2024年12月29日

【ドラマ】 光る君へ 2024年 ( 書きかけ )



書くことで己を救った


蜻蛉日記
枕草子
源氏物語
栄花物語
更級日記





20241215記

このドラマで、平安時代について、
義務教育で習った以上のことを知ったが、
1周回って、
この時代の京都は、
地方の荘園からのあがりで、
豊かに暮らす一部の貴族たちの閉じた栄華により、
恋愛の歌を作り、
物語が作られた時代なのだと思った。

・全部藤原大河



・昼メロ大河、あるいは少女漫画大河(嫌いではない・笑)







・高校国語便覧を買った・笑

自分が高校生のとき、こんな素晴らしい本があったのか、どうか。
あったとしても、ちゃんと読んでいなかったんだろうな・笑

20241215追記

1年間、ドラマを観ながら、文栄堂の便覧を開き、
天皇家系図や藤原氏略系図のページにポストイットをつけ、
何度も見た。
これらのページは隣り合い、見開きになっているが、
それは、歴史からみて、当然、必然なんだと
1年かかって気づいた・笑



・紙、筆、墨

清少納言が中宮定子に仕えていたこと、

紫式部の父が越前国司を務めていたこと、
式部が道長と繋がりがあったこと、

が、紙を入手しやすい環境と関係があったのか、どうか。

頭の中に言葉が生まれても、

紙と筆と墨がなければ、それは形にならず、

後世の我々が知ることができない。

そして、今、

Twitterやブログに想いを残す我々のことを思う。






■各回に関する呟き

第6回


第7回

歴史上の出来事だって、
思いを日記にあえて書かなかったり、
貰った歌を焼いてしまえば、
後世には伝わらない。


第12回

三郎は、豊かで高貴な家の弟属性で、穏やかな性格で、
周りが何かとお膳立てしてくれる、
恵まれた環境で育っているんだな、
これがどのように成熟していくのか。

第14回



第39回

まひろが大石静に思えるときがあって、・笑

こちらが期待するほどには、自分が紡いだ物語に深い思い入れを感じず、

道長が、中宮と敦康親王の関係を藤壺と光源氏になぞらえて心配しても、

物語は物語、と気にする様子はない。

しかし、

自らの弟の死には慟哭する。

そういうものなのかもしれないし、

これからの物語で変わるのかもしれない。


第44回 「望月の夜」

放送日2024年11月17日の月はほぼ満月だそうです。



第48回








・総集編











ラベル:#大河ドラマ
posted by inatt at 18:18| Comment(0) | ・感想など・TVドラマ・NHK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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