2018年12月08日
【ドラマ】 俺たちの朝 第48回(最終回)「絶望と出発と雨の中の接吻」
1976年10月から約1年間放送されたテレビドラマ。
子供のときに観て、
この物語の終わり方に、
とてもせつない気持ちになったことを覚えていて、
40年以上ぶりに、
テレビ神奈川で再放送されたものを観た。
物語の最後に、
「
これから
どうしたらいいのか
三人には分らない
でも
明日の分ってる人生なんて
つまらないじゃないか
」
と示され、
つまり、作り手も、これから3人がどうなるか、わからない・笑、
大団円でもなく、何かの決着でもない、
物語の終わらせ方をあえてしたのだなと思いました。
様々なエピソードを生み出すもととなる、
男二人女一人のシチュエーションを
永続的でないものとして、
清算させる最終回でした。
(「俺たちの旅」が30年かけても物語が着地しないのと対照的・笑
俺たちの旅の感想
http://inatt.tokyo/article/398822443.html )
( あと、
ジーンズショップを閉めることになった、
出来事の衝撃を覚えているのですが、
第何回かわからず見落としました。 )
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