2024年03月31日

2024年1月から3月までの呟きの記録




















将棋ツーリズムということか、
いつも、自分では気づかず、思いつかず、
話を耳にしてから、なるほど、と感心する・笑



ドローン?を使ったロビーの映像、
配信では使えない音楽の驕りかた、
大変好かった。
永久保存版的な番組でした。


















これを思いつき、思いつくだけでなく、実体化させる行動と実現。



↑原作とドラマで同じでないとこ、いっぱいあるんですけど、
それが何か?って感じ。



EP1(インタビューする側)のときに、
膝の上にパソコンorタブレット+キーボードを置き、
話し、書き留めていたのが印象的だった。





↑何十年も前から自分が使っていて、飯間さんが知らない言葉が存在するとは。





1979年に「男たちの旅路・車輪の一歩」を観たときの衝撃、
階段しかない豪徳寺駅のシーン
何十年もおぼえていて、折にふれ思い出し、
何十年もかけて世の中は変わったんだと思っていたが、
変わったのか、変わっていないのか、
世の中はなんて難しいのだろう。

( 車輪の一歩が再放送されないのは、
  現在の常識は、素人が気軽に頼まれて、
  車いすに乗った人を運ぶのは、
  タブーということなのかもしれないと
  根拠なく思った )

( 覚書
  車いす席は一番見にくい席
  私はエスカレーターがメインのシネコンの
  車いすで移動する方法を知らないことに気づいた
  例えば、東宝シネマズ新宿を私が利用するとき、
  入口からスクリーンまですべて
  エスカレーターで移動する。
  ホームページの施設案内をみても、
  車椅子での入場方法はわからなかった。
  誰もが人権を主張できるという大前提
  マジョリティの善意という言葉の是非 )




20240407・日曜日・深夜にNHKBSで放送された「FIFAワールドカップ 伝説の試合ノーカット 1974年決勝オランダ・西ドイツ」で澤選手がクライフターンに興奮して、女子ワールドカップ決勝での自分のアウトサイドキックを「澤」と名付けてくれないかなと言っていたことを覚書・笑。(カビラ氏「澤フリックですよね」)




ラベル:#呟きの記録
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2024年03月30日

【ドラマ】 不適切にもほどがある! 2024年



TBSのクドカン脚本のドラマ ( wiki

正直、最初の2回くらいは、

今まで観たクドカンのドラマのなかで一番わくわくしないと感じていました。

ミュージカルシーンになると、早送りしたくなる・笑


( 何か、真正面から主張するのを

  ミュージカルシーンへの切り替えで、

  逃げているように感じて、

  ミュージカルというものを冒涜しているように

  感じてしまうからかもしれない )



ジゴクのオガワが令和を体験すると、

昭和のおじさんもアップデートされる。



青島幸男は、1962年に、植木等に、

とかくこの世は無責任、
こつこつやるやつぁご苦労さん

と歌わせ、

宮藤官九郎は、2024年に、阿部サダヲに、

寛容になりましょう
大目にみましょう

と歌わせた。


消化し切れていないけど、

2024年の私は、何か、どこか、ダメージを受けた気がしている。(苦笑)


2054年には、自分たちも、不適切になってるかも、ごめんね、

というのは、どこか、弱弱しい精神を受け取ってしまう。


青島幸男も植木等も、(手塚治虫も、xxも、etc)

2024年を見たとしても、考えを変えたり、反省したり、しないような

気がするからかな。


この物語の作り手は、

ミュージカル仕立てに紛れ込ませないと、

寛容であれ、

を主張することができなかった。


また、

もし、オガワ氏がその死まで、

いろんな時代を行き来する続編物語が作られたら、

それはそれで、「地獄」なのではないか。

だって、

本来オガワ氏が生きるべき時代を離れ、

別の時代で人生の残り時間を消費するようなお話になるかもしれないから。




( 池袋や木更津の頃、
  視聴率がとれないことに悩んでいた?
  宮藤官九郎・磯山晶プロデューサーコンビが、
  コンプライアンスを逆手にとり、
  話題作りをうまくやっているようにみえるのが、
  大変に印象深い。 )







第5話

二重に謎を置くところが、クドカンっぽいと感嘆しました。

ひとりの運命を匂わしておいて、

もうひとりの運命を隠しておく。


第7話



( ほんのひととき、
  すれ違って忘れられない思い出となる、
  岡田将生とかグレゴリーペック・笑

  ローマの休日は、
  アン王女やジョー・ブラッドレーの人生の途中、
  第7話のお話。 )


( 連続ドラマの最終回が、
  忘れらないだけでなく、
  途中の忘れられない神回(ご褒美回)が
  確かにあるというのは本当だけど )


第8話



商売だから、落ち目だとそうなる、

売らなきゃならないから買わない人が気になる。

反対語は「分かる奴だけ分かればいい」だから、

どちらもよくある話。


栗田さんの話は「いじめ」と地続きだと思った。


第9話


( 結婚してないけど妊活っていうのは、
 
  この分野がまだおちゃらけて扱える話題じゃないので、

  現実にはありそうもないかたちにアレンジしているとみた )


父親がいなくなると仮定すると、
ワンオペワーママの絶望的な孤独。

ナポリタンは、昭和と令和どちらが旨いのか・笑

令和は静か。


( あれ、仲里依紗ってこんな顔だっけ、

  と思うほどの表情の演技 )


( 2024年3月、中国スポンサー撤退、

  って一応メモ書き・笑 )








https://maps.app.goo.gl/QZ5cRwWURsxYk2JC6






2024年03月10日

【TV】 ブラタモリ #263 鹿児島・指宿



NHKのTV番組 ( wiki

20240309放送をもって、レギュラー放送が終わったとのこと。

最後の写真の野口葵衣アナウンサーは、
泣き腫らした目をしているように見えました。




私にとって、
無二の視聴体験を得た、
特別な番組でした。

私は、学生の頃、
「地理」という教科に興味が持てなかったのですが、

( カルデラ、とか、玄武岩、とか、
  カタカナ4文字とか漢字3文字を
  暗記させられるのが・笑 )

東京を周っているころから、
この番組をずっと観ていて、

最初は、タモリの知識に感嘆していたのですが、
今では、私も、
「河岸段丘ですね」
と答えられるようになったのでした・大笑


ここがテレビのバラエティ番組として、
特異なところで、

私は、ときどき、
「チコちゃんに叱られる!」の再放送とかで、
観たことあると思う論点の
答えを全然覚えていないことに
愕然とすることがありますが、

当番組は、一貫して、

地学的な背景と
その上に生きる動植物や、
それを前提に生きる人々と営まれる社会

が説明されていて、 

250以上、回を重ねて、

どの回でも、
共通した感慨がもたらされ、

いくつかの大事なことを教えてもらったと感じています。



ちょっと大袈裟だけど、

地球と人間と人間社会の大元の仕組みみたいなこと。




















posted by inatt at 07:54| Comment(0) | ・感想など・TV・NHK総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月09日

【ドラマ】 ユーミンストーリーズ 2024年 ( 書きかけ )



NHKのドラマ ( wiki

BSではまとめて放送されたのも、印象が変わるところもあって面白かった。


■第1話「青春のリグレット」


もう、40年も前になるのか、
麗美の「青春のリグレット」(1984年)を初めて聴いたとき、
衝撃を受けたが、

何十年たっても、これはどのような状況なのか、
腹落ちしない。


このドラマで描かれたことよりも、

もっともっと酷いことなのではないかと思ったり、


誰でもやったことのあるようなことを

描いているのかもと思ったり。


どちらにせよ、彼女は、前を向いて歩いてく。


( 反省なんてせず、変わらず自分のまま、生きていく )






忘れてないけど、覚えてないことにしている、ということもあるかもしれない。


( 松任谷由実の歌詞は、自分も他人も批判しない、ということはあるのかも )




■第2話「冬の終り」


仙川さんが主人公でした。


これからは、ドラマのなかでは、

自転車に乗るときは、

必ずヘルメットをかぶるものとなるのかな。


それはともかく、

とてもわくわくさせられた、

自転車のシーンだった。

( 夜の連続ドラマの途中のとある回の終わり方として秀逸 )


登場人物たちは普段松任谷由実の歌が好きというわけでもなく、

松任谷由実の歌詞に描かれている人のように生きているわけでもなく、

まして麻雀という単語は松任谷由実のどの歌詞にもひとつもない(と思う)が、

ユーミンの曲が想起するせつない気持ちを

表していたお話だった。


( ダブルデッキのカセットレコーダーの
  片方に、吹き込んだテープがあるとき、
  もう片方にオリジナルが入っているのは、
  偶然や物語の作為でなく、
  ものすごーく自然・笑 )


( 「冬の終り」は与えられたお題だったのか、
  自分で選んだテーマだったのか、
  いずれにせよ、
  このようなお話にするとは )







■第3話「春よ、来い」


あなたはどうか間違わないで


実は、私もアレの能力を持っている・笑

あなたも持っているのではないか・笑


それにしても、

いじめをした子に因果応報の報いがくることは、ないのだ。

だから、

あの子の敵を全力で呪ってもあれは発動しない。


代わりに「春よ、来い」と願う。

心のなかで、このドラマの風景を思い出しながら。






posted by inatt at 20:34| Comment(0) | ・感想など・TVドラマ・NHK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月01日

【ドラマ】 作りたい女と食べたい女 2022年 2023年



NHKのドラマ ( 原作は読んでいません )


なんでもないようなシーンで、結構涙ぐみながら、観た・笑


第1回で、食べっぷりを見て恋に落ちた、
を表す比嘉愛未の演技が好いなと思いました。




主人公の家が1Kであるなら、
相対的にキッチンが大きい、
普通じゃない間取り。

椅子は部屋にひとつ

テレビも鏡もない。


( 春日さんの部屋は同じ間取りで、
  テレビがある )

第1回




第2回


こちらこそ、ごちそうさまでした

お米4号に卵8個


ふたりでいっしょに食べる料理が春日さんの作ったものであるところが好かった。


第3回


今回、春日さんが、
( 自分が口にした食べ物のことでなく、 )
野本さんの食べているところを見て、
「美味しいですね」
と言ったところが好かった。




第9回

登場人物が温かい気持ちになっているのを観るのが好い。


アップで映るローストビーフが好かった。

でも、冷蔵庫で1時間とか冷してから食べたのかな。

おうちで作ると待ってられなくて、

まだ湯気がたっているのを食べてしまったことを思い出した・笑。



NHKのホームページから
第9回(2022年12月13日放送)登場のローストビーフについて
番組では牛の塊肉を焼いた後にアルミホイルで余熱を使って低温調理する方法を紹介しましたが、内閣府の食品安全委員会は、この方法では、肉の内部温度が食中毒を防止できるほどには上がらないのでやめるよう呼びかけていました。確認が不十分でした。大変失礼いたしました。番組ホームページからレシピを削除するとともに、調理場面の一部を修正いたしました。



第10回

「楽しいですね(月が綺麗ですね)」


何かしらの「生きにくさ」をそれぞれが抱えているとしても、

それらが、
だんだんと、少しずつ
減っていくように社会が変わっていくのなら、
いいことだなあと思わせられました。


( 野本さんは、国民皆が観る年末の番組に興味がない、
  春日さんは、男女が分かれて競う番組の結果に興味がない。
  何に興味を持つかはは人それぞれ。

  でも、クリスマス、大晦日、初日の出、
  そういう区切りで大事な思い出が作られる。

  また、
  野本さんも春日さんも
  ひとりきりで生活していると、
  手巻き寿司パーティを楽しむ場面が生まれない。 )


( シーズン2になったが、回数がシーズン1からの通番になっているのが好い。

  日本のドラマでは初めて見たような気がする )



第14回

恵方巻は、食べるときに喋らないということを初めて知った・笑


第16回

初めて見る、春日さんの不穏な顔

第18回



第29回

南雲さんが皆の前で一緒にたこ焼きを食べたことに、
一切触れない展開に吃驚し、
そのことで表したいことがあるんだなと思った。


南雲さんの年上友達へのタメ口も年寄りには印象的。





・PR番組で、サラダでQRコードを作るのを観ました。(20221211)

 興味深いのは、2色ではなく、3色以上使っていること。




・「ジェンダー・セクシュアリティ考証」というクレジットがあった。



 




posted by inatt at 02:37| Comment(0) | ・感想など・TVドラマ・NHK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする