「お仕事ドラマ」って「尊い」
このドラマを好きになったら、
世の中の辞書制作に携わる人、
皆が「いい人」なんじゃないかと思うでしょう。
人間、皆、好い人なんだから、
ありとあらゆる「お仕事ドラマ」によって、
世の中、みんないい人でできていることを知ることができる。
2024年のNHKのドラマ (
wiki )
原作を読んでいませんが、
とてもハマって観ています。
( 今の私の机の上には辞書はない、
が、「ぬめり感」と聞いて、
どんな感じが想像できるほどには、
辞書を身近に育ってきたことを思い出します。
また、同時に辞書の「匂い」を思い出しました。 )
私は、第8回まで、この物語でいう「中型辞書」とは、
「広辞苑」よりも小さいものを想像していました。
すみません。(平謝り)
第1回
冒頭は、2017年7月5日
第5回
ウムン
精一杯からかうだよ
疑いましたか、疑いました、疑ってください、はい、疑います
第8回
印刷した紙で手触りを確認してみたいな、と思いました。(煩い)
第9回
以前観た4つの装幀も素晴らしかったが、
今回のは、瞬間に決まるという説得力を持っていたのが、
凄いなと感心しきり。
第10回
「
私の死後、あなた方が言葉を潤沢に、巧みに使い、私の話をしてくれる。
その時私は、確かにそこに、あなた方と共にあるのです。
言葉は死者とも、そしてまだ生まれていない者とさえ、
つながる力を持っているのだと……
つながるために、人は言葉を生み出したのだと、そう思えてならないのです。
その瞬間、死への恐怖は打ち上がった後の花火の様に散り去って、
消えることのない星の輝きだけが残るのです。
」
何十年も前から、自分は知っている言葉を飯間先生が知らないとは意外だ。
最近のコンシューマー向けプリンターは滅多にジャムらないのかも。
posted by inatt at 00:19|
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