2025年12月07日
【映画】 ニュー・シネマ・パラダイス Nuovo Cinema Paradiso 1988年
( wiki )
昔昔から、観たい、観なければ、と考えていながら、
生来の怠惰な性からさぼっていた名作を、
20251206に新宿の映画館で観ました。
途中で、
今まで観た映画のいくつかのシーンが、
この作品を前提としていたんだ、と気づかされました。
そして、
この映画自身も、それより前の映画を前提としているのだろう。
そして、
観客として涙が出るに決まっている、というシーンの数々。
それは何故なのか、うまく説明できない、いつものことだけど。
ときに、切り取られ、なかったことにされている、
下世話なひとコマこそ、
人生の大事な一瞬であること。
美しく描かれた稀有なシークエンスに、
こういうことが観客の人生にも確かにあったと
それぞれに思い起こすことができる魔法がかかっていること。
映画監督とはそういうことを観る人の心に感じさせるものを作る人であること。
20251207記
この映画とはほとんど関係ない、
他の人には意味のない、個人的な話。
毎週、土曜日の深夜、
ただ決まったようにテレビを観て過ごした頃があった。
三宅裕司のえびぞり巨匠天国(1991年・平成3年)という番組で、
仮面ライダーが登場する映像作品が登場し、
抒情的なドラマの背景にずっと流れる劇伴に魅了され、
忘れられずにいたところ、
何年もたってから、かなり後に、
それは、
ニュー・シネマ・パラダイスという映画のテーマ曲だと知った・大笑。
それから何十年もたって、
その映画をやっと観て、
仮面ライダーの登場する映像作品名が、
「仮面ライダーV3〜華麗なるSay Good bye〜」
というのだと今日知った・笑。
今、観ても、この作品が、
20代のときと変わらず、好きだ。
そのころ、自分は録画して後で観るということがなかったので、
テレビ番組は全部生で観ている。
土曜の昼は疲れ果てて何もできず、
土曜の夜にようやく活動を再開し、
深夜にテレビを観て、
( 恋のから騒ぎ・1994年〜、
そうだ京都、行こう。のCM・1993年〜
DAISUKI!・1992年〜
など )
土曜の夜更かしのせいで日曜は遅く目を覚まし、
笑っていいとも!増刊号を観て、
あっぱれさんま大先生・1990年〜を観て、
気づくとサザエさんの時間になっていて、
日曜日の夕方はいつも憂鬱な気分になり、
今週もまた、週末を無為に過ごしたと絶望を感じる。
そんな時期が10年もあったように思う。
つまり、シチリア島で映画館に行くしか楽しみがないような。
30年、というほどではないが、
もう、何年かわからないほど、
実家には足を踏み入れていない。
だから、この映画をこの年になって観たからこそ、
感じ取るところがあったかもしれない。
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