20050529記
アマゾンのマーケットプレイスで、
内田善美の
空の色ににている
星の時計のLiddell (1)〜(3)
草迷宮・草空間
を、買いました。
これらの本は、普通の本屋では、手に入れることは非常に困難なようです。
もともと、全部持っていたのですが、10年ほど前に、
引越しのときに捨ててしまったのです。
普通、名作と言われるものは、
商売上、ワイド版だ、文庫版だ、なんだと繰り返し発売されるので、
タカをくくっていたのですが。浅はかでありました。
( もっとも、内田善美の文庫版なんて面白くないでしょうけど。
今となっては、空の色ににている、さえ、もっと大きな版でみたい )
上記の本を、現在、神田の街とかで、どれくらいの労力で見つけられるか、
私はわかりませんが、
内田善美くらいのマニアック度であれば、
外に出ることなく入手できることがわかりましたし、
( 上記は簡単に入手できた。
「ソムニウム夜間飛行記」「白雪姫幻想」は、アマゾンでは無理 )
買わせていただいた書店(個人ネット書店?)が、
皆、東京以外であることに、感慨を持ちました。
ネットがなければ、こういう書店とやりとりをすることは
なかったでしょうから。
( 私は、ネットオークションなどをしませんので、
普通のネット世界の住人には、いまさらな、感想かもしれませんが。 )
内田善美そのものの感想は、また別の機会に。
Yoshimi Uchida Works List
https://www.liddellwatchstar.com/
20230112
今、いくつかの作家の作品が電子化され、
PCの大きな画面で
見開きでその画の美しさを堪能したことがあったので、
内田善美作品もそのような鑑賞をしてみたいと、
思うことがあります。
現状ではありえないのでしょうが、
原画展があれば、必ず足を運ぶと思います。
( 本当に余計なことなんですけど、
その原画が作者の死によって、
散逸するようなことがなければよいがと思うことがあります。
「マンガ図書館Z」https://www.mangaz.com/authors/detail/1772
を見ると
これじゃないんだけど、という思いが湧いてきます。 )
・20240427追記
20250222の日経・一条ゆかり・私の履歴書(20) 後輩たち
引用
「(松苗あけみは)すごく絵の上手な内田善美が忙しくてアシスタントを続けられなくなり、彼女の推薦でやって来たのだから腕は確かだろう。
漫画家には大きく分けて「ストーリー型」と「イラストレーター型」がいると思うが、内田善美や松苗あけみは典型的な後者だ。内田善美の漫画はまるで画集のようだ〜」
20230813
凄く久しぶりに「星の時計のLiddell」を読み、
ウラジーミル・ミハルコフは今もこの世に居て、
わたしたちが生きているこの世界を見つめている、
とふと考えました。
( この文章をChatGPTに読ませると、
「ウラジーミル・ミハイロフィッチ・ミハルコフがより正確な名前と思われます」
と言ってきた。
Google先生では、
”ウラジーミル・ミハイロフィッチ・ミハルコフ”
でヒットするページはない。怖 )
( 的を射ていないかもしれないが、
80年代、
人類は次の進歩へ向かう、という考えがあったかもしれない。
誰でも知っているガンダムのニュータイプ
知る人はだいぶ減ってしまったかもしれない星の時計のLiddell
草迷宮・草空間(読み方がいまもわからない、くさめいきゅう、そうめいきゅう)の主人公草
今は、人間は100年前と(もしかしたら5000年前と)
対して変わっていないと思わせられる。
ウラジーミルは何を思っているだろうか。 )
20240928追記
「善美」とは、「善き美しさ」という名前であるとふと思い、
「うっ」とした一瞬の衝撃に囚われた。
彼女(彼?)が追い求めていたものや
それをあるときから
きっぱりと手放したことに思いを馳せ、
少しほろ苦いようなせつなさが
私の心に漂った。
漫画図書館Zが今月26日で閉鎖するそうだから
— 肉赤子ちゃん (@chigatarinee) November 6, 2024
『星の時計のLiddell』を読んどいた方がいいよ
作者が「描くべき物は描いた」と言い残して颯爽と引退し重版を拒否、連絡を取れる関係者も少なくなってしまったので復刊の目処がなく、手に入れようと思ったら1冊数万円する pic.twitter.com/yIRkY8qukK
・20250405追記
私は今でも、「星の時計のLiddell」や「草迷宮・草空間」で
作者が示したかったことを察することはできない。
( 蒼生人−空の色ににている−の気持ちには共感できる思い出がある )
年を経て、作者は、今、「老い」や「死」をどのようにとらえているか、
ウラジーミル・ミハルコフや草は、
2025年にそのようなことについて、何を考えているのか、
ふと思いを馳せました。

