1978年の大河ドラマ。
2021年4月より再放送の予定。
以前から、NHKオンデマンドでいつでも観ることができるのですが、
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2012036283SA000/
再放送は、
毎週、毎日、定期的に観るという、
大河ドラマや朝ドラの正しい鑑賞方法を提供してくれる、
貴重な機会で、これを楽しみにしています。
■麒麟がくる との比較
#麒麟がくる が終わってから、#黄金の日日 を再放送するとは、
— inatt (@inatt) February 10, 2021
NHKにもいろんな人がいるように思う・笑
この2作を続けて観たら、
「麒麟?そんなもん来ねえよ」とか思う人も・笑。
「麒麟がくる」で松永久秀は古天明平蜘蛛の茶釜について
「それを持つ者は誇りを失わぬ者、志高き者、心美しき者」と
光秀に言い残した。
信長は一万貫で売ると言った。
利休と助左はそれをなんと見る?
「手前は、
このただ同然の代物を大名たちに高値で売り付け、
その金でおのれの商い船を手に入れました。
これが手前のいくさでございます。
この呂宋助左衛門、
あらゆる弱き者たちの守り神でござる」
(「真田丸」第28回)
第一話 信長軍包囲
おもえば、冒頭、
「堺は未だ破壊せらるることなく、黄金のうちに日日を過ごせり」
と言いながら、背景は炎に包まれた町。
安土桃山時代を描く、黄金と名乗る歴史ドラマのオープニング、
朝日かと思えば、盛り上がる曲の進行につれて、沈む夕日。
炎、黄金、夕陽が示すもの
ーーー
最初のシーンの善住坊の真っ直ぐでない目つき、令和の世には見ないものかも。
( 穿った見方ではないと思うが、
本作の最終回に出演している、
−歌舞伎座初舞台よりもこちらが先らしい−
十代目松本幸四郎の
大河ドラマ登板が準備されているのかもしれない 20210211 )
呟きの記録
大河ドラマ #黄金の日日 の題字を見ると、
— inatt (@inatt) February 10, 2021
頭の中でテーマ音楽が流れ、
胸のどこかがきゅっとする。
「秀吉」などは、
輝かしくトランペットが鳴るのに、
こちらはなにかせつない。https://t.co/SQPbH1MYtH
#黄金の日日
— かたばみ工房 (@oxalisshima) February 10, 2021
名優たちの名演技も印象的だけど、”パーデレ” ルイス・フロイスの語り口とリアルなたたずまいが好き。
フロイス役のアロイジオ・カンガス神父は、本職のイエズス会の司祭さまで、今も山口でご存命。