2007年02月10日
2/10 【TV】 演歌の女王 第五幕
紙芝居、面白かったです。
ギャグとしても、
視聴率の悪いドラマで前回観てなくても、
ストーリーがよく分る工夫としても。(笑)
でも、冒頭の福田麻由子のパートと、
内容がかぶっているんですよね。
五味貞子(成海璃子)が活躍すればするほど、
ふたりの役割はかぶってくると思います。
さて、物語のほうですが、
パターンをすっかり覚えたので、
ながら見ができるようになりました。(悲)
チョコレート売り場の列に並べば売り切れる。
お茶を出せば、転んでこぼす。
刺されても死にゃしない。
今や、五味貞子(成海璃子)ひとりで支えているような。
前回はウォーリー君で、今回がウルトラQ、
次回は何かな、って楽しみですから。
あるいは、隠れてる貞子をひまわりが先に見つけて、
「あんた、帰りなさい」って突っ込むパターンとか、
いろいろ、考えられるんですけど。
正直、他はギャグのアイディアがもうひとつだと思うのですが。
発展・展開しないギャグを毎回繰り返すワンパターンなので、
同じテンションなら、見るほうが慣れてしまうのです。
例えば、
原田泰造(田丸ヒトシ)も
パワーが落ちているかも、って見えてしまいます。
方向性がないまま、
考えなし無責任男を演じ続けるのは疲れるでしょう。
段田安則のあいうえお作文?も、
ただ繰り返していては、聞き流しちゃう。
最後のほうで、ひまわりの台詞をテロップに出しますが、
あれがあんまり効果的でなくて、
こっちこそ、テロップ使うと、
いろいろ面白くできると思いますが。
毎回、ちゃんと観てれば、
お母さんがひまわりを刺しても吃驚しないと思うのです。
「ああ、次は病院のシーンで、結局生きてるな」って。
だから、刺すシーンそのものが、
(陳腐なアイディアですけど、例として、)
やくざ映画風に無茶苦茶大袈裟になっているとか、
病院に運び込まれても、お医者(半海一晃)が、
「どうせ死なないから、自分は何もしない」って言うとか。
( それを聞いて、
お母さん(高畑淳子)が必死になって、
自分の血をいくらでも使って、って言うとかね。 )
そういう、発展や展開が必要だと思うのです。
陳腐な解説でごめんなさい。
( 最後にその感想が覆れば嬉しいですけど )
物語そのものの方もどういう終わり方をするものやら。
エンドロールの楽しい雰囲気のようになって欲しいものです。
( 例えば、
貞子はアイドルになるとか、
福田麻由子は、皆が幸せになって存在理由がなくなって、
映画「ゴースト」のように感動的に消えていくとか? )
( 蛇足
由介君(松川尚瑠輝)、
そのリアクション、なんか違うと思うぞ。(笑) )
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