2022年07月18日

#わたしを作ったとり・みきマンガ5冊






しれっと6作品にしてあるが・笑、

( 作者は多くの人がこういう反応をするとあまり予測していなかったのかもしれないが、)

作者に自分の発言を見てもらえるなんて、めったにない機会。有難い。


作者に「いいね」をつけていただきました。素直に嬉しい(20220722)


・クルクルくりん

 絵柄が大好きだった。

 こういうことは理屈でなく、確かに自分自身の真実の感想。


・吉田さん危機一発

 本屋さんの立ち読みとか、電車の中とか、
 周りの目があるのに、
 声を出して笑うことを止めることができない。

 そんな経験をした一冊。(もうひとつは、「マカロニほうれん荘」)

 それがギャグマンガの威力。素晴らしい読書体験。

 10年たって、再読したとき、その体験は再現されなかった。

 それがギャグマンガの恐ろしさ。

・カットバック

 作品の感想からははずれるが、

 自分の好きな漫画家が自分が好きな映画監督の作品に夢中になり、

 その影響を受けている作品を読むことができたことが、

 とても貴重な好い経験。


・てりぶる少年団

 メジャー少年誌の連載開始に喜び、

 期待したとおりの内容だった。

 なぜ打ち切り?になる・笑

( ↓作者の評価 )







長年少年誌の連載を続けている方が感じる「すごい」









めんどくさくてごめんなさい・笑









・作者にリツイートしていただいた。素直に嬉しい。(20221028 今期2回目・笑)

その時の「世情の影」を描いて、怪談になっていると、感じました。

(たとえば、
 明かりの足りない真夜中のコインランドリーで、
 縦型の洗濯機の蓋を開けるときに、
 ぞわっと感じるもの)

時を経ても、時代を映して伝え続ける作品になっていると。

今、コロナという歴史に残る時期でありながら、
同じような「ホラー」を個人的にはあまり目にしていないな、と思いました。

進行中の出来事だからなのか、あの頃とは、何かが違うのか。

( あるいは、
  Twitterなどで「リアル」なこととして、今、語られていることが、
  後の世では「ホラー」なこととして捉えられるのかも。
  今、明治時代の本当の新聞記事を「ホラー」な文脈で読むことがあるように )

作家か、読み手か、どちらかの問題なのか。











posted by inatt at 13:01| Comment(0) | 感想など・マンガ・漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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