2022年07月30日

【TV】 TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇 2022年



うまくあるな
きれいであるな
ここちよくあるな





NHKの番組

この番組を観ながら、思ったことは、

作品についた「名前」こみで、

「画+文字」で、

作品を「理解」しようとしているところがあると。


鐘をみて、そうか「歓喜」なのか、

と思うこともあるけど、

この鐘からは、「歓喜」の要素を感じないな、

これは私が思うに「〇〇」だな、とか。

そもそも、作品の題名を一切見ずに、

土に埋めて、300年経って、題名が失われた状態で作品を観て、どうかと

鑑賞する必要も感じました。


最後のラスボスとして登場した「太陽の塔」に対する「解釈」が
もっとも薄かったのも印象的でした。


( そんな簡単に「解釈」できないものこそ、「名作中の名作」なのかもしれない )





展覧会岡本太郎の宣伝になっているのはNHKとしていかがなものか。

( 結局、この番組は手間暇をかけた「宣伝」と見るのが適切なのかもしれない )

( ゆるきゃらとかキャラクタービジネスとか、
  岡本太郎が何と言うか、
  興味のかけらもないかもしれないけど、
  訊ねてみたい。 )
  






タローマンの元ネタ






20221203記

「タローマンヒストリア」を観ました。

この番組自体に、いろんなこととの「ズレ」を感じました。

でたらめのふりをする番組。

岡本太郎と大雑把な70年代テイストをいっしょにしては、
岡本太郎を侮辱しているような気もする。

70年代を生きてその時代のものと触れてきた人の思い出も
馬鹿にしているようにも感じた。












( TAROMANで動画検索 )


posted by inatt at 18:14| Comment(0) | ・感想など・TV・NHK総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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