2008年02月25日

20080225 【TV】 スタジオパークからこんにちは 加藤虎ノ介

 
「ちりとてちん」の徒然亭四草役、加藤虎ノ介が出演していました。

以前、土曜スタジオパークに出演した際、
こういう番組への出演に全然慣れていないのだと感じていましたが、

もう、滅多に出会えない、
幸せなシチュエーションを観させてもらいました。

「目から、涎が...」

 
本人の人柄、ドラマに関わった人たち、この番組のスタッフ、
すべてが噛み合って、
極上の雰囲気が作られていました。

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20161104

このときにツイッターがあったら、



  
同感です・笑
  
ーーーーーー

後になって、
第140回のとあるシーンが生番組で再現されている、
と思いました。

ちりとてちんの感想
 http://inatt.seesaa.net/article/398822366.html
  
  

  
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2008年01月21日

1/21 【TV】 英語でしゃべらナイト

 
最近、
日本語で喋っている部分に
英語字幕がつくようになりました。

最初はどういうことだろうと思っていましたが、
日本人以外の視聴者を想定しているんだな、
ということに気づきました。

なるほど少しずつ、
日本も国際化しているようです。
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2008年01月15日

20080115 【TV】プロフェッショナル 仕事の流儀 file:075 坂東玉三郎 (57) 職業:歌舞伎役者


 
役者の華とは、

「人さまの舞台を観て、
 華がある、ないということは判るけれども、
 何故あるかないかは、分らないです。
 造形的なものと、ちょっと違いますね。

( 本人が努力してないと駄目なことは間違いないですね? )

「それは間違いないです、
 良く生きてなければ駄目なことは。
 生き方が見えてしまう、と言ったほうがよいかもしれません。」


プロフェッショナルとは、

どんな状態でもこれだけのものを
お客様に提供できるということの
ある種の線をきちっと保てること





平凡な言葉に思えて、当たり前と見えることが、
時にとても恐ろしく感じることがあります。
  
玉三郎丈の言う、プロフェッショナルの定義を、
「それは自分にはできない」
と言ってしまったら、どうでしょう?


誰であっても、どんな仕事でも、

プロであることができる、
また、
プロでなければならない、

ということを示していると思います。

また、
「ある種の線」がどこなのかは定義されておらず、

それを決めるのは自分。

みな、それぞれ、プロで在ろうとして、
目の前にあることに対して、
今やれることをやるしか、しようがない。

大変、恐ろしい定義だと思いました。





20220504追記

「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組は、

2022年になっても続いていますが、

「プロフェッショナルとは」という問いは、

この玉三郎丈の答えで、

個人的には決着がついています。





■「プロフェッショナル」について

・職業、お金をもらう、ということにからんでの用語であるようだ。

 たとえば、誰に見せるつもりもなく、

 素晴らしい仏像をいくつも彫り続ける人がいたとして、

 その人を仏像づくりのプロフェッショナルとは言わないような気がするし、

 その人に「プロフェッショナルとは」と質問する行為は的を外しているように思える。










「プロフェッショナル 仕事の流儀」についてのエントリー

 http://inatt.tokyo/article/495161378.html



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2008年01月02日

20080102 【TV】プロフェッショナル 仕事の流儀 file:073 メジャーリーガー イチロー (34) 職業:野球選手

 
背面キャッチは、油断したとき用の練習っていうのも面白いですが、

・ストライクゾーン以外の球に絶対手を出さないようにする
・プレッシャーから逃げないで向き合う

とか、同業の方で今回吃驚した人がいるのではないでしょうか。

「こいつ、今頃、そんなこと言っているのか!」


つまり、言葉にしたら、高校の選手の話か、
とも思えることをあまり意識せずとも結果を出せてきた、
ということでしょうか。

また、34歳という
キャリアの終わりもそろそろ意識しだすのかもしれない年齢になっても
今までの自分の積み上げたものに拘泥しない姿勢こそが
驚くべきことなのかもしれません。


この調子だと40歳くらいになってから、
「このコースは打ってもヒットになる確率が低いので、
 わざとファールにする」
とか、言い出すのではないでしょうか。

これまでは、ストライクだろうがボールだろうが、
自分が打てる、と思ったら、必ずヒットにできる、
ということを目指していたんだろうと思うのです。


プロフェッショナルとは?の問いに
ファンを圧倒し、選手を圧倒し、圧倒的な結果を残す。
と言っていて、求めているところが物凄く高いことが分ります。
そんな定義だと人類の歴史で数えるほどしかいないということに
なりますからね。


この番組を見て、

 本物の天才は、早熟にして晩成

という言葉が浮かびました。
  
  
( Number 674 イチロー「7年目の境地」の感想 )




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2007年12月31日

12/31 【TV】 ためしてガッテン 誰も教えてくれなかった!高所恐怖症のナゾ

 
私は高所恐怖症で、
多摩川のとある大きな橋の歩道を歩くとき、
川面が見える端側を通ることができません。

この番組で紹介された方法を試したくて、その橋に行きました。

結果から言うと、この方法は効果がありました。

橋のたもとからまだほんの数十メートル、
堤防の切れ目あたりで、立ち止まりました。

15分ほど立っていたでしょうか。
恐怖が高まり、やがて収まっていくことを体験しました。

けれど、それはとても辛い15分でした。

これを10回以上繰り返していけば、
完全に克服することができるかもしれませんけど、
修行みたいなもので、続けるのは大変なことだと思いました。
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2007年12月24日

12/24 【TV】 みんなのうた 絵本シアター ぼくまくま

 
NHK総合で、みんなのうた絵本シアターというのをやっていました。

宇多田ヒカルの「ぼくはくま」のくまを使った、

「まくまくんのかいがいりょこう」というショートストーリーでした。

ナレーションは劇団ひとりでした。

あのくまは、まくまという名前なのですね。

そこのところ、あんまり詳しく説明しようとしないところが好し、でした。

再放送は、2007年12月27日(木)午後3時45分〜3時55分。
  
  
まくまくんの かいがいりょこう
合田 経郎

まくまくんの かいがいりょこう

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2007年10月01日

10/1 【TV】 英語でしゃべらナイト 押切もえ LONDON SP!

  
なかなか好感のもてるお話でした。

やや、謎だったのは、

押切もえが、2時間かけて料理した場面があったのだけれど、

画面では、ミソスープしか紹介されませんでした。(笑)
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2007年09月16日

9/16 【TV】 NHKスペシャル 都市を襲う地震火災

 
たいへん、衝撃的なお話でした。

もっとも印象に残ったのは、
大地震による同時多発火災時訓練。

すべてのポンプ車でも、
すべての火災に対応できないことを前提に、
優先順位をつけていく。

最初の通報が起こっても、30分出動させず、
全体の状況を把握しようとする。

いちど出動させても、
避難所の近くに新たに火災が発生したことが分ると、
まだ消火終了していない現場を放置し、
緊急性のある現場へ転戦させる、

というような、厳しいつらい選択を
消防署長が強いられる、ということでした。
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2007年08月20日

20070820 【TV】 英語でしゃべらナイト 諸星和己

 
大アイドル、諸星和己が、
ニューヨークで、チーズバーガーも買えず、
一番初級の英会話クラスにもついていけず、
公園のホームレス、ジョンに小銭を渡して、
話し相手になってもらっていたとか。
  
  
いいかげん、オトナになれ、
なんて言われたことが、あったかもしれない。

でも、
ニューヨークという街は、他所とは違って、
お前が望むならそれでもいいんだ、と、
受け入れてくれるところなのかもしれない。




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2007年07月29日

20070728 【TV】 通(つう)〜歌謡曲〜

 
NHKの番組。70年代の歌謡曲のお話でした。

大変面白かったですが、

特に、吃驚したのは、

松村邦洋、森口博子が話している後ろで、

ROLLYが、特別出演で、

男の子女の子、あなたに夢中、
ロックンロール・ウィドウ、また逢う日まで、を

歌っていました。
  
  
ーーーーーー
070804追記

この番組に出演していた、阿久悠さんがお亡くなりになりました。
( これが最後のテレビ出演だそうです )

歌謡曲の鑑賞の仕方を説明する半田氏を更に解説する役割でした。

半田氏が、「ヘッドフォンで聴く」と言ったので、
「これは、阿久悠怒るぞ」と思ったら、
案の定「それは認めない」と言いました。

でも、半田氏のあまりに真摯なマニアぶりに、
最後には、「ここまでやるなら認める」って言ってました。

その素直さが印象的でした。

ーーーーー

更に細かく記録しておきたいと思います。

半田健人の解説を、
阿久悠が解説し、内藤啓史アナウンサーが実況します。

半「(ピンクレディのライナーノートを示しながら、)
  ライナーノートで誰が作詞、作曲したか確認しながら、
  ヘッドフォンで聴かないとだめ。

阿「(ヘッドフォンと聞いて、口がへの字になる)
  ヘッドホンはダメです。
  歌謡曲は他の人とどう共有して聴けるかということが、
  一番大きいことなんですよ。
  これは、(ヘッドフォンで聴くことは、)
  (自分の腕を指して)今、私が苦しんでますけど、
  音の点滴ですよ。

(半田氏がピンクレディのサウスポーの編曲を細かく解説する)

阿「(笑)これはすごいお客ですよ、
  ここまで聴いてもらえるんなら、
  都倉俊一、泣いて喜ぶでしょう。(笑)

半「楽器の数だけ、聴き所があります

阿「いや、すごいですよ、
  すごいすごい、やるな小僧って感じですよ。
  うん、気に入った。(笑顔)

内「最初に戻りますが、
  ヘッドフォンで聴くのも悪くないと思いません?

阿「うん、あの、あの聴きかたならね。
  こういう分析ならね、
  これは科学者の聴き方ですから。
  最初にダメだといったのは取り消します。(笑)

(半田氏がジョニーへの伝言をもとに歌謡曲の歌詞を解説する)

半「歌謡曲の歌詞の魅力は、具体化しつつも、決めすぎていない、
 例えば、ジョニーへの伝言って書いてありますけど、
 ジョニーって誰やねん、ということですよ。

阿「(苦笑)

半「でもですね、これが名前がなければ、
  あの人が来たなら伝えてよ、では、ちょっと弱い」

阿「(ちょっと下を向く、同意したのだと思います。)

半「場所についても、お酒のついでに話してよ、ということは、
  お洒落なバーなんでしょうけど、
  お酒を飲む場所なんだけど、
  バーか居酒屋か、聴く人の自由、具体的には聴く人に委ねている。

( 最近のJ-POPと歌謡曲の歌詞との違いを説明する半田氏 )
( 半田氏の意見に完全同意して自分の意見を述べる阿久悠)

阿「ブログと映画の違いくらい違うと思いますね。
  誰かが喜んでくれるといいな、
  誰かが興奮してくれるといいな、
  誰かが美しくなってくれるといいな、
  というような願いを込めながらひとつの世界を創る、
  というのが歌謡曲であって、
  そうじゃなくて、
  俺はこんな気持ちで悩んでいるから、俺の気持ちを分れよ、
  というのが、ブログですから、
  これの違いだろうと思います。

 ( ブログで例えるあたり、
   死の直前まで現役で、
   世の動きを把握していたことが伺えます。 )

半「要するに、聴く人しだいなんですよ、歌謡曲っていうのは。
  歌謡曲っていうものを面白く思える自分がいたら、
  この先、人生を楽しんでいける、いい目安になるんと違うかな」

阿「これ(=半田氏)、ほんとに23ですか、(笑)
  というのが、僕の感想ですね。
  いやいや、その通りです。
  ( 楽しそうでした )」

半田氏は番組を観て、嬉しかったのではないでしょうか

阿久悠にとっても、
きっと楽しい出演だったのではないでしょうか。(合掌)




阿久悠が最後に出会った“同士”
 https://news.yahoo.co.jp/byline/tvnosukima/20170827-00074525/


posted by inatt at 04:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ・感想など・TV・NHK総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする