どこで何吸おうが俺の勝手だろ
( 織田裕二は2023年になっても禁煙するつもりがない・笑 )
BS松竹東急で放送されていたので、30年以上ぶりに観た。(
wiki )
副題は「Urban Marine Resort Story」・笑
「
私をスキーに連れてって」公開時に何度も映画館に足を運んだ私だったが、
楽しみにしていたこの映画は、面白いと思えず、
次回作(「
波の数だけ抱きしめて」)は観なかった。
今観ると、
プログラムピクチャーとしてそんなに駄作とも思わないが、
「あの時代はああいうようなバブルだった」という感想をときどき見るので、
「当時でも、現実味を感じず、結構引いた」
とは書き残しておきたい・笑。
ただ、
『見栄講座 ―ミーハーのための戦略と展開―』 (1983年)
『東京いい店やれる店』 (1994年)
の時代に作られた作品である、ということはいえる。
( 書名と出版年は
wikiからの引用 )
バブルとは、金額や見た目だけでなく、
「気分」という側面があると思う。
机で喫煙する上司を電話しながら睨む主人公
同僚の机にはディスプレイ型ワープロ
船の名前はAMAZON。(
アーサー・ランサム )
たぶん、バドワイザーとか「
プロダクトプレイスメント」そのものがかっこいいものの範疇。
キューバ・リブレ 女の子は略奪品
「いいだろタバコくらい、新興宗教かお前」
( 逆説的に、煙草会社がスポンサーについていたら、
案外もう少し洒落た対応になっていたのでは?)
「宅急便で送ります」(おそらく気取って言っている台詞なのでは?)
「強〇してでもあの女からポイント聞きだせよ」
(
ランソンのレッドラベル、ブリュット Lanson Red Label Brut )
吉岡は病気と嘘をついて有休をとり、田中は有休を私用でとることに抵抗がある
タクシーの後部座席ではシートベルトはつけない
「その娘には媚薬入りのスープを飲ませてある」
「FUSO THE GRATE」なぜトラックで移動するのか、スポンサーだから・笑
「オカマだろ、これじゃ」
「(オイルライターの火のつけかたを)高校ぐらいのころ、練習するじゃない?誰だって」
posted by inatt at 02:29|
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