「自分の思い出とともにあんのよ、音楽って。
メロディが流れるとさ、その歌の素晴らしさだけじゃなくて、自分の思い出とともにあって」
このところ、
宮本浩次(ひろじ)のカバーアルバム「ROMANCE」を繰り返し聴いている。
あなた - 宮本浩次
NHK The Coversの#宮本浩次ナイト を観ました。
— inatt (@inatt) October 13, 2020
この番組でたくさんのカバー曲を聴きましたが、
今までにない素晴らしい唄でした。
他のボーカリストと何が違うのでしょう。#宮本浩次 が人の曲を歌うとき、
自分を出すというより、
曲中の人物に憑依しているかのように感じました。#nhk_covers
「あなた」という歌の歌詞には、
— inatt (@inatt) November 26, 2020
「あなた」がどんな人か一切描かれていない。
ということは、
歌い手の腕ひとつで、如何様にも表現できるのだと、 #宮本浩次 の #あなた を聴いて思いました。
ぶっちゃけ、
この方は、テレビの生番組には向いてないと思うのですが、
バラエティ番組的なイジリ方をほとんどしなかった、
博多華丸大吉、近江アナの対応が好かった。
正直、もやもやしながら観た朝ドラ「エール」の最終回に続いて観たこの番組、
音楽に対する好いお話がありました。
歌はそれを聴く人のなかで、
それぞれの思い出や想いと一体となり、混じりあって、
ともに記憶される。
(「ロマンス」を歌った後、)
大吉「宮本さんの声って、気抜くと泣きそうになる」
近江アナも目をぬぐっていました。
生で直接聴くと、
また更なる迫力があるのでしょうね。
母が、
— inatt (@inatt) November 27, 2020
MRIが怖いので、
息子の作った、
今宵の月のようにを歌う。
ドラマの1シーンのようにイメージが浮かんだ。 #宮本浩次 #あさイチ
(「今宵の月のように」を歌った後、)
大吉「福岡の頃ね、仕事があんまうまくいかなかった頃にね、
この歌がでてきて、(華丸がカラオケで)よう歌ったなあ」
華丸「上京する時、「四月の風」を歌って...ちょっと宮本さん聞いてます?」
(お母さんの写真を紹介したくて、話を聞かずフレームアウトする宮本さん・笑)
(30周年ライブの「四月の風」の映像の後、)
宮本「自分の思い出とともにあんのよ、音楽って。メロディが流れるとさ、その歌の素晴らしさだけじゃなくて、自分の思い出とともにあって」
「音楽って常に自分の思い出とともにあってさ、そういうことなんだよね」
大吉「「四月の風」はね、うちの相方がよく歌ってまして、僕らが35歳で上京してくるときに、最後の、カラオケ、なんか送別会みたいなんで、(華丸が)最後、歌ったのすごい覚えてる」
華丸大吉さんたちは、自分たちの想いが宮本さんに伝わった感じがしなくて、
もどかしかったと思いますが・笑、
両者とも同じことを言ってたと思います。
とても好かった。
— inatt (@inatt) November 27, 2020
27:50 「その豚は何ですか」
37:15 「生きてるとね、上り下りのEveryday」
38:50 「今宵の月のように」
43:15 ソーシャルディスタンス確保に右往左往する華大 #あさイチ #宮本浩次 https://t.co/HExvQEpNL0
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