2020年下期の朝ドラ
今まで辛いことばっかりやったかもわからへんけど
大丈夫、だんない
きっとこれからはええことも仰山ある
■少年ジャンプの胸熱展開
#おちょやん 、
— inatt (@inatt) January 12, 2021
朝ドラ界の少年ジャンプ・笑
第28回は、
本番前日に主役に抜擢、
師匠の手慰みと思っていた薙刀を活用した発声練習、
徹夜の稽古、
本番でのアクシデントをアドリブで大逆転。
同じような展開の少年漫画をたくさん読んだことがあります・笑。
そんな胸熱展開を15分のなかに盛り込んで楽しませてくれます。
また、
朝ドラは毎回の最後はヒロインのアップが多いものですが、
本作では、
次回、次週の敵役のショットで終わることがあります。
そういうところも、少年マンガっぽいなと思うことがあります。
#おちょやん 第35回、
— inatt (@inatt) January 21, 2021
毎週(毎シリーズ)、レベルがひとつ上がって、
最後にいつもの宿敵が現れるパターン・笑
■千代の特性
子役期の千代には、
お父ちゃんを蹴って鶏を売りに行かせる勝気。
「うちはかわいそやない」と反発するプライド。
「明日もきっと晴れやな」と思う前向きな性格。
「おはぎをくれない」ではなく「おはぎ、おおけに」とウソ泣きする才気。
などが、見えました。
口が達者なのは、
お父ちゃんから受け継いでいるもののように思います・笑
■河内弁
よくある大阪弁だと、
「なんで、あれへんねん。」
みたいなところ、
「なんで、あれぃんね。(字幕表記)」
となっています。
今まで、ドラマではあまり見たことがありません。
■アバンタイトルと主題歌
本作では、前回までの振り返りの短いアバンタイトルが入って、
主題歌が始まるパターンを主に使っているようです。
イントロなしで歌が始まる主題歌が、
振り返りの内容が、
面白くても、
せつなくても、
ともにはまるのが素晴らしいなあと思います。
また、朝ドラは月曜日だけ主題歌が少し長いのが通例ですが、
始めのAメロが繰り返されることにより、
長くするパターンは珍しいなと思います。
■サントラ
カチューシャの唄 ~チンドン ver.~
— inatt (@inatt) January 28, 2021
とても好かったです。
「サヨナラ」ダケガ人生ダ、みたいな。#サキタハヂメ #おちょやん

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■「岡安」と「福富」
つまり、
ダウンタウン(篠原涼子)対 志村けん(いしのようこ)
■第1回「うちは、かわいそやない」
物語は、大正5年から。
■第5回
脚本も演出も演技もよかった。
子供が奉公に出るということの理解が、
大人と子供で差があることを表現していた。
最後のシーンも毎田暖乃の演技が素晴らしいものだった。
作 八津弘幸 演出 梛川善郎(なぎかわよしろう)
#おちょやん 第5回、
— inatt (@inatt) December 4, 2020
23秒(わて調べ)無音のシーンがありました。
凄い演技、演出でした。
■第15回
#おちょやん 第15回、
— inatt (@inatt) December 18, 2020
カチューシャの唄、サントラに収録されるだろうか。
延四郎(片岡松十郎)さんの、
人には見せなかった、最後の表情、
好かった。
ちゃんと判って言っているわけではありませんが、
涙ではなく、顔の表情で魅せる。
歌舞伎の見得のような。
■第35回
#おちょやん 第35回、
— inatt (@inatt) January 21, 2021
毎週(毎シリーズ)、レベルがひとつ上がって、
最後にいつもの宿敵が現れるパターン・笑
■第45回
一平の包帯の下がポイントと、
予想できていたので、
顔が腫れてるくらいでは、
千之助は心が動かんから、
顔に落書きがしてあることを予測したのですが、
あとから考えると、
そのくらいで笑ってしまっては面白ないし。
天海との思い出との関連があるとよかった。
高峰ルリ子(明日海りお)のカメラ目線にオチはあるのか?
この週、ずっとカメラ目線のところで笑ってきたので、
「新しい喜劇を一緒に作っていきましょ」
のところで、
思いっきりカメラ目線で同意してくれると、
視聴者の側としても、
「うん、うん」と頷く準備をしていたんですが、
ここだけ、
カメラ目線じゃなかったですね。
ルリ子さんは、喜劇がやりたくないのかな?
■第50回
「彦一郎さん!」と言うてしもて、ウケをとったルリ子さんが、
落ち着きをとり戻し、
客席にしきりに視線を送っているのが、
カメラ目線のオチだったのかな。
( こちらが勝手にメタなくすぐりと思っていたけど、
違う狙いのフリで、
狙いが完遂できなかったのか、
まだ、先に決着があるのか。 )
■第57回
千代の部屋で、母と幼い自分の写真を見るヨシヲ。
もしかして、
自分が映っているとわかっていないとか。
■第58回
冷え冷えとしたお話の展開。
思えば、千代が大事にしている母とヨシヲの写真も
ずっと千代が持っていたのだから、
ヨシヲには思入れなど感じることはできず、
そもそも、
実の母の顔も覚えていないのではと思うと、
そんなふうに竹井の家を破壊した
テルヲはとんでもないことをしたんだなと思いました。