2023年02月21日

【映画】 波の数だけ抱きしめて 1991年



大事な話があるんだ





今まで観たことがなくて、
BS松竹東急で放送されているものを観ました。( wiki )

1991年11月に1982年(昭和57年)の初夏を振り返るお話

1991年(平成3年)には楽しい時代は実は終わっていて、

輝いていたときを後ろ向きに見ていたということかも、

というのは後付けの感想か。


青春を振り返ることと青春の終わり、
作り手たちが制作中に感じていたものがあるのかどうか興味深い


私自身は平成3年の頃、
ピークを過ぎたような後ろ向きの感覚はなかったと思う。


バブル期のトレンディドラマの男性には優柔不断な性格の特徴がある

という話があるそうだが、

将来の不安定を予測できていないからこその、

現在の優柔不断ということかもしれない。


( 大事な話をする機会はいくらでもあったはずだ、

  と後になれば分る )


そう言われてみれば、当時読んでいたマンガで、

柴門ふみの「同・級・生」(1988年)のお話と似たところがあるように思った。




・専売公社が民営化されたのは1985年

・車は、シティ、スターレット、ファミリア
 湘南は相模ナンバー

・スライドでプレゼン ( やったことないからどんな準備がいるのかわからない )

・原付バイクはメットなし

・煙草が関係する話なのに、「彼女が水着にきがえたら」と異なり喫煙が目立たないのはなんだか不思議


( トンネル内でラジオ放送が聞こえづらくなるのは何故ですか? )

( 波の数だけ抱きしめて ロケ地 )

( 飯島トンネル )
















posted by inatt at 20:47| Comment(0) | 感想など・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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