2007年04月11日

20070411 SONGS 第1回 竹内まりや 人生の扉


 
NHKの水曜日23時からの音楽の新番組

最後の方で、山下達郎がコメントしていましたが、
実は、彼自身も、
最初のシンクロニシティ(素敵な偶然)のときに、
バンドのひとりとして登場していました。
お洒落な演出ですが、
初見では、気づきませんでした。
それと判らないようにしているので、
後から見るとカット割りが不自然でした。(笑)

52歳なんですねえ、それで、
「人生の扉」という曲名の新曲ですから。

その詩はあまりにも素直な内容でした。

50歳を過ぎた彼女に、

But I still believe it's worth living

と、言われれば、
反論もできず、わかりました、としか言えない(笑)

人によっては、
でも、私は、あなたのような人生は送れない、
と思ってしまう人もいるかも。
僻んだ見方かな。

でも、それだけ、竹内まりや個人の気持ちが、
本当に素直に「出てしまっている」曲だから、
なのかもしれません。

また、今後、彼女に限らず、この曲に限らず、
50歳以上の人たちに向けたポピュラーソングというものが、
いろいろ出てくるのかもしれません。





20220621追記

2022年、
竹内まりやは、67歳、
2021年に全国アリーナツアーをする予定だった。(コロナで中止)

山下達郎は、69歳、
11年ぶりのアルバムをリリース。

ただ、50歳以上の人たちに特に向けられたPOPSというジャンルは生まれていないと思う。

ただ、50歳以上の人が20代のときに活躍していた音楽家の幾人かが
メジャーな活動を継続し、
音楽を届け続けている。

山下達郎、小田和正、松任谷由実、矢沢永吉、etc.


I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say
still good to be 80
But I'll maybe live over 90 



  

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posted by inatt at 23:39| Comment(0) | ・感想など・TV・NHK総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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