2022年08月25日

【TV】 義経のスマホ 2022年



俺のやることにいつも反対していた人が俺の身代わりになって死にました。
なんでですか。






(大河より朝ドラより何より、
 放送時間あたりの手間とお金がかかってるNHKコンテンツだと感じる・笑)

( wiki )


スマホ(とその周辺のサービス)は、
人間の何かをよく映し出すんだなと感じさせてもらいました。

本作は、スマホを使った仕掛けだけでなく、
脚本・スマホに表示されているものからの人物描写が秀逸だと思います。

(企画・演出 田中涼太 脚本 竹村武司


・「戦の勝敗占い 扇チャレンジ」

   https://movie-a.nhk.or.jp/sns/yHB/t9k0s7u1.html


・シャナのヘッダーの遷移

「リアルでもネットでも居場所がない人」

「意識高い人たちに囲まれて疲弊気味」


・ネット民
 
 平氏の田中

 宅磨為久
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%85%E7%A3%A8%E7%82%BA%E4%B9%85


・ゲタ子への相談

仲間が自分についてきてるか心配です(モーニング)

俺のやることにいつも反対していた人が俺の身代わりになって死にました。なんでですか(バチャ牛のシャナ)

・フミっ!「義経のスマホ」の向こう側とは?
  番組ディレクターがそっとつぶやく“舞台裏”

  https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=34544

  「頼朝や鎌倉御家人たちは、現代の“意識高い系”」
  ゲーム好きだった義経が4話以降使うアプリが変わる









・夏草の陣

頼朝・政子パートが増えて、更に説得力増したお話になっていた。

 瀧本美織の北条政子が好かった。

現代の家族や会社や世間で起こっていることと、
頼朝・義経の周りで起こったことは同じようなことだと・笑

頼朝と坂東武者たちは、サロン「源氏」のメンバーとは言い得て妙。

他人に「ですます」で話す義経

・サロンが崩壊しないよう、アジャストして、アグリーして、夢中に生きると口にする

・写真の流出には気をつけましょう。




NHKプラスを人気コンテンツ総動員で推していた、
2022年8月のNHK。(という覚書)





20230208追記 信長のスマホ

このシリーズ、最初の「光秀のスマホ」が2020年の秋、
それからスマホの内容も変わるんだなあと感心

ショートムービー
リモート評定

( 直接顔をあわせないコミュニケーション不全はシリーズで一貫しているかも )



posted by inatt at 21:58| Comment(0) | ・感想など・TV・NHK総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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