NHKの水曜日23時からの音楽の新番組。
最後の方で、山下達郎がコメントしていましたが、
実は、彼自身も、
最初のシンクロニシティ(素敵な偶然)のときに、
バンドのひとりとして登場していました。
お洒落な演出ですが、
初見では、気づきませんでした。
それと判らないようにしているので、
後から見るとカット割りが不自然でした。(笑)
52歳なんですねえ、それで、
「人生の扉」という曲名の新曲ですから。
その詩はあまりにも素直な内容でした。
50歳を過ぎた彼女に、
But I still believe it's worth living
と、言われれば、
反論もできず、わかりました、としか言えない(笑)
人によっては、
でも、私は、あなたのような人生は送れない、
と思ってしまう人もいるかも。
僻んだ見方かな。
でも、それだけ、竹内まりや個人の気持ちが、
本当に素直に「出てしまっている」曲だから、
なのかもしれません。
また、今後、彼女に限らず、この曲に限らず、
50歳以上の人たちに向けたポピュラーソングというものが、
いろいろ出てくるのかもしれません。
20220621追記
2022年、
竹内まりやは、67歳、
2021年に全国アリーナツアーをする予定だった。(コロナで中止)
山下達郎は、69歳、
11年ぶりのアルバムをリリース。
ただ、50歳以上の人たちに特に向けられたPOPSというジャンルは生まれていないと思う。
ただ、50歳以上の人が20代のときに活躍していた音楽家の幾人かが
メジャーな活動を継続し、
音楽を届け続けている。
山下達郎、小田和正、松任谷由実、矢沢永吉、etc.
I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say
still good to be 80
But I'll maybe live over 90
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