2022年01月09日

【ドラマ】 黄金の日日 1978年 (書きかけ)



1978年の大河ドラマ。 ( Wikipedia )

2021年4月より再放送されています。

以前から、NHKオンデマンドでいつでも観ることができるのですが、
 https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2012036283SA000/

再放送は、
毎週、毎日、定期的に観るという、
大河ドラマや朝ドラの正しい鑑賞方法を提供してくれる、
貴重な機会と考えています。





■助左と戦後のビジネスマン


生真面目で実直で勤勉な助左に、

プロジェクトXの登場人物たちを思い出します。

作り手は、
安土桃山時代に実現しそうでしなかった何かを夢見ている?
「日本の歴史はまさにルネッサンスへの途上にあった」(第二十話冒頭)


助左と高度成長期を支えたビジネスマンは、何を生きがいに頑張ったのか。


・船を持つこと、まだ人が手をつけてない場所との交易

・「近世の落とし子」(第十六話)

・「ぬしには、ものを値切ったりふっかけたりして儲けていく才覚はない」(第十八話・羽柴秀吉)

・恋愛関係よりも堺・今井家の防衛、存続を優先させ、美緒を帰国させる(第二十九話)

・「欲のない男だ」(第三十話・小西行長)



助左の倫理観

・「盗みはいかん」(第四話)

・美緒に逐電を乞われても、今井を見捨てない忠義

・忠義に殉じる浅井の兵に共感(第十六話)
 それは城でなく、船となら死ねるという自分の気持ちの確認になった

・今井への忠義がありながらも、自分の運命は自分で切り開くべく独立(第十六話)

・「長浜で焼きました、あの青瓦、一枚残らず今井様へお譲りするつもりでございました。」(第二十話)

・善住坊に代わり、鉄砲などを(織田方の敵である)加賀一向宗へ運ぶ助左(第二十一話)
 ( その時に桔梗を連れて帰らねば・笑 )

・「商いの掟を曲げてまで、ものを売ることはできません」(第二十四話)

・「手前の商いには、戦(いくさ)も主君もございません」(第三十二話)

・「上下こもごも利をとれば国危うし」
 「全く」
 「その父、羊を盗みて、子、これを証せり」
 「私なら訴えでません」               (第三十三話)

・堤の決壊を防ぐために、米俵を土嚢に。(第三十四話)

・「それは卑怯だ。己の生き方に信念をお持ちなら、なぜその生き方を貫き通そうとはなされぬ。」(第三十六話)

・「秀吉様に対して、ただの一度も恐れなど抱いたことはございませぬ。(第三十六話)

・「今井には恩義がある。争いはできん」(第四十話)



戦国時代の倫理

・宣教師や堺の豪商たちは、人身売買をしていたのかどうか。



■フィレンツェもヴェネツィアも堺も戦後の高度成長期もその繁栄は永続するものではなかった。

 そこに住む人々はみんな誇り高く、若い人たちは戦乱も知らず飢えも知らず
 自由にやりたいことをやって生きることができた

 それらの町々は今も栄えてありますか(第四話)


■宗教

キリシタン

一向宗

厳しい現実から、抜け出せる憧れの地。


ただ、宗教は、人々を救ってはいない感じ。


この物語では、呂宋が、ハライソであり、極楽浄土となっており、


美緒様も呂宋では、とても幸せそうだった。



■親・親族でなく、町に育てられた登場人物たち


助左、美緒、五右衛門、善住坊、お仙、etc


あえて決めつけた言い方になってしまうが、

中世的、封建的というよりも、

街に育てられた、現代的な個性の登場人物たち



■若者の友情のお話

助左は、
善住坊、五右衛門と、
佐吉と、
もともとは友達でもなんでもなく、
ふと出会って、

信長陣への密行とか、
南方の島への漂流とか、
明智光秀の姫君を送り届けるとか、

印象的な出来事を共有することにより、
友誼を結んでいく。

その心の結びつきを美しく描いているところが
この物語の魅力。


■美緒様


子供の頃、美緒様より、三蔵法師(夏目雅子)に魅力を感じていた・笑

今は、美緒様に人間味を感じる・笑






■第一話 信長軍包囲

 冒頭、

 「堺は未だ破壊せらるることなく、黄金のうちに日日を過ごせり」
 と言いながら、背景は炎に包まれた町。 
 安土桃山時代を描く、黄金と名乗る歴史ドラマのオープニング、
 朝日かと思えば、盛り上がる曲の進行につれて、沈む夕日。
 
 炎、黄金、夕陽が示すもの。


ーーー


・最初のシーンの善住坊の真っ直ぐでない目つき、令和の世には見ないものかも。
・「南へ行って生きる場所を探そうと思っている」
・銭二万貫は、4〜5万石、現在の価値で、18億〜20億円のイメージでとらえています。

・宗久(彦八郎)の短銃
・永禄2年正月、藤吉郎が握らせた永楽銭。
「この堀がある限り、敵がどのように攻めてきても堺は決して落ちまい」

( CGのない時代の燃える町の映像、海外で撮影した夕陽、
  力のはいった制作だと思います。 )


ガスパル・ヴィレラ


■第二話 岐路



・いきなりおとりにされ捨て駒扱いでも再会した際は人懐っこく駆け寄る善住坊
・枝を咥えて、かっこつけているようにも見える五右衛門
 ( 自分の歳さえ確かには分からない。
   利に敏いだけでなく、もう少し虚無なところがあるとより雰囲気が増すのだが )
・信長の取り立てより自分の夢を優先する助左。

・美緒と兼久との会話、しまと宗久の間柄、連れ去られる五右衛門の母親など、重要かつやや生臭い描写がありますが、子どもでも二万貫相撲の爽快な描写で十分に楽しめるし、茶の間が気まずくなることはない日曜夜8時の番組。
千駄櫃(せんだびつ)、字幕がないと私には聞き取れない


■第三話 羅針盤

「幾らで売られて、幾らで買われたんだろう」

・助左19歳、1569年に数え19歳で1550年生まれだとすると、
  歴史的事件の西暦から年齢を計算しやすい。


■第四話 北征前夜

そこに住む人々はみんな誇り高く
若い人たちは戦乱も知らず飢えも知らず
自由にやりたいことをやって生きることができた
フィレンツェの若きロレンツォは詩(うた)った
今を楽しめよ
明日の日の定かならねば

それらの町々は今も栄えてありますか


大河内城の戦い) 


■第五話 総退却

いたいけに、目を潤ませて、必死に訴えかける、二代目松本白鸚

商いの信用を守ることだけがとりえの若者。

実行力は、傭兵の斎藤十郎(坂部丈昭)や五右衛門が担っている。


■第六話 信長狙撃

「追い討てい」

斎藤十郎、
「可哀想な女をみると、ついつい女房にしてやると言ってしまう」傭兵。
いつも自分が死ぬ場面を想像している男、
自分が死んだら誰も自分を思う人がいないことを知っている男。

討たれた兵は、身ぐるみはぎ取られて裸。


「人の一生というもの、狂言のようなものではないのかのお」

  天下人の仮面をかぶれば、天下人に。

「幸運であれば幸運を生かし、不運であれば不運を生かして、いかに達者にふるまうか」

  彼にとって主君の突然の死は、幸運だったのか、不運だったのか

 
藤吉郎と助左の美しいシークエンス、歴史を知らない子どもだったとしても、深く感じるところがある。
・純粋に夢を語り、好きな人に、一緒にやろうと無邪気に誘う助左
・生きる手管に長け、商人をやっても成功しただろうと思わせる藤吉郎、
 しかし、自分が崇拝する主君のもとに戻る

マイニラの都。

兵糧をすぐに食べたり、
埋葬はしてあげるが形見は持たなかったり、
海外へ売られた女に無邪気な質問をしたり、
見た目でなく、
助左がまだ子どもであることを描写している。


■第七話 琉球丸難破

「のこぎりびきに遭ってる夢をみとった

無邪気に無謀で楽天的な若者ふたり

「商人を目指す割合には勘定に合わぬことをする

ここで美緒を手伝っていたら

「船の中で一番(いちば〜ん)暇なのは船長(ふなおさ)


■第八話 呂宋島漂着

子供心にも、
何日で漂着したんだろうと思ったものだが、
大人になってから観ると、
無精髭も生えてないしな、と思う・笑

ルソン島の北にあるバタン島
ルソン島アゴウ

尾張者異國漂流物語
 http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/library/bunkan/tb-gaku/hyoryu/OWARI/owari-index.html
バタン島漂流記
 http://www.tokoname.or.jp/batan/batanono.htm


■第九話 交易事始


「ハリーナカヨ( いらっしゃいませ)」


美しく格調の高い結びのナレーション

「既に死んだと思われている時間の中で
 彼らの生は最も輝き、
 生涯忘れることのない
 若き神話の日日を過ごしている」


「若き神話の日々」という言葉だけでご飯三杯いける・笑


興醒めなことを言うと
小説なら処理可能でも、
大河ドラマとして、
海外ロケを行うことの困難や追加となる様々な作業やコストについて、
制作者の準備不足や見込み違いが
あったのではないかと想像します。

(第8話や第10話は撮高が足りなくなっているのでは?)

ただ、助左や善住坊にあたる陽射しや彼らの肌の汗は、
海外ロケが必要であったことを示しています。

( 2021年の再放送時、
  「青天を衝け」において、
  19世紀のパリの景色をCGで再現し
  コロナ禍においてフランスと日本で別々に撮影したものを
  不自然なく合成して見せていることに、
  大河ドラマの海外ロケの進歩に感嘆しているツイートを
  複数目にしました。 )


古木江城(こきえじょう)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E6%9C%A8%E6%B1%9F%E5%9F%8E


■第十話 南海の館

サンパギータ


■第十一話 珊瑚珠無情

助左が前髪をあげ、少し大人になっている。



( グネッキ・ソルディ・オルガンティノ )


■第十二話 叡山焼討


罪を犯す主人公、綺麗ごとだけでは生き抜けない時代。


「言うには及ばぬ、根切りにしてしまえ」

叡山焼き討ちのときの
ねねの行動の史実より、
物語としての因果の説得力が、
ドラマでは何より重要だ。
この物語の藤吉郎ひとりだと、
「ああ、そらもういかん」で終わるし、
逃げ道も作らん・笑
女房と会ったことが、
他の武将と異なる指示に表れた。

藤吉郎の良心、ねね・笑。


■第十三話 戦国哀史

「女の手で、息の根を止められると出ている。それも天文19年戌年生まれの女に。」

( 天文19年は1550年、助左とお仙は同い年? )


■第十四話 信玄上洛

「珍札披見(ちんさつひけん)、快善に候」
「この町を離れて、暮らすことはできません」
「若者はまだ自分の船を見失っていない」

「銀二駄といえば72貫」

( 岡 国高(おか くにたか)松永久秀の家臣。周防守。 
   夏目次郎左衛門(夏目吉信))


■第十五話 九死一生

「商人(あきんど)と侍が組んで同じ夢を見てはいけないのかもしれない」


■第十六話 将軍追放

気性が一本気で商人に不向きと言われても、自分の道を進む。

(己の分に合った方法を探せという助言は聞いていたのか否か)





斎藤十郎(坂部丈昭)が好かった。


■第十七話 乱世独歩


「ご心底を伺いとう存じます」


美しい物語。
それを具現化させているのは鶴田浩二。

私は鶴田浩二を
吉岡司令補と千利休としてしか知らない・笑。


■第十八話 新天地


秀吉こそ人を丸め込んで事を売り込むのがうまい。

宗久も秀吉も、助左の人柄が商人に向いていないと考えており、
若い助左自身はそれを自覚していないところが興味ぶかい。

助左が秀吉、佐吉、右近たちと対等に近い形で話すようになってきたので、
対話劇がますます面白くなってきている。


■第十九話 安土築城


毎回、数々のシーンで、

なんて美しい話だ、

なんて痛ましい話だ、

と感じ入っています。


「少々、ばさらが過ぎやしないかい」


「この夜、堺の町の片隅で、助左衛門は幸運を拾った」


商いの神髄は、利休から教わり、

小器用な戦術は、佐吉から・笑。


( 中井孫太夫一観、武士や商人より、後に残る物を作る人の仕事こそ、立派なのかも )

( 妙国寺 )

( 端平瓦(はなひらかわら)、軒平瓦(のきひらかわら) )


■第二十話 聖母昇天

天正四年(1576年)春 安土城の築城開始

助左の名を聞くだけで、頬がゆるみ、有能ビジネスマンの仮面が外れる美緒様

高貴で、知的で、残忍な信長様は、ねねには優しい


( ガスパル・クエリヨ ガスパール・コエリョ )

( 屯食(とんじき)? 煤飯(すすめし)? )

( 「信長 ねね 手紙」で検索 )

( 「モニカ 宗札」で検索 )


■第二十一話 善住坊処刑



宗久にとっては、最初(第二話)から善住坊は捨て駒扱いだったと思う。


■第二十二話 摂津動乱



彦助(岸部一徳)のwikiの記述が「その後堺で、助左の船とは知らずに船の修理工として働いている所を」となっていたが「堺」でなく「尼崎」でしたね。(20210829)



本作の安土城は、
本編での信長の描写、安土城の説明にぴったり合ったものになっていると思う。


■第二十三話 西国進撃


冒頭、天正六年(1578年)11月7日
本願寺炎上、天正八年(1580年)8月2日



瓦の代金銀二十貫

「今、助左衛門三十歳(さんじっさい)にして、五百石船の船長(ふなおさ)となる」


■第二十四話 鳥取兵糧戦


善意悪意に関わらず、渡る世間に落とし穴。

助左は「逃げ足が遅い」うえに「融通が利かん」・笑。

何故、買い付けた米を手放すだけでなく、城への輸送についていくのか・笑

FOBじゃないのか・笑。無駄に誠実・笑。


米一石、千五百文、堺や姫路では五百文。

鞘が一石五百文出るのなら、

「十石運べば五千文、百石なら五十貫、五百石船を一往復させれば二百五十貫の儲けだ」

(二千万円くらい儲かる感じ?)


助左たちは、一升十文、一石は十斗で、十斗は百升。一石千文で買い付ける。

足軽新助は、台所方の権六から兵糧米を銭十文で二升分手に入れ、二十文を受け取り、「倍になった」。

二里の柵

天正九年(1581年)三月十八日、吉川式部少輔(しきぶのしょう)経家が鳥取城へ。
「己の首桶をかざして乗り込んできた若き武将」

同六月二十五日、羽柴秀吉姫路を出馬。

城中には三千石の米しかない。城中には七千人、一日四十石、四か月で四千八百石。


山名豊国
中村 春続(なかむら はるつぐ)
森下 道誉(もりした どうよ)
吉川経家、35歳)
福光小三郎(ふくみつこさぶろう)
坂田孫次郎


■第二十五話 飢餓地獄


天正九年七月 秀吉鳥取城攻め

経済(商い)を戦に使う、秀吉・行長。

敗れる側を経験させられる助左。


山名衆は、雑兵人夫を加えて三千、女子供が三千。
吉川経家様が石見から率いてこられた手勢が八百余騎。
締めて七千人の有象無象が三千石の米に群がってんだ
せいぜいもったところでふた月、
こんな勝手放題やってたら、ひと月もつかどうかだ

あと千石の米さえあれば。

敵の鉄砲を受け、片息したるもの...

10月24日落城
久松山・真教寺(きゅうしょうざん・しんきょうじ)

金の入った袋を投げて、
「それは、お前にあげよう。私の頼みを聞いてくれるなら」
賢くて魅惑的な美緒様・笑。


( 美緒様が最も南蛮貿易商に適性があるように思います・笑 )


権六(冷泉公裕
新助(高山彰)
按針(伊藤弘一)

だんだん、助左の仲間が増えていっている。

番頭(本田博多郎・本田博太郎)声が私の知ってるそれじゃない・笑



■第二十六話 プエルト・デル・ハポン


助左衛門「戦に加勢をする」
(今度の船長は比叡山焼き討ちと鳥取の渇え殺しの生き残り、)
按針「私、運の悪い船に乗ってしまったね」
(でも、雷には弱いね)


しの(増子志津江)の話、
今井や南蛮貿易の船乗りには奴隷売買に携わるものがいる。
美緒もその中で仕事をしてきた。


「帰る者の数は、船出した時の数よりも、いつも少ない」


カガヤンの戦い



■第二十七話 信長死す



個々人の運命や大袈裟に言えば歴史は、
そういうことの積み重ねで変わっていくと思う。

助左と武将たちとの間には埋めがたい距離があることが描かれたと思う。


誠懼誠恐 台詞は「せいこうせいちょう」。字幕のルビは「せいこうせいきょう」でした )

誓願寺


■第二十八話 安土炎上

本能寺、溝の深さは幾尺なるぞ
吾が大事を就すは今夕に在り
茭粽手に在り、
茭を併せて食らう四簷の梅雨、天、墨の如し
老の坂、西に去れば備中の道
鞭を揚げて東を指させば、天なお早し
吾が敵はまさに本能寺に在り

( 本能寺 ョ山陽 )

土俵一俵を銭百文、米一升つけて。
堤防づくりの総額、銭63万5千40貫文、米6万3500石
米はほとんど帳付け

姫路には、銀子で750貫、金子800枚、米は8万5千石

安土のセミナリオの鐘


■第二十九話 起死回生


「因果でございました」


(大島 雲八(おおしま うんぱち)大島光義


■第三十話 大坂築城


「何かが始まろうとしていた。この安土から、信長公のもとから」

石垣の1個、
運賃を含めて銀20匁としましても
40万個なら、銀で8000貫、
米に直せば、1石の米の値を20匁として、40万石。
石垣だけでこの費用にございます。

「堺がなくなったら、ぬしはどうするつもりだ」

子供の頃、美緒は面白みがなく思い、
魅力を感じなかった記憶があるのですが、
それは表面的な部分だけしかわからなかったからなのかも。


■第三十一話 竜虎相撃つ


「加賀の国では、鉄砲は誰に習うた」

堺にはみなしごが多い。

やんぬるかな(已んぬる哉)」
三英傑のうち、このような感慨を持つのは家康。
秀吉は現実(今)を、信長は将来(先)を見ている。







不破万作(ふわばんさく))


■第三十二話 納屋襲名


堺を捨てるときは、商人(あきんど)の道も捨てる時だと心に決めていたのでな。


鶴田浩二、その人だけにしかできない演技。

二代目松本白鸚の走り姿がきれいだなと思いました。



■第三十三話 海賊船

いえ、他人様と承知の上でございます。

( ばはんせん(八幡船) )


上下こもごも利をとれば国危うし
「全く」
その父、羊を盗みて、子、これを証せり
「私なら訴えでません」


船も財も部下も失ったが、バージョンアップの学びはあったのか、どうか。


■第三十四話 大洪水


ポルトガルの宣教師 ベルシオール・デ・フィゲレイド (ベルシオール・デ・フィゲイレド


「形見で、父親の」孟子を五百文で。


大村 由己(おおむら ゆうこ)
関白任官記


五十貫文あれば船が買える

米俵 土嚢 石田三成


■第三十五話 陰謀



■第三十六話 伴天連追放


同じ堺の男の行長に向けてだから、特に強い気持ちを表明したことになったと思いました。


(胴ノ間(胴の間))

(ガスパル・コエリユ(ガスパール・コエリョ))

(弥次郎・舵取り・二見忠男

(吾助・水夫・うえだ峻

(プエルト デル ハポン Puerto de Japón デル(del=of the)
 リンガエン湾
 アゴー
   https://proto.harisen.jp/minato-ex/ago.html )

(長崎屋原田喜右衛門・唐十郎)

(孫七・常田富士男原田孫七郎

(フスタ船 https://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%BF-618474



■第三十七話 反逆

世を治めるものに認められていない海賊に身を落としても
五右衛門と合流、
彼らは明るく輝いている

天正十五年六月十九日(1587年7月24日)キリシタン禁令

銀二千貫目、ポルトガルの金貨20万クルザード
九万斤の生糸(1匁3.75g、1斤160匁、600g)は54t?

地子銀5530両 地子米八百石

イエズス会の伴天連どもが生糸交易に投資をしている

曲尺6尺3寸(1.9089メートル)の竿、6尺3寸四方を1坪、300坪で1反

松島、三日月の葉茶壷、紹鷗茄子(じょうおうのなすび) 四十石

鍋島加賀守信生(のぶお・のぶなり)・鍋島直茂


■第三十八話 大勝負

助左衛門が持ち帰った壺は、
美緒から秀吉まで価値が認められないものだった。
大名たちは、
秀吉の所有物についた値から、
秀吉の権力に靡いたのだと思った。
秀吉は、
自分の権勢に他人から値段をつけられたような思いがしたのかもしれない。


鶴田利休に以前の迫力や重みを感じないのはそのように演じているということか。


この回は恵瓊が凄い。

「一万貫はな、壺にではのうて、おぬしに投じたのだ」

今までで最もまっとうなお金の使い方・笑。



目明き(めあき)をお願いいたしとうございます。

曲事(くせごと)

武野紹鴎

逆賊の壺

大徳人

50万貫は、450億円くらいでしょうか。

聚楽第金賦り(かねくばり・金配り) 黄金六千枚、銀二万五千枚(天正17年5月20日) 
鶴松誕生は5月27日


■第三十九話 偽国使


栗原小巻(美緒)と近藤正臣(石田三成)の見応えのあるシーンが印象的な回でした。

侍医の全宋

宗義智 

朝鮮国書状官・許筬・きょせい・ホソン・佐々木孝丸

黄允吉(こういんきつ) 

金誠一(きんせいいち)

大波戸(おおはと) 

(第39回は、1978年10月1日放送。
 同日は、「西遊記」の放送開始日です。
 当時の私はこちらを観るようになっていきました・笑)


■第四十話 利休切腹


「皆それぞれに、譲れないものを持って、生きているという事だ」

「要するに、利休には死んでもらわねばならんのじゃ」

「百姓の子せがれがたちまち関白にまでのし上がった時代、
 かくのごとき時代は終わりだ。終わりにせねばならん」


利休に鶴田浩二という素晴らしいキャスティング。


物語の妙だと思うのは、
五右衛門の不在はこの回に必要なことなのですね。


ヴァリニヤーノ(アレッサンドロ・ヴァリニャーノ

原マルティノ

与一郎(細川忠興)

 



【呟きの記録】

■オープニング・テーマ音楽









黄金の日日 - 尾高忠明
[iTunes]黄金の日日 - 尾高忠明

(豊臣秀吉の晩年を描いていない)大河ドラマ「秀吉」のオープニングは、
トランペットの主旋律が、
金色の広間や実る稲穂とむすびつき、
あぜ道の泥水でさえ輝き、
煌びやかに奏でられる。

秀吉 - 大友直人
[iTunes]秀吉 - 大友直人


黄金の日日は、黄金、炎、夕陽
秀吉は、黄金の広間、稲穂、流れ星

( 黄金の日日 オープニング で動画検索 )

( 大河ドラマ 秀吉 オープニング で動画検索 )


■フロイス





麒麟がくる との比較



「麒麟がくる」で松永久秀は古天明平蜘蛛の茶釜について
「それを持つ者は誇りを失わぬ者、志高き者、心美しき者」と
光秀に言い残した。
信長は一万貫で売ると言った。

利休と助左はそれをなんと見る?


「手前は、
このただ同然の代物を大名たちに高値で売り付け、
その金でおのれの商い船を手に入れました。
これが手前のいくさでございます。
この呂宋助左衛門、
あらゆる弱き者たちの守り神でござる」
(「真田丸」第28回)

善住坊の死を経た助左衛門が
処刑されるかもしれない人の逃亡を援けるのは
必然だと三谷幸喜は考えている。

















(飯島商店)



・四天王







秀吉も大坂城も。(堺も呂宋も)













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