2022年12月01日

【マンガ】 ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ いしいひさいち



絶品のスルメよ。聴けば聴くほど小さな発見が散りばめられていて飽きないのよ。






【音楽の物語】

何度か同じことを言っていますが、マンガこそ「音楽の物語」を描くのにふさわしい。

咆哮といっていい声量があって、ファルセットがアルトとか、
存在しうるのか、よくわからないけど・笑、

(私のイメージは、
 声が低い30代の中森明菜を若くして、
 自尊感情が薄く、
 声量があってファルセットも使う?)

読む人が頭の中で何かイメージできていれば、それが真実。


【ストーリーライブ/ストリートライブ】


「ストーリーライブ」という言葉の意味。

わたしにはよくわかりませんが、

どこかの道端に無予告に現れ、

いつもの定番だったり、ちょっと新曲も混じっていたり、数曲歌って、

「また聴いてください」と去っていくような

イメージが浮かびました。



【別れの季節】

ののちゃんをちょっとしか読んだことがありませんが、

その舞台を使って、登場し退場した人物の物語は、

町から出ていく(居なくなる)人を描いたことになったのかな、と思いました。


【柴島美乃】

2度目は、柴島美乃の物語として読みました。

だから、

このお話は続きがあるように感じています。


また、

とある「鬼吉川」のひとりのお話とか、

物語が徐々に拡がっていくことを妄想しました。

誰の人生にも「歌を聴いた」思い出がある。


( 鬼吉川・おにきっかわは、
  吉川経基(きっかわつねもと)から。
  ロカの鬼吉川は600人らしい・(花の雨が降る) )






(以下、自分用の無駄書き)

( ロカ岬 )
( たまのの市 )

「『歌がうまい』と『歌うのがうまい』は違うのよ」(NO.11)

「ちょっとお願い」と引き換えに商会を継ぐ(NO.32)
( 弟が継げばいい、私は好きなことをやる、と言えば、違う人生になる ) 

( 音楽の先生、どうしてるのかな。数字の3を横にした目の人。 NO.43 )

ファルセットもアルト(NO.70)

芸能界は「下りのエスカレーター」に乗っちゃったようなモンなんだ(NO.71)

ユニセクシャルな歌声(NO.81)

お墓参りついでライブ(NO.93)

ルイス・ゲレイロ(NO.97)

「孤独の世界」で動画検索 (NO.104)

( 初めて聴いた「孤独の世界」に、
  夜中に音楽を聴いていたいつかの情景を思い起こされた。 )


( 吉川ロカ全曲集(改)
   http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-fb23.html )






単行本『ROCA』販売特設サイト

 https://www.ishii-shoten.com/honnmaru/rocaw09.html





・オーディションの顛末(A興行社からE音楽事務所まで)
 3人(飯田さんとヒョウタンツギと銀行のモモンガ)が
 合意できた理由がじんわりと胸にくる。






07 4250(コインロックス) 4272(よぉ歌い込んどる) 4291(出前もします) 4312(ゲロゲロ)4327(サービスランチ) 4333(あんたのファン) 4341(リスボンの酒場) 4397(捌いてあげようか) 4399(出前) 4463(おわびに一曲) 4465(服装チェック) 4470(15人以上)

08 4896(マネージャー兼キーボード) 4897(3人帰った)5021(プロデューサーを面接)5022(遠い遠い明日) 5066(ちょっと早い別れの季節) 5109・5110(船員)

09 5217(このごろ見ないけど。)





ののちゃんの無駄書き

私がコント作家なら、いしいひさいちは読めない

( うっかり読んだら仕事ができなくなりそう )


07 4385(虫取り網)
08 4797(テストの単位) 4978(あたりが出たら)

(笑)いしい商店 スクラップスチック 2022年10月25日新着
( 足元を見るために玄関扉の下部にもうひとつ作られた覗き穴(ドアスコープ) )





・呟き諸々







中村由利











































端の焼け焦げた高校時代の写真



posted by inatt at 18:08| Comment(0) | 感想など・マンガ・漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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