2011年05月21日
5/16 【TV】 ディープピープル 「バレーボール・セッター」
世界的なスパイカーが世界的なセッターのパスに対して、
大変興味深い感覚を披露する。
「スピードがあるんだけど、打つところでボールが止まるような感じ」
「自分の欲しいポジションにきて、なおかつ、そこで止まっているように見える、
零コンマ(何秒)なんだけど、その一瞬ですごく考えれる」
「自分の一番打ちやすいところにきて、止まってくれる、
一番打ちやすいところに合ってくれる、
あっ、合ったな、でバチンと打つ」
別の番組で、
時速100キロで進む車から、後ろへ時速100キロでボールを打ち出すと、
立っている人からは、ボールが止まって見える、
というのを見ましたので、
( 大科学実験 http://www.daikagaku.jp/content/vol005/ )
セッターと、その放ったボールと、アタッカーの、
それぞれの動きが、
ぴったりと同調したときに、
そのように感じるのではないかと思いました。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック