2023年04月09日

【TV】 ムジカ・ピッコリーノの覚書 ( 書きかけ )



2023年まで放送されたEテレの番組( wiki )( NHKオンライン

繰り返し観る価値のある番組で、
2023年4月以降も再放送されるようで、
よかったです。

制作が終わってから気づいたことで、
うかつなことですが、

音楽を描くことについて、
大変深い、秀逸な設定になっていると
思うようになりました。


・図書館の文字・書籍と異なり、
 音楽は、人から人へ伝わっていくもの


・音楽を保存するだけでは、
 その保存した媒体はいつか壊れてしまう。
 人間がその音楽を奏でることで
 ふたたび人へ伝わっていく

 そしてそれは、まるで同じではなく、
 少しずつ変わりながら伝わっていく。


( 1200年以上前に、大伴家持が、
  あらたしき としのはじめの はつはるの きょうふるゆきの いやしけよごと
  と口にしたとき、
  どんな音で、どんな節であったのか、
  今となっては、
  分かるすべがないのです。 )

( 私たちが普段、
  劣化させずに保存できていると思っている、
  デジタルの
  文章、画像、音楽、動画、等々なども
  永遠に残るものでもない、
  ということにも思いをはせます )



■シーズン9

1話「機械と少年」

シーズン制作が継続していれば、トット()の成長物語の先が観ることができたのかもしれないと思うと少し残念です。



4話「陽気な歌声」

最後にトットの笑い声が入っているのが好かった。


18話「作戦開始」

ローリー司令官が「ちょっと」でなく、「ちよつとー」と喋ると
字幕もちゃんと「ちよつと」となっている・笑

スピカ(アヤコノ)の長台詞・笑


■ムジカドクターよ永遠に

ぼくらが旅に出る理由」は私も大好きな曲ですが、

一番最後の曲として、ローリー司令官( ROLLY )が納得している選曲なのかちょっと気になりました・笑(あくまで表面的なイメージの話)






■呟きの記録















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