のお仕事ぶり



(ハリー杉山氏の父、ヘンリー・スコット・ストークス(Henry Scott Stokes)氏は2022年4月19日に亡くなられました)


■朝ドラヒロインの味方、濱田マリ




■おはぎゅう200個



https://note.com/nhk_professional/n/n2a37ea9ad266


「母がこう言いました。
 一生懸命やることによって
 仕事が仕事を教えてくれるって言ったんです」

「分からないっていうことは幸せなことよ
 そういう気持ちで人生を送っていれば
 きっといいことがあるわよ」

毎日200個、手間をかけて笹餅を作ることの大変さ。
それでも、年40万円ほどの利益だという。

それでは、
幼児を育てながら毎日200個のおはぎを卸売すること、
1個100円の回転焼きを焼きながら子ども二人を育てあげること
を描くフィクションは、
荒唐無稽な意味のない作り事なのか、どうか。

私個人は、
このノンフィクションとフィクション、
時をほぼ同じくして観たがゆえに
それぞれから感じとれたことがあったような気がした。





■ウクライナの話 Україна Ukraine

映画「ひまわり」の有名なシーンはウクライナで撮影されたものとのこと

  https://www.ua.emb-japan.go.jp/jpn/info_ua/episode/2movie.html


カムカムエヴリバディのタイトルロゴはひまわりの花のようにもみえる

アルデバランのMV には、
歌詞英訳(英語字幕)がついていることを教わりました。

"Aldebaran"

Could we really get along?
Before this world comes to an end

Knowing this blooming will soon die in fade
Yet, giving all I can to devote

Smile, smile my love
Clap your hands to march through the uncertain future

For you and your precious ones can live in happiness
Singing this song of prayer






■終盤の展開を密かに想像して楽しむ覚書 ( 20220320時点 )


・ひなたは英語が上手になる(中の人が凄く練習している情報)

  →1週間もたたないうちに滅茶苦茶上達・笑(20220325記)

・勇、雪衣再登場のあとの、残るキーマンは、きぬちゃん。

 ( 最終回を観てから、
   きぬちゃんは安子と会わせることに意味がある人物なんだなと納得・笑 )


・岡山の「たちばな」

 金太がおはぎを売らせた少年がキーマンだが... 


・健一の「Dippermouth Blues」にはアップライトピアノがある(20220321)

・アニー・ヒラカワ

 私はやはり安子だと思った(20220325)

 上白石萌音さんの再登板を望む人も多いなか、
 最終回直前にいきなり再登場しては、誰が演っても難しい。
 観る人が馴染んでから、謎解きがなされるのでは。



『カムカムエヴリバディ』チーフ演出が最後に語るとっておきのカムカム制作秘話

 https://note.com/nhk_pr/n/n3a700be0147f

 「実は、我々としては、登場して割と早い段階で、アニー=安子である、ということをはっきり分かるように組み立てて作ったつもりだったのです。
小出しに「匂わせ演出」をやっていた気はまったくなかったのです……。」


・最終回予想・笑





最終回予想、勇「『るい』って、そういう意味やったんか!!?」

実際は、勇さんは生涯それを知ることはなかったのではないか、

それも、よき事。



■ひなたのせいで筆者が思い出してしまい懺悔するコーナー


・夏休み最終日の夜の地獄

・ラジオの英語講座を聞いていたことがある。

・ア〇クのヒアリングマラ〇ン買ったことがある

・大金使ってベル〇〇ツ行ったことがある。

・スピ〇〇ラー〇〇グ買ったことがある


・「るいやひなたを見て、私もラジオ講座で英語の勉強を始めました」
 という人をまだ見ない・笑(あくまで私のタイムライン調べ) (20220407)



 ちゃんといらっしゃいます。



■ラジオ英語講座



20240220追記

2023年に「中学生の基礎英語レベル1」を聴いていて、
お話が伏線も置きながら緻密に組み立てられていることに感嘆したことから、
「ひなたのサニーサイドイングリッシュ」も
お話の面白さと英語教材が両立している番組として、
きちんと成立していたのだろうと想像する・笑

また、
「小さな積み重ねがやがてダイナミックな展開をもたらすのは、英語学習も連続テレビ小説も同じです。」
とは、例えではなく、文字通りの意味で語られていると感じるようになり、
作者は、1年通してラジオ講座を実際聴いたことがあるんだなと
得心した・笑


20240501追記

2023年4月からの「中学生の基礎英語レベル1」は、

探偵イコール犯人のトリックとか、
男の子の眼鏡の伏線とか、
超ロングパスの決め台詞("Love is a battle with yourself.")とか、

物語を組み立てたのは、藤本有紀先生ですか、大月ひなた先生ですか、みたいな・笑


るいは、テキストを買うこともなく、
あんこを作りながら、ラジオ講座をシャドーイングしていたわけですが、

2024年4月からの「中学生の基礎英語 レベル2」では、
オーバーラッピングが取り入れられていました。




■朝ドラ版「愛と哀しみのボレロ


親子を同じ俳優が演じるところとかの共通点。

https://www.imdb.com/title/tt0083260/

本作はこの名画とならべても遜色ない朝ドラ「傑作」だと思います。


橘・大月家の100年だけでなく、

たとえば、
赤螺家の100年もきちんと設定され、描写されている。


そして、算太からジョーへ、運命が影響していくところなど、

より緻密なシナリオです。



■長編ドラマ「改訂・善女のパン」・笑 (20220313記)


・オー・ヘンリー短編の原題は「Witches' Loaves(魔女のパン)」  
 
  魔女もパンも両方が複数形
  
  岩波文庫で8ページのお話では虚しく終わるミス・マーサの想いも、
  この朝ドラでは報われる?  

・繰り返し描かれる「伝わらないままの思い」「取り返しのつかない出来事」

 吉右衛門母子にとっての吉兵衛との最後の会話

 道に迷う算太

 ジョーの病


 「それでも人生は続いていく」 


 そのすべてを観ているのは私たち視聴者だけ



・「ひなたの道」「暗闇でしか聞こえぬ歌」「木漏れ日」

  ひとつだけ肯定し他を否定するのでなく、どれも認めている

  暗闇で何も見えなくとも、耳をすます

  傷ついた人を温かく見守る木漏れ日


・「暗闇でしか見えぬもの」に個人的にはピンときてないところもある。

  暗闇にいると、微かに漏れる光が分かるということかしらん。







過去の朝ドラへのリスペクトがある本作だが、

( 「好きなんじゃ、1日15分だけのこの時間が。
   たった15分、
   半年であれだけ喜びも悲しみもあるんじゃから、
   何十年も生きとりゃあ、
   いろいろあって当たりめえじゃが」(第98回))

実は、るいやひなたは、それほど朝ドラに夢中というわけではない。

朝の15分を、

朝ドラよりも英語講座に力を向けたのが、

本作の主人公である・笑


また、るい、ひなたは、

( 何年も地道な英語講座学習を積み重ねたうえで、)

40代50代になってから、

留学など活発な行動を起こしている。



■総集編



・非常に工夫した編集が行われており、本編を観ていても楽しめるものになっていると思いました。

 あえて、時系列を変えているところがありました。

・るい編のナレーターが浜村淳になっているのが好かった。

・一方、初見の人が物語を把握できるのかどうか、とも思いました。

 最後に出てきた男の人は誰?とか・笑

・そうしてみると、(大河もそうですが)総集編制作の意味は何だろう?とか、
 根源的な感想を持ちました・笑
 
 ( Twitterで考えると、感想を述べあう、最後のイベント・笑 )

 ( そうか、昔は、お茶の間で家族みんなで観て、そうしていたのか? ) 


■諸々


・名探偵 赤富士鷹

本ドラマと同じく、
ラジオ放送開始から始まる、
藤本有紀脚本のドラマ
「名探偵 赤富士鷹」 第一夜「ABC殺人事件」
  http://inatt.tokyo/article/398821379.html?1637683953


・トンボ学生服の歴史

  https://www.tombow.gr.jp/corporate/enkaku/


・「おサーカス」

 「少年ギャグサーカス」(朝ドラの小道具)

  https://www.kuroji-kanban.com/gagcircus/

 GAG CIRCUSさんのブログ
 
  https://ameblo.jp/gagcircus/


ーーーー





・安子の岡山マラソン



岡山局の結論は、4.4キロ。ドラマ制作者の設定は、1キロとのこと。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20220512/4020012622.html


・安子は毒親だという意見

https://togetter.com/li/1870088

安子との経験がるいの子育てに反映しており、
(ジョーの子育てと混じりあって)
ひなたや桃が育っている。
少なくとも、
安子は過ちのなかった人として描かれているわけではないと思う。













・「海軍兵科第四期予備学生第一期予備生徒名簿
昭和44年に出版された本を入手しました。
巻末の50ページは協賛広告で、多くの人の寄付により出版されたことがうかがえる。

昭和19年12月4420名任官、370名戦死という記述がありました。

「(任官時の戦況は)第一線の任地に赴くこと自体が、すでに難事であった。」
「幸か不幸か、敵と直面する前線まで行き着くことのできた者は、きわめて低い比率を占めていた。」
「そして、前線に行き着いてみると、そこでははなはだ確率の高い、日課として予定されたような死が待っていた」
「下士官・兵からはやっかみの目で、士官たちからはいささか軽侮の眼でむかえられながら」
「もっぱら敗戦処理要員として登場した補欠選手」
(以上、同書の手記より)

戦死者は、昭和20年3月の硫黄島、4月の沖縄周辺、回天特攻が多く目につきます。
8月前半の戦死はほとんどなく、
それよりも、8月15日以降の戦死がいくつもありました。
稔さんが8月11日に戦死したというのは、
戦後に(勇の帰還後)連絡が届くという物語上の都合かもしれませんが、
同期士官のなかでは運が悪いと言えるかもしれず、
美都里お母さんの耳には入れたくない情報でした。(20220819記)













そんなことによって、演じる人たちのモチベーションがあがっていくんでしょうね。












ラベル:#朝ドラ
posted by inatt at 11:09| Comment(0) | ・感想など・TVドラマ・NHK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

20220503 【TV】 プロフェッショナル 仕事の流儀 「小栗旬スペシャル」



いろいろ勉強になりました。



最後の発言も、
「心の底を語った」とは思えず、
番組の締めになるようなことを意識して、
言葉にした、と感じた。

小栗旬自身は、当初、
自分も自覚していない部分が顕わになることを期待していたのではないか。


以下、小栗旬のことでなく、ディレクターさんの話になります・笑

・奥さん出産問題

 仕事を優先することを自分が選んだのなら、
 そのことを取材対象に教えるべきではない。
 どちらを優先するか迷っていることを
 取材対象に尋ねたりするのは禁じ手なのでは。


・本番を撮るカメラに文句を言われてビビる

 そういう反応を予め予想できず反省するくらいなら、
 最初からやるべきでない。


・「削る」

 しょげたディレクターのために、
 小栗旬が絞り出してあげたワードなのでは。


・煙草休憩時の会話はドキュメンタリーだろうか。

 ただのインタビュー、取材記録ではないのか。
 それ以外の場面に撮れ高がないということ
 

・足掻き続ける和田侑平ディレクター

 取材側が滲みでてしまうのは、
 ドキュメンタリーでは一種の敗北なのかも(失礼)。
 それでも、なんでも、
 一本の番組に仕上げ切ったことは素晴らしいと思いました。





 ( これで密着が終わったのかどうかは気になる。
   大河ドラマの主役を演じ終えたときこそ、
   取材の価値があるように思うのだが )

 ( この辺で密着は終了しましょう、
   なんて小栗旬から言われてなければよいけれど
   ( 益々大変なお芝居が続くなかで、
     ドキュメンタリーディレクターのケアまでは
     手が回らないとか ))


「プロフェッショナル」小栗旬は“あまのじゃく”番組D「取材拒否覚悟」の密着「流儀なんてない」に困惑も

 https://news.yahoo.co.jp/articles/2cbb42e176aff180c8ce8c38f6187627df8a3e1b

 「小栗さんからは『年上のディレクターさんの方がいい』というご要望がありましたが」





・跳び箱ができるような稽古場を個人所有する俳優さんって
 ままあることなのか、どうか。







プロフェッショナル 仕事の流儀について

 http://inatt.tokyo/article/495161378.html

プロフェッショナル 仕事の流儀 file:075 坂東玉三郎 (57) 職業:歌舞伎役者

 http://inatt.tokyo/article/398822182.html



posted by inatt at 03:35| Comment(0) | ・感想など・TV・NHK総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月02日

日本サッカーの坂の上の雲



【サッカー】日本代表 イラク戦・17秒の伝説
           FIFAワールドカップUSA94 アジア地区最終予選第5戦
  「あの試合は体がすごく重かった」
   http://inatt.tokyo/article/398821634.html

20051120 【雑誌】月刊[バーサス]VS. 「ドーハの悲劇」はドイツに通ず
  「日本に足りないものがあるとすれば、経験である」
   http://inatt.tokyo/article/398821326.html

20081206 イビチャ・オシムのリハビリテーション
  サッカーは、人生の縮図だと言ってもいい。
  人生のさまざまな要素が凝縮されている。
  http://inatt.tokyo/article/398822274.html

20100702 駒野が外したPKも「あれがあったから」と、いつか語れる日が必ず来るだろう
  「日本サッカーは、上がり下がりしながら1本の稜線の上を歩いている」
   http://inatt.tokyo/article/398822378.html

20131017 【雑誌】 Number 839 ドーハの悲劇 20年目の真実。
  一度は触れたかに思えたものに、結局は一生届くことがなかった、
  そういうことが確かに起こりうる。
  http://inatt.tokyo/article/398822478.html

20181208 【TV】 NHKスペシャル「ロストフの14秒 日本vs.ベルギー 知られざる物語」
  「故意のファウルは日本人らしくない。
   望ましい結果が得られなくても、それが日本人なのだ」
  http://inatt.tokyo/article/463338898.html

20210731 東京オリンピック、対ニュージーランドPK戦勝利。
  (川口能活GKコーチがPK戦前にGK谷晃生選手に)
  「ヒーローになってこい」
   7月31日は、2004年に川口がアジアカップ対ヨルダンPK戦でヒーローになった日。

20221123 ドーハの歓喜





20221127 コスタリカ戦

なるほどな、落ち着いたもの言いだなと感心しました。

本田圭佑「勝手に期待して勝手に失望してるだけ」
松木安太郎「ドイツに負けてコスタリカに勝ったと思えばいいんですよ」





■なでしこ

・女子の置かれた環境に不平の一つも言わず、強敵に倒されても、泥水をすするような思いで「私たちが戦うことをやめたら、将来サッカーをする女子はいなくなる」と戦い続ける先輩方を、もっと知ってほしかった。
・私たちはW杯優勝を経験した。それは、W杯を優勝してさえも変えられないことがあるのを知ったことでもある。
・先輩や私たちがピッチで戦った時間も、ピッチを離れて生きていく一コマも、女子サッカーという同じ物語の1ページとして未来へ連なればと願う。
・特別な存在でなくとも、歩みとして歴史として、きちんと紡いでいけること。それこそが文化なのだと思う。

( 宮間あや 応援したくなる文化に 20191008 日経電子版 ) 


20210809追記

東京オリンピック2020で、女子サッカーはベストエイトという結果でしたが、

当チームは、
スポーツ記事などで、
澤穂希をはじめとして2011W杯優勝メンバーなどから、
結構きびしめの意見を受けていました。

私は当初、
成果を出した先達が後輩には厳しくなりがちみたいな、
もう少し優しくしてあげたら、と思っていたのですが、

先輩たちは、その経験から、

必死にプレーし、勝たなければ、応援してもらえないのだ」と

身に沁みて、知り尽くしているからではないかと考えるようになりました。



( 比較として、
  プロ野球選手たちは、
  オリンピックやWBCで、
  ものすごいプレッシャーや結果評価を浴びながら
  プレーしていることを
  私たちはよく知っている )


20230701



20240228



↑天国も地獄も経験したもの同士


20240407・日曜日・深夜にNHKBSで放送された「FIFAワールドカップ 伝説の試合ノーカット 1974年決勝オランダ・西ドイツ」で澤選手がクライフターンに興奮して、女子ワールドカップ決勝での自分のアウトサイドキックを「澤」と名付けてくれないかなと言っていたことを覚書・笑。(カビラ氏「澤フリックですよね」)


20240414・日曜日・「FIFAワールドカップ 伝説の試合ノーカット 1986年準々決勝ブラジル・フランス」
解説がいつも楽しい。一流選手はやっぱり違う。
・高地であることの、経験に基づくコメント
・影から見て、太陽がどこにあるかの指摘
・ワールドカップやオリンピックに魔物がいる、という言い方について、
丸山氏は物理的な魔物がいると捉えているようだ・笑
「私は見たことがない」





球辞苑 ( 文化として定着しているスポーツ )
 http://inatt.tokyo/article/447147839.html



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