八木重吉の「心よ」がとても好いです。
(作曲:うなりやベベン(国本武春))
心よ
こころよ
では いっておいで
しかし
また もどっておいでね
やっぱり
ここが いいのだに
こころよ
では 行っておいで
(NHKのホームページより)
「心よ」は明治三十一年(1898年)、
東京府南多摩郡堺村(東京都町田市相原町)に生まれた詩人、
八木重吉(やぎじゅうきち)氏の詩に、
うなりやベベンさんが曲を付けた作品です。
「にほんごであそぼ」では、
これまでに何度か「心よ」をテキストとして使用させていただいています。
自分の心に少しだけ旅をさせる不思議な感覚の、素敵な詩です。
https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%82%88%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A7&tbm=vid
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20151229
国本武春さんは、2015年12月24日にお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りします。
NHKのホームページからの引用
「うなりやベベンさんについて
うなりやベベンさんは、ご自身が
国本武春さんの一番弟子だとおっしゃっていました
浪曲師としての活動と一線を画し
子ども達に日本語を楽しく伝えることを望んでいらっしゃいましたので
ご本人とご遺族の意向を尊重して
「にほんごであそぼ」では、うなりやベベンは生き続けます
国本武春さんのご冥福をお祈りいたします」
20210122追記
#にほんごであそぼ
— inatt (@inatt) January 21, 2021
うなりやベベンの平家物語、
これが制作されたのは何年前か、
ひとつのコンテンツに長く繰り返し触れること、
古典というものに思いをはせる。