2022年09月03日

糸谷哲郎棋士



20210205記




記事からの引用

父親は、東大工学部から大学院へ進んだエリートで、原子力エンジニア。その父親が、八段がまだ1、2歳の頃「この子は自分とは頭の出来が違う」と驚嘆した
――どうしてそう思ったの?
「赤ん坊なのに、一切、赤ちゃん言葉を使わないんだ」
――それは、大人が話している言葉を聞いて理解して、大人言葉で返事をしていたということ?
「そう。姿形は小さな子供なんだけど、まるで大人と話しているような不思議な感覚だった。
 2歳のとき僕が東京へ転勤し、2年ほど一家で東京に住んだ。相撲を見て喜んでいたから、番付表を買ってきてやった。毎日、それを眺めていて、少しずつ漢字を覚え始めた。それから、電車も好きになった。JR山手線などの路線図を見て『“新橋”と“新宿”には同じ字があるね」とか言って、さらに漢字を覚えた」







小学生のときの行動発言が正確に残ることがあるのが棋士の特徴・笑






ラベル:#将棋
posted by inatt at 10:21| Comment(0) | 感想など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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