2020年03月09日

【ドラマ】 グッド・ファイト The Good Fight



20200105記

2011年にERが最終回を迎え、グッド・ワイフを途中でリタイアして、
長らく、海外連続ドラマを観ていませんでした。

このドラマは、地上波CBSでなく、有料サービスで配信されたそうです。






20200308記

最終回を観ました。

実は、第1回を観たあと、
物語の先が知りたくて、
Amazon prime で、
全話、観てしまったのです・笑

お話はとても面白かったですけど、
私がアメリカのドラマを観なくなったわけが、
わかったような気になりました。

世の中のいろんなことを
ソフィスティケートに描きつつも、
その目的は、
刺激的なエピソードを
観る人が消費していくこと、
その先には、
何も残るものがないように思うのです。

NHKで最終話を観たのは、
続編の放送があるかどうか知りたかったからですが、
案の定、
先が観たくなるようなクリフハンガーを放置して終了しました・笑。

今回、
アメリカの連続ドラマが、
動画配信サービスと相性がよく、
NHKと相性が悪いと、
理解しました。







グッド・ワイフの感想
 http://inatt.tokyo/article/398822424.html


imdb
 https://www.imdb.com/title/tt5853176/



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2020年01月18日

【ドラマ】 カーネーション 全体の感想

  
2011年度下期の朝ドラ。

数ある朝ドラのなかで、

一番大好きなのは、「ちりとてちん」で、
ひとつ代表を選べば「おしん」ですが、

一番の傑作は、「カーネーション」ではないかと思っています。

濃厚な泣き笑いの物語(そのうち結構な部分が実話・笑)、
人生はしんどくて素晴らしい。
それを教えてくれる癖の豊かな・笑、登場人物たち、

その代表は、
朝ドラ主人公なのに、「あんたの図太さは毒や」と
言われてしまう人・笑。

演技、演出、音楽、
「泣き」のシーンでも、「笑い」のシーンでも、
極上のお仕事。


( 不満はひとつだけ、
  最終回に、吉沢加奈子(中村優子)が登場すること。
 「奇跡」はそこじゃないのに、と思いました。)


素晴らしいシーンはたくさんありますが、

ひとつは、ラストシーン。

長い長いひとつの物語が、
完結したことを示すだけでなく、
虚構として閉じてしまわず、
物語を観てきた現実の私たちに繋がってくる。

誰もが生きて、去っていく、

でも、糸子は居る、

(奈津も目の前にそこに居るかもしれない)


それを表現するために、

主人公の俳優を変えたり、
ほとんどの登場人物を入れ替えたりするようなことが、
(画質すら変えた?)
必要なことだったのだと思い知りました。

ーーーー

#カーネーション 脚本家 渡辺あやさんのTwitter降臨とその反響
https://togetter.com/li/727839

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(自分のツイートの覚書)


ーーーーー

(印象的なツイートの覚書)











ーーー



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2020年01月12日

20200112 【将棋】 将棋フォーカス 永瀬拓矢「 2万時間あればかなり良いところまで行く」

 
永瀬拓矢2冠へのインタビュー


どれくらい勉強すればトップになれる?という質問に、


「2万時間あればかなり良いところまで行く」
「6年間毎日10時間をやれば、まあ、
ある程度いいところまでいくんじゃないか」

1日10時間で、年間3000時間、
6年くらいで、2万時間は大概いく、
とのこと・笑

1日10時間で、年間3600時間と言ってないから、
有難いことに、
週1日休むことは認めているようだ・笑
いや、
週1日は対局で勉強できないだけで、
365日全部将棋なのかも・怖

この回答で分かることは、
自分がどれくらいの時間を割き、
どれくらい成果があったか、
自己評価して、把握している、ということ。

「最近、まあ具体的な数字で、分かってきたんですけど、
歳を重ねるにつれて」

漠然とした努力は努力でないのかも・笑


一番意識している棋士は、藤井聡太。

「まあ、大きなことは言えませんけども、
まあ、そうですね、
藤井聡太さんが今後必ず台頭してくると思うんですけど、
その藤井聡太さんと良い勝負をしたい。
藤井聡太さん、別格中の別格なので、
将棋を教われば、こちらが得ることばかりなんですね。
彼は絶対止まってくれませんので、
こちらも一生懸命走り続けなければいけない、
それはとても刺激になることではあるので、
それをプラスの材料に変えて
一生懸命走っていきたいなと思っています。」

タイトル2冠保持者が、
当の藤井氏と毎月研究会をしていて、
実際に頻繁に将棋を指している相手のことを
別格中の別格と評価していることも
相当な驚きですが、

この話で一番恐ろしいのは、
自分よりも、10歳年下の人を別格ととらえて
(精進の)刺激にすると言っており、
(67歳くらいまでやってみたいゲームを我慢するといっているので)
あと40年くらい今の努力を継続する気満々なんですね・笑

人間、努力しなければ始まらないと思いました。




202006243追記

20200623の第61期王位戦挑戦者決定戦で、藤井七段と対局し、
敗れた後のインタビューで、
(普段から指していて、実力は知っているが、)
指してみて、こちらが力負けしてしまったような気がします。
と発言しており、

・真剣勝負して初めて感じること
・もの凄い努力をしている人が力負けと語ること

など、二冠タイトルホルダーが飾らず語ったことが印象的でした。

この結果、
藤井聡太七段は、
棋聖戦と王位戦、挑戦者を決定する対局で
永瀬二冠に続けて勝利したことから、
ふたつのタイトル戦に同時に登場することが
大きく報道されましたが、
永瀬二冠も叡王戦を戦っている最中であり、
これに勝っていれば、
2つないし3つのタイトル戦に
同時に登場する可能性もあったわけで、
その成績が素晴らしいことは
間違いないのですが。

( あと、余計なお世話ですが、
  少し肥満気味に見えましたので、
  心技体あわせての観点から、
  身体の調整もされたら、
  もっと素晴らしいのではと愚考しました。 )



六段の頃






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2019年11月16日

夢路いとし・喜味こいし

 
「生きてる間は、いのしし、死んだら戒名が、ぼたん」

  ( ぼたん鍋、別名戒名鍋・笑)

 
大阪の漫才に親しんで育ちました。

若い頃は、やすしきよしが一番と思っていましたが、
今は、この漫才が一番好きです。




いとしこいし「わたしの好物」または「ジンギスカン」

動画のコメントによると、

2003年1月12日の放送で、
夢路いとし77歳
喜味こいし75歳
だそうです。

このとき芸歴は漫才だけで62年か63年。

「好きなものは鍋」
「君は鍋を食うんか、歯が丈夫やな」
みたいなネタを
「好きなものは鍋」というセリフのあとの
間と表情だけで笑わせる。
他の人が同じことをやってもこんなに受けないはず。
これが芸なんだな。

この漫才の何が好いのかというと、
「力がまったくどこにも入っていないスイング」なのに、
球がぽんぽん遠くへ飛んでいく、みたいな・笑

漫才の名人を超えて、仙人の域なんですな・笑

60年以上続けて、
このような素晴らしい芸に到達する、
それを動画でいつまでも観ることができる、
幸せなことです。

( 同じ年の2003年9月にいとし師匠は亡くなりました )

ーーーー

鉄板に油を塗る油引きをぼんぼらさんと言うらしい。

wikipediaにも引用されてるからね・笑
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B9%E5%BC%95%E3%81%8D



ーーーーーーー

昔のものも何でも動画で観ることができる時代になりましたが、
もう一度、観たいと思って、できていないのが、
がっちり買いまショウの
「10万円、7万円、5万円、運命の分かれ道!」
という口上・笑

日曜日のお昼に、
お昼ごはんがたこ焼きとかお好み焼きだったりして、笑
たこ焼き焼きながら、観てたよ・笑




posted by inatt at 08:23| Comment(0) | 感想など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月09日

【TV】 あの人に会いたい

 
NHKの番組
「 「あの人に会いたい」はNHKに残る膨大な映像音声資料から、歴史に残る著名な人々の叡知の言葉を今によみがえらせ永久に保存公開する「日本人映像ファイル」を目指す番組です。 」
https://www.nhk.or.jp/archives/people/?year=2004


#017 加藤唐九郎 (1898〜1985)
焼き物を作って、己が救われるまで努力するよりしょうがない
http://inatt.tokyo/article/398821617.html

 
#155 角谷一圭 (1904〜1999)
安心したらあかんですわ、安心してるとね、ペケでますよ
http://inatt.tokyo/article/398822127.html


#170 升田幸三 (1918〜1991)
人生というのは話し合いだと思う
http://inatt.tokyo/article/398822201.html


#191 埴谷雄高 (1910〜1997)
書物の中に残された埴谷の魂は、精神のリレーを待っています
http://inatt.tokyo/article/398822258.html


#307 森繫久彌 (1913〜2009) (の妻)
女房が紙芝居やるんですよ、 汽車の中で、 無蓋貨車の中でね
http://inatt.tokyo/article/471423178.html


#535 海老一染之助 (1934〜2017) 海老一染太郎 (1932〜2002)
染太郎さんが病死、その棺を染之助さんは、おめでとうございます、の決め台詞で送りました
http://inatt.tokyo/article/459906584.html




http://inatt.tokyo/pages/user/search/?keyword=%82%A0%82%CC%90l%82%C9%89%EF%82%A2%82%BD%82%A2




あの人に会いたい
posted by inatt at 09:11| Comment(0) | #名刺がわりのリンク集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【TV】 あの人に会いたい 森繫久彌 (1913〜2009) (の妻) NHK映像ファイル #307

 
敗戦で満州から引き揚げる際、


何を持ってるのか、
女房の背中にね、
変なものがついてるなと思ったらね、
紙芝居の、道具の枠を持ってんですね、
それで、
もうともかくみんなものを言わないですからね、
で、子供は可哀想でしょ、
そしたら、
そこで女房が紙芝居やるんですよ、
汽車の中で、
無蓋貨車の中でね。



(森繁杏子
 萬寿子
 萬壽子夫人)



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2019年09月28日

【ドラマ】 なつぞら 2019年

 
「優しいあの子」とは誰のこと?




2019年上期、100作目の朝ドラ。
半年間楽しめました。

最終回を観てから、
第1回を観なおして、

火垂るの墓の
戦争孤児になった清太と節子が
幸せになったお話だったんだな、
と納得しました。

信の手首には、
やけどの跡のような痣のようなものがありましたが、
後に触れられることがなかったように思います。

物語の構想は、いろいろ変化していったのだろうと思いました。


登場人物とその描き方については、
朝ドラ100作目ということで、
過去のヒロインを演じた女優が多く登場するうえに、
朝ドラにつきものの、
イケメン枠をいつも以上に奢った結果、
登場人物が多すぎて、
それぞれのエピソードが、
少しずつ物足りないように感じるうらみがあると思いました。

咲太郎、千遥、信の
人物背景は、
それぞれ豊かな物語性を持っていて、
こちらのエピソードを
もっと見てみたいと思いました。



また、
歴代朝ドラヒロインを演じた俳優がたくさん登場しましたが、
主人公をサポートしたり持ち上げたりするのではなく、
入れ代わり立ち代わり成長に繋がる試練を与えていくのも、
面白かったのでは、と思ったり。

主人公の描き方については、
何か、
今までの典型的な朝ドラヒロインとは異なる、
人物像を描きたいのかなと
感じていましたが、
どういうものを狙っていたのかは
よくわかりませんでした。

「朝ドラ主人公とは」みたいな、
少し重めの考察が出ていたのも、
本作の特徴でした。







posted by inatt at 10:40| Comment(0) | ・感想など・TVドラマ・NHK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月15日

レンタルなんもしない人


 
この人のことで、
印象に残った事を書き残しておきたいと思った。


この人のことを最初に知ったのは、
NHKのドキュメント72時間。
だから、毎日Twitterを見ている割には、
知るのが遅かったのだと思う。

世の中がこの人を必要としているみたいだ、
ということから感じる何かが怖いと感じたようだ。

それからTwitterをフォローしていた。
彼のことを羨ましく思う自分もいるのだろう。


妻子と別居となり、
ザ・ノンフィクションでは、
「嫌なことを避けて逃げて生きていたらどうなるかっていう、
 これも実験の一つかもしれない
「スティーブ・ジョブズはあまり育児に参加しなかったって聞きますし、
 もしもスティーブ・ジョブズが育児参加を頑張っていて
 iPhoneが生まれなかったら僕は残念なんですよ
「新しい価値を生み出そうとしている人が
 育児とか家事とかを優先してしまっているとしたら、
 残念な世の中だと思いますし、
(目指しているのはその新しい価値の創造みたいな?)
「かっこよく言うとそうかもしれない
「世間で言われていることの圧力を常に感じていて、
 その圧力が今回も息苦しく感じたから家を出た
と語っていたことを記録に残したい。




このおなら恐怖症の方の依頼は、
とても印象深く記憶に残っていたが、
ザ・ノンフィクションで、
依頼者が顔出しで登場したのに驚いた。

「ちゃんと何かを匂おうとすると、もしかしたらこれかなというような(匂いがある)
「まあ、やり過ごすような程度のものではありますけどね
と匂いを肯定したのにまた驚いて、
依頼者は頷いていたが、
テレビカメラに映りながらの反応だから、
内心どんな心持ちなのだろうと思った。

匂いがあるかないかは、
依頼者の第一の問題ではなかったのではないか?

依頼者は、匂いのことだけでなく、
彼に実際に会い、尋ね、確認したいことが確かにあったのだと思った。


(20190916)


(20200409)ドラマ版


(20200603)


(20200927)
ふと思いましたが、
レンタルさんが、スマホを落としたり、盗まれたり、
twitterのアカウントを乗っ取られたりしたら、
大変だなと。

(20201001)



ドラマの最終回の内容にあわせて、放送終了後に表明したのかな。



posted by inatt at 17:36| Comment(0) | 感想など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月18日

【TV】 NHKスペシャル 全貌 ニ・ニ六事件〜最高機密文書で迫る〜

 
二・二六事件といえば、
結果論的には、
後の日本に良いことをもたらしたとは言えない出来事と
認識していますが、


この番組で興味深かったことは、


決起部隊の、
・一日も早く悪い者を殺す
・国民の腹の底にある考えを吾々が実行したのだ
・上御一人(かみごいちにん)をして御安神遊ばさるよう、
 国家皆様も安心して生活することが出来る様に
 出動したものである
との訴えに、
集まった群衆が、
・是れから尚国賊をやって仕舞え
・腰を折るな確かりやれやれ
・妥協するな
・諸君の今回の働きは国民は感謝して居る


と言ったという記録。


大きな出来事には、
それを起こした人だけでなく、
為政者だけでなく、


人々ひとりひとりの気分や意見が
確かに繋がっているものなのだと思いました。

https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019100082SC000/




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2019年07月21日

【小説】 ぼくの大好きな青髭 庄司薫 1977年


「そう。たとえば、
われわれはただ解釈するだけで自己完結してしまう
チャチなコマネズミであろうか?」


20190721記


1969年7月20日 日曜日は、アポロ11号 が月面に降り立った日。
(日本時間では21日)
2019年はそれから50年ということで、
このことを題材にしたテレビ番組をいくつか観て、


この小説を思い出しました。


新宿を舞台に、
1969年7月20日の10時頃から20時間足らずの物語です。


いまさらに気づいたのは、
明瞭には示していませんが、
このお話は、
月着陸船イーグル号が月面に降りた時間とほぼ同じ頃、
幕を閉じているということです。


何かの「終わり」を語っているのかもしれないこの物語、
それが発表されてから40年以上も経ちました。
世の中は変わったのか、変わっていないのか。


また、アポロ11号に関わった、
数多くの人たちに加えて、


麦わら帽子を被り、虫取り網を抱えて、
1日新宿を歩き回った付け髭の男のことも
覚えておきたいと思いました。






posted by inatt at 07:39| Comment(0) | 感想など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする