NHKのドラマ ( wiki )
私は、
NHKのドラマの制作・演出を担当する人たちに尊敬の念を抱くことがあり、
それは、
ほとんどの方が、Wikipediaにページがなく、
いつのまにか、NHK内異動でドラマ制作の現場から離れたり、
定年退職しているような、無名性があり、
自分の嗜好や好きな表現に流れることや溺れることがなく、
( NHK外の才能ある作り手は、スポンサーさえ了承すれば、
自分のやりたいことを優先して物語を創るのが普通 )
あくまでも「NHK制作のドラマ」を作ることに、
ほとんどの場合、撤しているところです。
( 一方、昨今の反省会で、
朝ドラなどの演出担当が批判を受けがちで、
ディレクターが冒険しなくなる、
自由さ気楽さを求めてNHKから去る、
ということもあるのでは思うこともあります。)
そして、本作は、
昨今の「コンプライアンス」重視で「ポリティカルコレクトネス」な、
いろいろな制約ばかりに囲まれた、
昨今のドラマ制作現場に閉塞感を感じている、
名優たちの息抜きの場として、
作られているドラマであるとの感想を持っています。
( マシュマロわざと投げ捨ててるから )
NHK所属の作り手ならば作らない、
NHKらしくないドラマ
かつ
(20年前の今より余裕のある頃ならともかく)
民放では作られるはずもない、
オダギリジョーが脚本・演出と言う前提で、
実験やお遊びが許されている、
NHKだから制作できるドラマ
( 食べ物を粗末にする描写が無条件にできないことに
問題があるとしても、
意味なく食べ物を粗末に扱うことで笑いを誘う描写にも
問題があると思う。
卵を他人の頭の上で割る悪戯をする、
常人の枠外にいる芸人描写と、
その、世に知られた一流芸人を
食べ物を粗末にするなと
子供を叱るように罰を与えようとする
市井のおばちゃんを
ともに描いた「おちょやん」を思い出した。)
( ああいう舞台を自分の資金で作るなら、いくら必要? )
( 最後のシーンは、どちらかいえば、
やっつけの締めくくり方だと思う・笑
それにしても、あれだけの俳優陣を一堂に集めての撮影など、
日本アカデミー賞授賞式でも無理なのではないか
と、思ったけど、いろいろ工夫しているようにも思える。
オダギリジョーは自分がここぞというときに使えるかっこいいものだと
よく自覚・把握しているんだな・笑
あれは、怪盗二十面相的なパロディでたくさん観ているので、
普通にやると平凡なギャグにしかならないはず )
いったんキャスティングした麻生久美子さんを
時効警察とのキャラ被りを理由に、
オダギリさんはおろそうとしたという話が土曜スタジオパークでありましたが、
麻生さんは、もう警視庁機動捜査隊隊長ができる(MIU404)くらいなので、役を鑑識課長にスライドして、
國村さんにもっとくせものな役をしていただければ好かった・笑。
#オリバーな犬、シーズン1のあまりのやりたい放題については、脚本演出を担当した俳優との、朝ドラ出演の見返りの謝礼として結ばれた契約のためとの疑いがあります。この俳優は朝ドラ出演後もシーズン2の制作を強引に推薦させたとの関係者の証言もあり、引き続き実態解明を進めています。(当然嘘)
— inatt (@inatt) September 16, 2022
神々廻がヘリにぶら下がって逃げてるのを見ているオリバーと小西さんの後ろ姿が小西さんが犬になってる!
— H M K. (@casicocunaritai) October 4, 2022
やっぱり小西さんはルドルフだったんだ。
「永瀬正敏」のテロップが出た時ね。#オリバーな犬
小西さんはルドルフであのタイミングで放尿は溝口に会えた嬉しさから。あれは嬉ション説を見かけてわたしうっかり心躍る #オリバーな犬
— mut (@akana4033) October 4, 2022
佐藤浩市親子と村上淳親子とオダギリ夫婦😭😭一緒に映ることはないと思ってたのに最後に来た😭えぐ😭😭#オリバーな犬 pic.twitter.com/jTlfH3fCFx
— やnめ (@BOHS_yew1104) October 4, 2022