2022年02月19日

カーリングに関する記事



15年以上かけて、

個人的にも、世の中的にも

競技を観る目が成熟していき、

スイープに光があたるようになるまで、

個人的な体験としても、

見ることができている。












20100224 バンクーバーオリンピック 女子カーリング

 
長野オリンピックから観ていますが、
やっと今回にして、
「氷上のチェス」と言われる所以を理解できました。(笑)

また、
「出た、目黒のスーパーショット!」とか言いますが、
実際は、スキップの作戦、スロー、スイープ、
4人全員の共同作業で産み出されるものなんですねえ。

NHKのコメンテーター、ベッキーさん、コメントが上手ですよね。
毎日感心しております。

「まあ、予選突破はなりませんでしたが、
 日本中が熱くなりましたし、
 カーリングの面白さを教えてもらいましたよね、
 私、やりたいですもん、カーリング。」








20061217 世界女子カーリング選手権日本代表選考会

 
NHKのBS1で放送されてました。
カーリングの試合を
1試合分全体を通して観たのは初めてです。

よいショットをしても、
簡単にどかされるので、
よいショットを何度でも続けなければならない。

勝負を決めるとき、肝心なときにこそ、
一番よいショットを打たねばならない。

根気とギャンブル、
たいへんに精神力が必要な競技ですね。

年齢が若いチーム青森の方が、
勝負がつくまで、
競技の間、ずっと、
良いときも悪いときも、
感情を表に出さないことが、
印象的でした。

オリンピック後も、いろいろあったでしょうに。
たいしたものですね。

競技場も、選手も、非常に静かで、
もう少し、派手でもいいのかもしれませんけど、
これが良いのでしょう。


( 2022年の北京オリンピックでは、
  日本代表は、The smiling assassinsの異名を持った。 )







posted by inatt at 09:59| Comment(0) | 感想など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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