2010年11月21日
20101119 【新聞】 ソニーのロゴ原器
11/19の日経夕刊の「こころの玉手箱」という欄で、
ソニーの大賀典雄氏が言っていました。
「SONY」のロゴは、
アルファベットの字体をそのまま並べただけではバランスが悪く、
61年に「S」をやや大きく、「Y」を小さくするなど改良し、
以後も62年、69年、73年と少しずつ形や文字の太さを変えていったとのこと。
そして、大賀氏のオフィスのデスクには、73年のロゴの原器があるという。
プラチナ製で重さは5キロ。
大賀氏は、
「まさにソニーのデザインの原点がここにある。」
「美しいデザインを目にするといまでも心が躍る。」
とおっしゃっています。
さて、先週の住友電気工業の話と似ているような似てないような。
会社に素晴らしい高価な絵があっても業績が上がるとは限らないし、
ロゴの微細な違いで製品の評価が上下するとも思わない。
わたしには、まだよくわからないのですが、
まあ、ちょっと、考え続けたいと思います。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%80%80%E3%83%AD%E3%82%B4%E3%80%80%E5%8E%9F%E5%99%A8&biw=1071&bih=950&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwjos9HNi5LMAhXDW5QKHVQMCWAQsAQIGg
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