2008年12月14日

12/13 【TV】 あの人に会いたい 俳優 緒形拳 (1937〜2008) NHK映像ファイル#200

 
緒形拳が言います。

演じることは演じないことに通じていくんですね、どっかで。

そこを目指してるんですね。

思いだけなんですね。

そういう思いだけで、あとは何もしない。

そういう役者になれたらいいなって。

「あれ下手だなあ」って言われたら、

最高の賛辞だね。


ーーーー

既に病を患っている、
69歳のときのそんな発言や、
死ぬ数ヶ月前の様子にも、

死や病ではなく、
演じるということに、
正面から相対していることが感じられ、
強い印象を受けました。

また、公式には、病を伏せたことも、
自分を演技に集中させていく、
ひとつのスタイルだったのではないかと
思いました。

死ぬから、何かをするというのでなく、
死ぬまで、ひたすら精進を続けていくこと。
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2008年11月30日

20081129 【TV】 和田アキ子インニューヨーク

 
BS2で放送していました。

和田アキ子がデビュー40周年を記念して、
ニューヨークのアポロシアターで
コンサートを行った。

英語での挨拶で、

英語でしゃべらナイトでの内容が
本当に使われていました。



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2008年11月27日

20081126 【TV】 蔵出し劇場 この人 桂枝雀ショー この顔落語とともにあり!笑いの道は七転八倒

 

「どうならんならんということはないねん」

BS2の番組。
1986年3月6日に放送されたもの。

子供のころ、枝雀の落語が大好きでした。

どこかで読んだ桂三枝のインタビューで、
昨今の落語ブームについて、
自分と同じ世代に人材が欠けていることを指摘し、
桂枝雀と桂春蝶がいてくれていたら、
と言っていました。

この番組には、その二人が登場しています。

高校時代の恩師の家に下宿するも、
15年間、妻や弟子(べかこ)ができても
お世話になっていたという。
その先生も不思議な人でした。

いろんなエピソードが紹介されていますが、
顛末が明らかな今は複雑な気持ちになります。

披露した落語は、「かぜうどん」のまくら。

ーーーーー

20180203追記

録画したものの落語部分を
繰り返し観ています。
あくまでもマクラですが、
とても枝雀らしい噺を楽しめます。
インサートされる観客の笑顔も素敵です。
なぜかこういう笑顔も、
昭和と平成では違いがあるように思います。

次に何が来るか知っていても
何度でも笑ってしまう。

おでこを使うところは、
あざとくて
枝雀が嫌いな人にとってはダメなところなのかもしれませんが、
(例えば談志はそんなこと絶対しませんわね)
私は、「緊張の緩和」のわかりやすい例だと思っています。
 
そして、
笑いながら少し泣いてしまうときがあります。
  
  
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2008年11月22日

20081121 【TV】 沢田研二スペシャル 名シーンでつづるジュリーの軌跡


 
BS2で放送してました。

沢田研二の有名な曲をたくさん見られました。

今まで、ザ・ピーナッツ、
キャンディーズ、
坂本九など、
同様の番組を観ましたが、
それらに比べて、
そんなに面白くも懐かしくも
感じないところが興味深いことでした。

例えれば、
冷えた料理を眺めるような。(失礼御容赦)


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2008年07月28日

20080728 【TV】 cool japan 記念日 ( バレンタインチョコレートの仕掛人 )

 
バレンタインデーの仕掛け人のひとりを紹介していました。

小平裕(こだいらひろし)84歳。

かつてお菓子メーカー(森永?)の広告マン。

昭和34年、イギリスの女性週刊誌に載っていた、
バレンタインデーにカードとキャンディを贈る習慣。

これをチョコレートに変えることを考えた。
昭和34年は、皇太子ご成婚の年ということもあり、
女性週刊誌にバレンタインデーを宣伝する記事を売り込んだ。
しかし、それにはわざとチョコレートがのっていない。

バレンタインデーという言葉が浸透したころをはかって、
全国紙にチョコレートの宣伝を載せたという。


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20181223追記

20181223の朝ドラ「まんぷく」第72回で、
戦前に、
バレンタインチョコレートの広告があった、
というエピソードがあり、
検索してみたら、

「日本のバレンタインデーはモロゾフから始まりました」
というページを見つけました。
 http://www.morozoff.co.jp/quality/valentine/

・1931年、神戸トアロードのチョコレートショップからスタートしたモロゾフ。
・1932年、モロゾフは日本で初めてバレンタインデーにチョコレートを贈る≠ニいうスタイルを紹介。「欧米では2月14日に愛する人に贈りものをする」という習慣を米国人の友人から聞き知った創業者が、この素晴らしい贈りもの文化を日本でも広めたいと考えたことがきっかけでした。
・1936年には、日本のバレンタイン文化の先駆けとして英字新聞ジャパンアドバイザーにバレンタイン広告も掲載。

なるほど。




バレンタインデーの起源
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2008年05月11日

5/10 【TV】 cool japan もったいない ( と、ちりとてちん )

 
NHKの番組
今回のテーマは、「もったいない」


着物は一枚の反物から作る。

その反物から作成した、
八つの長方形の布の組み合わせで出来ている。

その部品のひとつひとつを組み合わせると、
13メートルの反物に戻すことができる。

生地さえしっかりしていれば、
何度でも仕立て直すことができる。

ひとつの生地を、
染め直し、仕立て直して、
祖母、母、娘と受け継いでいく実例が紹介されました。

その場面でのBGMに、
ドラマちりとてちんの音楽が使われていて、
とてもいい雰囲気でした。


ちりとてちんというドラマそのものが、
母から娘へ、父から息子へ、師匠から弟子へ、
何かを受け継いでいくことを描いたものだったなあ、
と思いました。
そういうものが、
我々の心の底流にある何かと共鳴するのだと思います。
  
  
( 今までのちりとてちんの記事は、
  左上の検索ボックスからちりとてちんで
  検索してください。 )
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2008年04月05日

20080405 【TV】 あの人に会いたい 棋士 升田幸三 (1918〜1991) NHK映像ファイル#170 ( プロ棋士と将棋ソフト )

 
新手一生とか、
一生創作とか、
自分で考え出し作り出さんといかんですね、
と、言っている人が、

勝負の人生をひとことにして
 人生はこれだというのは何ですか
という質問に、

人生というのは話し合いだと思う
将棋の指したり指されたり、
これは話し合いですね、
話し合いがないいうことは
人生から外れとるんじゃないですかね

と、言っているのが大変興味深いことでした。


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(20101127追記)

少し話が逸れますが、

ヒカルの碁を読んで、気づいたのは、
「神の一手」にたどり着くのに、
ひとりではできない、ということになっていること。

不思議なことに、
天才が千年浮世を漂っても神の一手に近づくことはなく、
もうひとりの天才と、
お互い本気で立ち向かうことでないと、
生まれないらしいのです。

(20130317)

このことから、
将棋も碁も、
人間が行うものであり、
人間はどのように生きるものなのかを
将棋や碁という人間が行うゲームもまた、
それを示すものなのではと
考えるようになりました。


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20161013追記

2013年4月に三浦八段がソフトに負け、電王戦でプロ棋士が負け越し、
 ( 20141025 【TV】 ETV特集 棋士VS将棋ソフト 激闘5番勝負
    http://inatt.seesaa.net/article/407918725.html )
ソフトの弱点をついて棋士が勝ったり、
 ( 20150321 将棋電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢 六段 vs Selene
    http://inatt.seesaa.net/article/416024523.html
   20150411 将棋電王戦FINAL 第5局 阿久津主税 八段 vs AWAKE
    http://inatt.seesaa.net/article/417210096.html )
していましたが、

2016年10月12日、
 日本将棋連盟は12日、15日に開幕する第29期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)で、
挑戦者の三浦弘行九段(42)が出場しないことになったと発表した。
対局中、スマートフォンなどに搭載の将棋ソフトを使って不正をした疑いもあるとして、
説明を求めたという。
連盟は、期日までに休場届が出されなかったため、12月31日まで公式戦の出場停止処分とした。

との報道がありました。


「神の一手」を目指し対局している横から、
コンピュータソフトが、
その手は評価が低いよ、とか、
もっといい手があるよ、とか、
口を出し、
そのソフトを誰でも簡単にダウンロードして使用できる時代になりました。
 http://hiraokatakuya.github.io/apery/#sec-1

私の価値観は、幾度も揺さぶられ、何周もさせられています・笑。

 ( 20170517 「電王戦」5年間で人類は何を目撃した? 気鋭の文化人類学者と振り返るAIとの激闘史。そしてAI以降の“人間”とは?【一橋大学准教授・久保明教氏インタビュー】
    http://news.denfaminicogamer.jp/interview/kubo_ai )

それでも、
升田幸三が今を生きていたら、
「人生というのは話し合いだと思う」
という考えは変わらないのではないか、
ということを思いました。



20200710追記
将棋と人間より強くなった将棋ソフトの関係は、
まだまだ続いています。





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2008年01月13日

1/12 【TV】 cool japan お金

 
現金第一主義といわれる日本、
サラリーマンの所持金調査では、
平均2万円弱を持ち歩いているらしい。
また、
小売業では7割が現金での購入となっているらしい。

お店でお釣りを返すときに、
お札の向きが全部揃っていたり、
新札を使うことを徹底したり、
そういうことがサービスであると捉えている。


ところが外国人にとっては、

インタビューで財布のなかをみせるなぞ、
お金やカードを見せるなんて怖くて絶対にできないとか、
そんな行為は盗ってくださいと言っているようなものだとか。

日本には、高額紙幣が使える券売機があるけれど、
外国では、自動販売機に信頼がなくて、
おつりが返ってこない心配がある。

外国では、お釣りを新札で渡されたら、偽札を疑う
客の前でおつりを数えて見せるのも、
だまそうとしているのではないかと感じて、
なぜ数えて見せるのか理解できないらしい。
おつりは自分で確認するもの、ということらしい。
日本人は逆にお店を信用していないふるまいに感じる。

フランスでは、結婚式などで現金を贈るのはタブー。
お葬式ではなおさら。

( インドは日本と似ているらしい。お年玉もある。
  でも、お葬式ではお金は渡さない。 )
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2007年12月26日

12/25 【TV】 クリスマスの約束2007

 
毎年恒例の小田和正の番組。

最後の曲がNHK朝ドラの主題曲「ダイジョウブ」でした。

きっと、NHKは小田和正に紅白出場を打診したに違いない。

でも、それはきっぱりお断りしたらしいことには、
わざわざ、TBSの自分の番組の最後の曲にしているのです。


2年前の当番組内で、
紅白に初出場するスキマスイッチに、
紅白に対して自分は偏見を持っている、
と語っていましたが、

この番組そのものが、
何故紅白歌合戦のような番組に出演しないのか、
という説明になっているなあと思いました。


確かに、相変わらず、
人と競演することに慣れてなくて、
「曲が終わったら、競演してくれた人の方をちゃんと見なさい」
なんて、指摘したくなりますし、(笑)
( 照れているのかもしれない )

毎年毎年、堂々と原稿を手に持って、コメントを語っています。
( 喋ることを暗記しておく気はさらさらなさそうですね。 )
( これもカメラ目線で語ることを避けているのかも )


それでも、
毎年毎年、試行錯誤を繰り返し、実績を積み重ね、
小田和正独自の、
誰もがやろうと思っても簡単にはできない、
稀有な音楽番組を作り上げた今を見て、

ひとつひとつ積み上げていくことの大事さや、
自分自身が納得できる内容にこだわっていく姿勢など、

普通のテレビ番組ではやっていないことを
やろうとしていることに気づかされます。

また、
テレビに載せることのできる複数のヒット曲を
持っていることを加えて、
他の人の曲を自分流に引き寄せて歌ってみせたり、
様々なタイプの共演者に合わせてみせたり、
音楽家としての実力と経験は、
余人に真似の出来ない圧倒的なものを示しています。

( この番組が始まったとき、
  業界?では冷ややかに見ていた人もいたと思うのです。
  しかし、今となれば、
  業界の人であればこそ、
  「自分はこれと同じものを製作し、成立させることができるか」
  と思わせる点で、
  小田和正はその実力を余人に納得させたと言えるのではないでしょうか。 )

来年もまたこの番組を観ることができそうです。


( この番組の過去の記事は、
  左上の検索ボックスから、
  クリスマスの約束で検索してください。 )
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2007年12月24日

20071223 【TV】 ハイビジョン特集 肉眼夢記 実相寺昭雄・異界への招待

 
BS2で放送されていました。実相寺監督の追悼番組。


監督の作品を沢山観ているわけではありませんが、
ウルトラマンやウルトラセブンの担当作品や、
怪奇大作戦の京都買いますを観ていれば、
性的な解釈も含めて、十分に理解できるのが興味深いことでした。


モーツァルトの曲に映像をつけた作品が紹介されていましたが、
これは「京都買います」と同じだ、と思いました。





20200801追記


向き不向きの問題ではないと思うが・笑、
TBSが持てあましたということなら納得できるところではある・笑



このハマリ具合・笑





posted by inatt at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想など・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする