2005年12月22日

12/22 古畑任三郎 3rd season 第10話『最も危険なゲーム(後編)』VS日下光二(江口洋介)

 
今回は、どのように想像しても、
現実には成立しない事件でした。
鉄道会社側の対応が密室内で完結することなどありえない。

穴がありすぎて、
犯人の心情、信条云々という話も無意味に思えました。
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2005年12月20日

12/20 古畑任三郎 3rd season 第9話『追いつめられて』VS臺修二(玉置浩二)

 
なんか、職業、性格に特徴のない犯人でした。
変な服装だなあ、と思ったのですが、
後で、理由がわかりました。
犯行のきっかけもなかなか簡単なものでした。
昔のザ・ガードマンとかキーハンターとか、
そういうので、こういう適当な展開をよく見たように思います。

私は、ああいうドラマが大好きですから、
これも好きです。
ただ、最近はあまりないだけです。

向島巡査も出てきましたが、何もなかったですね。
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2005年12月19日

【ドラマ】 古畑任三郎 3rd season 第8話『頭でっかちの殺人』VS堀井岳(福山雅治)

 
1時間ドラマではいつも尺が足りない感じなので、
よくできた短編小説のように感じられるときは面白いですね。

・犯人の障害の原因(動機の遠因)
・凶器の像に古畑が気づく経緯

などが、簡潔かつ明快に説明できていたので。

突っ込むところは、他にいっぱいあるのですが、
ポイントが押さえられていることが肝要かと。
そういうところにキレがないと、
どんどん説明不足になっていく傾向があると思います。

それにしても、今泉は便利な登場人物だ。
  
  
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2005年12月15日

古畑任三郎 3rd season 第7話『哀しき完全犯罪』VS小田嶋さくら(田中美佐子)

 
面白いかどうかは、

犯人の心情に興味を引かれたり、
感情移入できるかどうかも、重要な要素だと思います。

そういう意味で、今回は、面白かったと思います。
  
  
ーーーーー

お前には向いてない
持ち上げてるだけだ
いいように使われてんだよ
笑いものになっているのがわからないのか


ーーーーーーーーー


どこかで、三谷幸喜氏自身が、
調味料のふたをちゃんと締めない人だと言っていたのを
聞いたことがあるように思います。
  
  
 
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2005年12月14日

【ドラマ】 古畑任三郎 3rd season 第6話『絶対音感殺人事件』VS黒井川尚(市村正親)

 
絶対音感や指揮者の耳の良さの話がよく立っているので、
市村さんの犯人ぶりがあまり特徴がなかった感じでした。

いつもの脇役たちの活躍の分、
犯人が頑張るところが減ってしまうきらいがあるのでは?

クラリネット奏者が絶対音感を持たないということを
具体的に見せなかったのは残念でした。


(20051214記)
  
  
 
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2005年12月09日

12/9 古畑任三郎 3rd season 第3話『灰色の村』VS荒木嘉右衛門(松村達雄)

 
今時、ああいう村もないでしょうけど、
あのシチュエーションをつくるための、
そのためのストーリーですね。

岡八郎が出てるのもめずらしいですね。
あの雰囲気で選ばれているのですね。
もっと演技力があれば、
あの方向性でもっと俳優としても活躍できたかも。

お地蔵さんに悪戯をした犯人ですが、
ああいうことであれば、
翌日、古畑さんの風邪が、
休養している割にはなぜか回復が悪い、としたほうが面白い。
また、村の守り神であるお地蔵さんに悪戯をした犯人こそ、
村に災厄を呼び込んだ張本人かもしれない。
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2005年08月13日

20050813 【映画】THE 有頂天ホテル 製作発表会見

 
三谷幸喜「THE 有頂天ホテル」製作発表会見 [2005年8月9日]の
内容を見ました。

読んでいるだけで、楽しく幸せな気分になる記事でした。

映画が楽しみになりました。

・映画の感想
  http://inatt.seesaa.net/article/398821405.html

( 他のザ有頂天ホテルの記事は、
  http://inatt.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%97L%92%B8%93V&vs=http%3A%2F%2Finatt.seesaa.net%2F&tid=seesaa_hotspot&hid=167&c=12&search=1&ic=shift-jis
 )
  
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2005年06月05日

【ドラマ】王様のレストラン 1995年


 
●このドラマの『奇跡』

「奇跡」という言葉が何度か使われるこのドラマですが、

一番は、

脚本(三谷幸喜)、
演技陣、
演出(鈴木雅之、河野圭太)、
音楽(服部隆之)、
そろってどれも素晴らしいという「奇跡」


このドラマは、1995年4月からの放送ですが、
私の記憶での当時の世の中は、
このドラマが醸しだす幸福感とは、全く異なる雰囲気でした。

1月には、神戸の地震、
3月には、地下鉄サリン、

この頃、私は、ドラマなぞ観ないで、
毎日ニュース番組ばかり見ていました。

事実は小説よりも奇なり、な日々だったのです。

そういう世情の中、「奇跡」という言葉を多用した三谷氏の心境は、
どういうものだったのでしょう。



20200403追記 




20160201

BSフジで、第5話「奇跡の夜」を久しぶりに見ました。

20年前のドラマが、全然古びていなくて、面白かった。
これなら、10年先に観ても面白いだろう。

素晴らしい奇跡。




王様のレストラン
TVサントラ 服部隆之
B00005G6SI


20220613追記

このドラマのことは知らなくても、
音楽はどこか耳馴染みがある、という人も多いのでは。

王様のレストラン ORIGINAL COVER - NIYARI計画
[iTunes]王様のレストラン ORIGINAL COVER - NIYARI計画




(覚書)

第7話「笑わない客」
「最高のディナーを味わうためには、お客さまの力も必要であるということ」

Alors,mon bebe . Ta bouche ne marche pas.
アロル モンベベ タ ブゥシュ ヌ マルシュ パ
「もしもし、私の赤ちゃん。あなたの口が進んでませんよ」になるそうです。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokatonton/diary/200505200000/










posted by inatt at 08:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 感想など・三谷幸喜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【TV・DVD】NHK大河ドラマ 新選組 !

 
このあたりで得た情報なのですが、

スペシャルのDVDのDISC2に、隠しアイコンがあります。

その出し方は、
DISC2で『字幕/音声メニュー』へ行く。
『字幕・ON』『音声選択・副音声』に指定する
『メインへ戻る』のアイコンから左に移ろうとすると
ラーメンの器のような隠しアイコンが出ます。

10秒ほどの映像で、
これのためにDVDを買ったほうが良い、というようなものではありませんが、
...あっ、テープもありませんので、この辺にて失礼します。

(新撰組)
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2005年06月03日

20050525 【TV】「新選組!」の続編「その後の新選組(仮題)」

 
なんと、新選組!の続編が本当にできるそうです。

ポイントは、
近藤と土方がそれぞれ持っていたコルク栓が、
いかにして、沖田姉のところへ届けられるか、ということになります。

・土方が、あの有名な写真といっしょにコルク栓を、多摩に送った。

・...

( 思いついたら、書き足します。 )

−−−−−−−−
(20050718追記)

思いつきました。
土方だけでなく、斎藤一(オダギリジョー)が活躍します。
彼は、容保公から、勇の首を取り返せと命を受けました。
そして、勇が捕らえられていた家を訪ね、勇のコルクを手に入れます。
 
−−−−−−−−
(20051015追記)

題名が「新選組!! 土方歳三 最期の一日」と決まり、
撮影も始まって、
土曜スタジオパークで山本耕史のインタビューがありました。
前作の仲間がいなくて、撮影の合間に、ひとりで前室にいると、
ひとりになった土方もこんな気持ちだったのだろうなあ、
と感じたと話していました。

ーーーーーー

新選組!! 土方歳三 最期の一日 の感想
 http://inatt.seesaa.net/article/398821388.html

( 新撰組 新選組!! )


posted by inatt at 04:31| Comment(0) | TrackBack(1) | 感想など・三谷幸喜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする