2006年12月11日

12/11 【TV】 のだめカンタービレ Lesson 9

 
原作を読んでいれば、
このあと、どのように話が展開するか、
なんとなく、想像できますし、
きっとそのようになると思います。

( そして、半年か、1年後に、
  留学を題材にした、特別編が作られる。(笑) )

でも、それでも、
最後まで楽しんで観ることができると思います。

今まで、原作と映画・ドラマの違いについて、
いくつか感想を書いてきましたが、
どちらを先に観ても両方とも楽しめる、という点で、
とても珍しいケースだと思います。

連続ドラマとして大変な傑作とは言いませんが、
原作を十二分に生かしている点で、
素晴らしいと思います。

( 原作を読むと、
  のだめの台詞が上野樹里の喋り方で、
  頭の中で聞こえるようになってきました。(笑) )

・原作よりも、視聴者や千秋に対してわかりやすく、
 のだめがコンクールを狙う心情を説明していました。

・ハリセン(豊原功補)の奥さん、江藤かおりは、
 登場するのか、誰が演じるのかと思っていたら、
 白石美帆さんで、登場するなり、なるほどと納得しました。

・黒木くんは、のだめのことを誤解したままでしたが、
 原作では、7巻で誤解して、
 真実を知るのは、12巻でした。
 このドラマでは、誤解したままかも。

・原作を読み返して気づきましたが、
 のだめの「あの口」は、
 原作では、
 瀬川悠人が、「ひょっとこメグちゃん」と呼ぶ、
 熱い飲み物を吹くときに同じ口をしている、
 リュカがタコみたいだと笑う、
 孫Ruiが、池の鴨だかアヒルだかを見て、のだめを連想する、
 ということで、
 もっと、おおげさに唇を丸めた形だと思うのですが、
 美人女優があまりやらない、口の形だから、
 控えめにしているのでしょう

2006年12月04日

12/4 【TV】 のだめカンタービレ Lesson 8

 
原作最大の山場を、きっちり描いてました。
どういうふうに、山場かというと、
この回の感想は、1回目の感想で、
既に、書いてあります。(笑)

ボレロや、
弦楽のためのアダージョや、
かなりベタに音楽を使っていました。
ベタすぎる感じもしたのですが、
あえてそうしているのでしょう。

特にボレロについては、
遂に始まるコンサートの直前の盛り上がりを表現したいのでしょうが、
くどくなっていると思います。

原作では、三善家の人たちが3人並んで座っているところなど、
会場の期待の盛り上がりをうまくコマ割で表現していました。
千秋が海外に出られないことの悩み苦しみをよく承知しているのが、
原作では三善家の人たちですが、ドラマに登場しないので。(笑)

TO-Y(トーイ 上條淳士作)というマンガを知っていますか、
そこで、
ある武道館でのコンサートが始まる前の高揚感や緊張の高まりを、
逆に、無音・無声で通して表現するということをやっています。

そのことを思い出しましたけど、
そういうことをテレビでやると放送事故ですか(笑)
でも、心臓の鼓動とかで、埋めればいいのかな、
あ、そうか、そういうのは、どこかで、すでに、
観たことがあるような気がします。(笑)

特に今回、沢山のクラシックの曲をバックに埋めていました。
見せ場の多いこの回で、
1曲でも多くクラシックの名曲を紹介したかったのでしょうか。

ーーー

次回予告を見ますと、
飛行機に乗れるか千秋が試すときに同行するのは、
原作とは異なり、峰のようですね。
それはそれで面白そうです。

また、今回も佐久間学(及川光博)が踊っていましたが、
原作では、真面目に好い台詞で心情を語るところがあるのです。
そこも是非ドラマ中で観たいものです。

2006年11月27日

11/27 【TV】 のだめカンタービレ Lesson 7

 
今日は、楽しめました。
何で面白いかというと、
出てくる人みんな、変態で面白い。(笑)

はじめのころは、
マンガ原作の登場人物を
真似て演じているという感じもありましたが、
それぞれ借り物感がなくなって、
より活き活きしてきたようにも思います。

ーーーー

ぷりゴロ太のフィギィア、
きっちり作った美術さんご苦労さま(笑)

2006年11月20日

11/20 【TV】 のだめカンタービレ Lesson 6

 
「期待をはずさず、期待を超えず」

萌・薫コンビが泣くところなど、
原作でもとても好きなエピソードですが、
ドラマでも楽しむことができました。

原作と同じと言えば、それまでですが、
重要なポイントが全て、
原作と同じ千秋のモノローグで進むというのも、
毎回楽しんでいればこそ、
物足りなく思うときもあり、
原作と違うものも観てみたいものです。

誰もが認める才能を持ちながらも、
海外へ飛び出せないことによる、
千秋の鬱屈した哀しみ、など、
今回、どんな風になるのか、楽しみだったのですけど。

( 結局、毎回、同じ感想 )

でも、この後も、私が期待する、
原作のあのシーンたちをドラマに再現してくれることでしょう。
それは、素直に信頼してよさそうです。

ただ、
原作どおりにエピソードを配置していくだけでなく、
のだめは、嘘を言うときは、必ず目を逸らす、
なんていうことを丁寧に伏線として表現していけば、
連続ドラマとして、
今後の名シーンを、より良いものとしていくことに、
役立つのではないでしょうか。
( 懐中時計は、かなり早くから見せていて、
  あるエピソードを意識しているようです。 )

2006年11月13日

20061113 【ドラマ】 のだめカンタービレ Lesson 5

 
「原作に則り、原作を超えず」

 今回の最後の次回予告なども、
 原作を読んでれば、
 内容がよーくわかります。

 その中で、
 千秋の演奏に感動し、
 着ぐるみを着たまま、駆けるのだめなど、
 映像ならではの表現がもっと増えると
 もっと楽しめるように思います。

 ( 原作では、のだめは、
   着ぐるみを脱ぎ、ベンチに放置して、
   ピアノを弾かなきゃ、と駆け出します。
   つまり、ベンチに放置された着ぐるみのコマに、
   意味がでてきます。
   たぶん、ドラマでは、
   不自由な着ぐるみのまま、駆けることで、
   伝わるものがあるということなのでしょう。
   原作のままでなくても、全然構わないので、
   のだめの気持ちが伝わるような、
   表現を沢山観てみたい。 )

 原作そのままの部分が多くて、
 原作どおりの発言をする登場人物に対して、
 カメラが特段何もできなくて、
 無駄に寄ったり引いたりしてる印象があります。




2006年11月06日

11/6 【TV】 のだめカンタービレ Lesson 4

 
原作にあるような、
オーケストラが変わった動作をすることですが、
原作のときもピンときませんでしたけど、
実写で見ても、かっこよいものではないとよくわかりました。(笑)

オケが変わったとか、上達したとかを、
ドラマ内で説得力あるように描写するのは、難しいですね。
原作では、わりと言葉の説明で済ませているのですけど。
( マンガだから、音の説明は大抵そうですけど。 )

このドラマは、原作でやっていること以上の、
新しい何かを追加することは、
今のところできていないように思います。
そのつもりもあまりないようですが。

ぷりごろ太って、こういうアニメなんだって、
見ることができましたけど。

2006年10月30日

10/30 【TV】 のだめカンタービレ Lesson 3

 
本日も、いきなり、ヒロインが張り飛ばされていましたが、

録画して、コマ送りで見てみました。(笑)

ものすごいスピードで飛んでました。(笑)

2006年10月23日

10/23 【TV】 のだめカンタービレ Lesson 2

 
マンガのような、とは、現実離れしていることの例えですが、
のだめ、千秋、峰、真澄、それぞれ、
原作のイメージどおりなところが面白い。

それにしても、
いいのか、こんなに毎回殴られるヒロイン(笑)

エンディングがラプソディインブルーで、
本日のクライマックスでも、使われていたので、
物語全体のクライマックスも、
文化祭あたりなんでしょうか。

でも、なんとなく、
画面とマッチしてない感じがするのです。

2006年10月16日

10/16 【TV】 のだめカンタービレ Lesson 1 「変態ピアニストVS俺様指揮者のラプソディ」

 
このドラマを観てみたいと思ったのは、
この面白い原作マンガには、
実際のイメージが涌かない描写が沢山あるからです。

「ギャボー」とか、「ボゲー」とか、
どう叫ぶのか、イメージできないし、
のだめがノッてきたときの口の形もよくわかんない。

それどころか、のだめの「〜デスよ」というのも、
普通の言い方とどこが違うのかもイメージできていなかった。

今回は、「ギャボー」は、普通に叫べばいいと分りました。
他は、まだよくわかりません。特に口の形。(笑)

この原作漫画で、私が、もっとも気に入ってる部分は、
( あまりにネタバレなので控えめに言いますが、 )
のだめが千秋のR☆Sオーケストラの指揮を見て感動し、
千秋が飛行機恐怖症を克服し、
のだめがなぜかコンクールを志向し始めるところです。
この展開の間、のだめの心情はほとんど説明されません。
そんなに察するのが難しい心情でもありませんけど、
普通は、それなりに少しは説明したくなるものです。
少年誌青年誌では主人公の気持ちの説明を全然しないなんて、
不親切だということになるでしょう。
そこのところがとても印象的でありました。

一方、千秋が徐々に変態の森(笑)に近づく心情は、
彼のモノローグでわかりやすく語られます。
今回のドラマでも、原作どおりではありますが、
千秋のモノローグが多用されていました。
女性向けの雑誌に連載されているこのマンガにおける、
ふたりの主役の取り扱いの違いがとても興味深いです。

エンディングのラプソディインブルー、
音はともかく、画面が全然跳ねていない、残念。
このあたりを見ると、この先少し、不安ですね。

2006年09月23日

20060923 【ドラマ】 電車男デラックス〜最後の聖戦〜

 
真面目に感想書くのも、アレかもしれないけど。

タヒチのところは不要で、

いったん例のスレを卒業したはずの電車が、
スレに戻っている経緯とか、
( 総集編の最後で、電車自らそうしたんでしたっけ )

匿名の人間がプライバシーを晒されることの
リスクや恐ろしさを
真面目に表現するようにしたほうが、
ラストがより生きるように思いました。

笑いは、陣釜さんだけで、十分でしょう。(笑)

もう、更に続ける必要は、受け手として感じないけど、
ビジネスとしては、必要性があるんでしょうねえ。
今回も主テーマを置いて作っているので、
もう1回くらいは、作れるのかもしれないですね。

しかし、
電車男を商売のネタにしようとする人を
敵役に持ってくるという物語を、
よく作りましたねえ。

一応、事実を元にしたとされている原作本をもとに、
ドラマを作ってビジネスをしている人が、
こういう筋書きを臆面もなく提示するなんて。

あるいは、原作の持つ、
事実なのか、フィクションなのか、という論点から、
俯瞰すれば、奇妙に皮肉に複雑なことになっている、
この状況を面白がって作っているのでしょうか。

( うがった見方かどうかわかりませんが、
  この物語の背景にあるもの、
  すべてを、
  内心は、馬鹿にして、
  このドラマを制作しているともとれる。 )

( 話の途中まで、
  電車がマチルダ人形を傍に置いて、
  ニーナ人形を何故持っていないのか、
  不思議に思っていました。
  エルメスが持っていたのですね。忘れてました。
  始めにそれを見せておいて欲しかった。

  音楽が宇宙戦艦ヤマトでしたねえ。 )