2005年のドラマ ( wikipedia )
再放送され(20201228〜)、久しぶりに観ました。
・作り手は、磯山晶、宮藤官九郎、金子文紀、仲西匡をはじめとする皆さん。
・豪華なキャスト
林屋亭どん兵衛一門は、大河ドラマで説明すると、
西田敏行(徳川吉宗)、阿部サダヲ(徳川家康)、岡田准一(黒田官兵衛)、
春風亭昇太(今川義元)、
星野源(徳川秀忠)、深水元基(福島正則)、浅利陽介(小早川秀秋)、
銀粉蝶(大政所)
出来る俳優さんたちが、全力で、人情噺。
オンエアまで「タイガー&ドラゴン」の思い出をば。
— 瀧川鯉朝 (@takigawa_richou) December 25, 2020
初回打ち合わせ。
若手噺家役の方が笛を吹く設定。「音は別録だから運指だけ覚えてください」とプチレッスンすると、約10分で音が出た!
子供の頃にお祭りの笛を吹いてたそう。「キミ音感あるね」と誉めた相手が星野源。
謙遜してた(笑)。
・劇伴(仲西匡)がいい。
(Amazonで試聴可能)
・タイガー&ドラゴン ロケ地ガイド
「喫茶 よしこ」「そば辰」のあったあたりは、まだ面影が残っているのだろうか。
■三枚起請
マクラは、どん吉。
ナンの話から始まる。
「何に書いてもらおうっつって、ナンに書いてもらったって話」
虎児「思えば、両親が死んでから、俺は一度も笑ったことがなかった。
笑うことも笑わせることも、俺の人生には必要ねえと思ったから」
いつのまにか虎児が右手にしているRELOX
「小百合ちゃん泣いてるじゃねえかよ」
「はい、ナポリタンおまたせ」
2020年年末の再放送は、かなり大胆にシーンのカットがあり、
五人起請といいながら、
それに関わる部分さえ端折っていました。
逆にいうと、
「三人起請なのに、五人じゃねえか」というアイデアは、
結果として、シーンが冗長になってしまったんだな、
と変な部分で納得しました・笑
■芝浜
マクラは、小虎。
「お義母さんが、泣いてますから」
「はい、ミートソース、お待たせ」
「どっかでお会いしましたっけ」
リサ(蒼井優)のいじらしさ、可愛らしさで成立させているお噺。
■饅頭怖い
マクラは、どん太。(どんぐりころころ)
「出川抜いたよ」
「泣いて国際通りU」(潮騒のメモリーの原型・笑)
「はじめまして」
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松本まりかの花嫁
すぐにも人気俳優になると思っていた
「つきあっちゃえばいいじゃん」
青山で月7千円
「かんにんにん」
ナンの話で締める