2026年05月03日

【映画】 戦場のメリークリスマス 1983年 ( 書きかけの前 )



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私は、
大島渚も、坂本龍一も、ビートたけしも、
好きではない。

が、この映画は、公開時に観て、

いつまでも、忘れられない思い出となり、

作品そのものが自分にとって特別なものとなっている。


いくつかの曲を耳にすると、
映画のシーンが頭の中に蘇るし、





4K修復版を、渋谷の映画館に足を運び、観た。(2023年1月)


この映画の感想として、

デヴィッドボウイに比べると、
坂本龍一とビートたけしの演技が下手だ、
と思うけど、

本人でも別の人でも、何か上手く演じると、

別の映画になってしまうな、とも思う。


何が描きたくて、
監督は借金してまで、
この映画を製作したいと思ったのか、
私には理解できないし、

私は、大島渚も、坂本龍一も、ビートたけしも、
好きではないが、

1983年、この映画に魅入られたのだと思う。




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2025年12月07日

【映画】 ニュー・シネマ・パラダイス Nuovo Cinema Paradiso 1988年



( wiki )

昔昔から、観たい、観なければ、と考えていながら、

生来の怠惰な性からさぼっていた名作を、

20251206に新宿の映画館で観ました。


途中で、

今まで観た映画のいくつかのシーンが、

この作品を前提としていたんだ、と気づかされました。

そして、

この映画自身も、それより前の映画を前提としているのだろう。


そして、

観客として涙が出るに決まっている、というシーンの数々。

それは何故なのか、うまく説明できない、いつものことだけど。



ときに、切り取られ、なかったことにされている、

下世話なひとコマこそ、

人生の大事な一瞬であること。


美しく描かれた稀有なシークエンスに、

こういうことが観客の人生にも確かにあったと

それぞれに思い起こすことができる魔法がかかっていること。


映画監督とはそういうことを観る人の心に感じさせるものを作る人であること。






20251207記

この映画とはほとんど関係ない、

他の人には意味のない、個人的な話。

毎週、土曜日の深夜、
ただ決まったようにテレビを観て過ごした頃があった。

三宅裕司のえびぞり巨匠天国(1991年・平成3年)という番組で、

仮面ライダーが登場する映像作品が登場し、
抒情的なドラマの背景にずっと流れる劇伴に魅了され、
忘れられずにいたところ、

何年もたってから、かなり後に、
それは、
ニュー・シネマ・パラダイスという映画のテーマ曲だと知った・大笑。


それから何十年もたって、

その映画をやっと観て、

仮面ライダーの登場する映像作品名が、
仮面ライダーV3〜華麗なるSay Good bye〜
というのだと今日知った・笑。

今、観ても、この作品が、

20代のときと変わらず、好きだ。


そのころ、自分は録画して後で観るということがなかったので、
テレビ番組は全部生で観ている。

土曜の昼は疲れ果てて何もできず、
土曜の夜にようやく活動を再開し、
深夜にテレビを観て、
( 恋のから騒ぎ・1994年〜、
  そうだ京都、行こう。のCM・1993年〜
  DAISUKI!・1992年〜
  など )
土曜の夜更かしのせいで日曜は遅く目を覚まし、
笑っていいとも!増刊号を観て、
あっぱれさんま大先生・1990年〜を観て、
気づくとサザエさんの時間になっていて、
日曜日の夕方はいつも憂鬱な気分になり、
今週もまた、週末を無為に過ごしたと絶望を感じる。

そんな時期が10年もあったように思う。


つまり、シチリア島で映画館に行くしか楽しみがないような。






30年、というほどではないが、

もう、何年かわからないほど、

実家には足を踏み入れていない。

だから、この映画をこの年になって観たからこそ、

感じ取るところがあったかもしれない。







この曲の始まりが好きだ。
止まっていた何かが動き出す


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2025年11月01日

【映画】 七人の侍 1954年 新4Kリマスター版



wiki

午前十時の映画祭で、20251101に、映画館で観ました。

https://asa10.eiga.com/

配信でなく、
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確かに映画館のスクリーンで見るべき映画でした。

そして、
こういうジャンルの映画(「本物の時代劇」?)というものがあるとすれば、
それはこの一本あればそれで十分という、
映画のなかの映画。

脚本(ストーリー)には、
ありとあらゆる要素が詰め込まれている。

そして、
菊千代を三船敏郎以外が演じても
歴史に残る名作になっていたでしょうが、

画面では、
彼だけが異質に、
画になっている、別のオーラを放って見える不思議。





私がこの映画を初めて見たのは、
大学生のとき、
この有名な映画を観たことがなく、
黒澤映画のオールナイト上映イベントに
京都へ出かけたのでした。

映画館ではないホール上映で、
画面は粗く暗く、音は割れ、
台詞はほとんど聞き取れない・笑。

( 隠し砦の三悪人は、
  ストーリーがよくわからなかった・笑 )

それでも、堪能したことを覚えています。

何十年を経て、
それ以来に、この映画をスクリーンで観て、

4K化で、画は見やすくなっていますが、

映画鑑賞として受け取るものは、
初見のときにすべて受け取っていたと確認できました、

という、ちょっと変な思い出となった覚書・笑





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2025年06月15日

【映画】 リライト 2025年 ( 書きかけ )



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■20250613・金曜日

朝、ベッドのうえで、Twitterで、
池田エライザ主演の尾道ロケの映画が本日公開と知り、
出勤前に、19時10分の部の映画チケットを予約する。

歌舞伎町の映画館に19時頃到着して、
ポップコーンなど買えばちょうどいいと思っていたら、
売店がものすごい列だったので、
久しぶりに手ぶらで席についた。
これは最近どこでもそうなのか?

(20250712追記
 20250711・金の20時半ごろ歌舞伎町の映画館に行ったら、
 列は1列で10分くらいかかった。
 ということは、下の写真のような5列以上は映画を観る前としては
 まさしく破綻 )

(20251101追記
 歌舞伎町の映画館では、
 床に5〜6列作れるガイド線が引かれ、
 あらかじめ、メニューを手に、
 注文表に赤ボールペンで印をつけておく、
 新しい、古くからある注文方式になっていた・笑)




映画は楽しんだ。

途中で、
これは尾道でなく、別の場所がよかったのでは、
という考えが頭をよぎった。

( 2020年代の尾道は、−批判ではなく、
  大林監督が撮った尾道とは変わっている、
  このことを説明するために
  前から書きたいと思っていた事柄のエントリーを作った。
  http://inatt.tokyo/article/516301434.html )

正直、物語の全貌を理解することは
私にはできなかった。

■20250614・土曜日

ときどき週末に訪れ、ぶらぶら棚を眺めるのを楽しみにしている、
本屋にたまたま行ったら、

とある棚で、月刊シナリオ7月号が目に入り、
当映画のシナリオが掲載されていた。
購入して家に帰る。

たぶん、10年後の私がタイムリープしてきて、
私の目に留まるように置いたのだろう。

シナリオは最後のほうだけ読んで、
物語の構造を把握した。

でも、物語の全部を理解したわけではないし、
何度も観て、私にとって、
いろんなことを考える映画になるのだな、と考えた。

■20250615・日曜日

今日の食材を買うために、朝、コンビニに行く途中、
ふと思った。

美雪は、10年前の自分に、何を語ったか。

かつて言われたことはそのままに、
何か一言付け加えたのではないか。

それが何か、私はこれから考え続けるのだろう。





・酒井君の未来に幸あれ。
 ( 彼は過去に囚われている )
・小説を書かない人生にもっと光をあててほしい
・室井君のエピソードは別の何かがよかったな。
・ケン・ソゴル(木下清)、深町一夫(高柳良一)、間宮千昭(石田卓也)たちは、
 あまり楽しくない時代からやって来た雰囲気をまとっているのだが、
 保彦にはその成分がちょっと足りない感じ(謝)





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2025年05月28日

【映画】 砂の器 1974年 ( 書きかけではなくこれから書く )



「今西栄太郎は、長いこと考えこんだ。
 彼の目には、初夏の亀嵩街道が映っている。
 ある暑い日、この街道を親子連れの遍路乞食があるいてきた。
 父親は全身に膿を出していた。





wiki

https://amzn.to/3SooHH6

↑この本を読みながら書くために、枠だけ作成しました。


名作と言われるこの映画、

お勉強のつもりで、子供の頃、これを観て、

あまり感じるものはありませんでした。

しかし、

今、観ると、




posted by inatt at 07:34| Comment(0) | 感想など・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月10日

20250510 【映画】 紅の豚 1992年



( wiki )


子供のときは、
この面白さが判らない。


大人がこの映画を好きなのは、
自分がもう、ああはなれないと
知っているからだ。




ラベル:#宮崎駿
posted by inatt at 13:07| Comment(0) | 感想など・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月18日

【映画】 ブルース・ブラザース The Blues Brothers 1980年



wiki

Minnie the Moocher / ミニー・ザ・ムーチャー(キャブ・キャロウェイ

Minnie the Moocher (film) ベティ・ブープ-ベティの家出(1932)








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2024年08月24日

【映画】 ラストマイル 2024年 (書きかけ)




好きにしたら

あなたの番が来たってこと


What do you want?
ブルーパスをもらって働く私たちはどうすればいい?




( ホワイトパスがブルーパスと交流するシーンはない )
( 松本里帆(安藤玉恵)がブルーパスでシングルマザーをしている設定だったら、
  物語の終りに感じるものが変わる? )
( 作業場を見下ろす彼ら自身が殿上(天井)人 )
( では作業場は地獄で、ホワイトバスは天上で、
  天上から地獄へ堕ちる例えは? )
( 劇場販売ノベルティにホワイトパスはあるがブルーパスはない )





公開初日に観ることができました。 ( wiki )


最後のカタルシスが素晴らしい映画でした。


外資企業が悪者とか、ヒノマルの説明とかにステレオタイプを感じるし、

( ディーン・フジオカのキャスティングなどに )

( 羊急便やその下請け業者はよかったが、

  物流センターの派遣社員の時給は下がったのでは・笑)

説明不足や尺不足も感じたので、

TBS日曜劇場で1クール連続ドラマにしたら、

松本里帆(安藤玉恵)の家庭の日常描写やサスペンスシーンの尺を増やせるし、

素晴らしい連ドラになるのではと思いましたが、

本当のところは、

連ドラで企画したけど、

スポンサーのこと考えたら、民放では無理なので、

映画にしたのでは、と勝手な妄想をしてました。

( 実際は違うようです・パンフレットより )


エンドクレジットで、

アンナチュラルで一番好きな登場人物が出ていることに気づき、

そこでそれに気付かなかったことに動揺したのか、

Twitterで、エンドクレジットの最後がよかったという感想に驚き、

もう一度観なければならないようです。





主人公は、タクシーで乗り付け、ずっと配送センターにいて、
終盤に配送センターを出て、動き回る。


主人公が自分が派遣された背景を元から知っていて、
背景の真実を知り、行動が変わる筋書きのほうがよいような、
でもたぶん尺が足りない・笑





20240822、金曜日の公開初日、

歌舞伎町の映画館に出かけ、21時過ぎの回で観ようと思ったら、

ひとつ前の回で火事騒ぎがあったそうで、

上映が遅れているとのこと。

大混雑の入場ゲート付近を横目にポップコーンを買う列に並んでいると、

30分余り遅れで、入場開始。

拍手が起きました・笑

という覚書。

上映終了後、上映遅れによる、特別ご入場券をいただきました。






20240830・金曜日の夜に、特別ご入場券を使わせていただき、2回目を観に行きました。

バイク便のシーンを一所懸命に観た・笑

やはり最後のサスペンスとカタルシスは素晴らしく、

2時間の娯楽である映画のしめくくりとして文句ない。


エンドクレジットの最後のクレジットは、
特別なものではなかった。

逆に、そう書かないといけない筋書きにしなければいい、

と元から思っている。




・ラストマイルにいる、

 シングルマザー家庭のいたいけな子供たちが、

 母の誕生日の贈り物を得ようと考える。

 What do you want?

 そのことを実現するために存在する、

 DAILY FAST、(その標語)、

 ブルーパス、ホワイトパス、

 物流会社、下請配送。

 ラスト一種爽快なカタルシスの背景に並べられた、

 それらの事柄に、

 いろいろと考えさせられる構造を

 脚本家が配置しているのであろうと想像する。


 エンターテインメントと社会に対する問題提起を両立させている、

 このドラマシリーズの特徴といえる。


アンナチュラルの感想
 http://inatt.tokyo/article/458024514.html

MIU404の感想
 http://inatt.tokyo/article/476851598.html





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2023年07月15日

【映画】 君たちはどう生きるか 2023年









ドキュメンタリーでは、
「俺はこう生きた」と言う作品に
参加した、
巻き込まれた、
見守った、
人たちの物語を垣間見ることができるだろうから。

また、
そうはいっても、
私はアニメ作品の質を語る目を持たないものですが、
画面の広さ、奥行き、精細さなどの観点で、
もののけ姫の頃と比べて、
どう変わったのか、
進歩したのか、
という論点にも気づきます。


( 今はもうなくなってしまった、ジブリのアニメ制作集団、

  大袈裟ですが、

  運慶の率いる仏師集団とか、

  素晴らしい制作者集団があとになってそうだったとわかるように、

  短い間、存在していたと

  振りかえることになるものなのかも。 )
  









鈴木敏夫の業績

嫌な事を思いついた。

宣伝をしなかったという本作、

宣伝する作品としない作品、
その差分が
プロデューサーの仕事の貢献の量を示すことになる。

鈴木敏夫は今回、それを知りたかったのではないかと。


( 単に、公開時期を決めない制作だと、

  宣伝体制など組めない、

  ということかととも、思いました。

  また、日本テレビに、鈴木・宮崎のジブリの持株を差し出す、

  という約束があっての、制作費用調達だったのかも、

  という下種な想像も。 20231217追記 )





20231216 プロフェッショナル 仕事の流儀 ジブリと宮ア駿の2399日

15年?以上密着し、
ついに、
ドキュメンタリーの素材として、巨匠を取り込み?、
「作品」に仕上げるまでに至った、
ディレクターに思いを馳せた。

「作品」だと思ったのは、
高畑氏に関する描写は、
真実や、宮崎氏の心の中、とは別に、
ひとつの「ドキュメンタリー作品」の、描写・主張になっていると
感じたからです。

( これまでの宮崎駿密着は、解釈を観る人にゆだねるかたちだった )

( わかりやすく説明すると、
  気が遠くなる時間密着し、認められ、
  鈴木敏夫の写真に、
  「鈴木敏夫」「サギ男」と字幕をつけられるようになる・笑 )






ジブリの宮崎駿の机のあるところは、
煙草吸いながら仕事できるみたいだな。
本田雄氏も吸うみたいだな。
というところだったが、2020年以降もそうかは知らない。





20240330追記

プロフェッショナル特別編 宮崎駿と青サギと・・・「君たちはどう生きるか」への道
を観た。

「キリコはやっぱり保田さんですよね」



ラベル:#宮崎駿
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2023年02月21日

【映画】 波の数だけ抱きしめて 1991年



大事な話があるんだ

(将来の不透明に思い至らないなかでの優柔不断なセンチメンタリズム)








今まで観たことがなくて、
BS松竹東急で放送されているものを観ました。( wiki )

1991年11月に1982年(昭和57年)の初夏を振り返るお話

1991年(平成3年)には楽しい時代は実は終わっていて、

輝いていたときを後ろ向きに見ていたということかも、

というのは後付けの感想か。


青春を振り返ることと青春の終わり、
作り手たちが制作中に感じていたものがあるのかどうか興味深い


私自身は平成3年の頃、
ピークを過ぎたような後ろ向きの感覚はなかったと思う。


バブル期のトレンディドラマの男性には優柔不断な性格の特徴がある

という話があるそうだが、

将来の不安定を予測できていないからこその、

現在の優柔不断ということかもしれない。


( 大事な話をする機会はいくらでもあったはずだ、

  と後になれば分る )


そう言われてみれば、当時読んでいたマンガで、

柴門ふみの「同・級・生」(1988年)のお話と似たところがあるように思った。

将来の不安に思い至らないなかでの優柔不断なセンチメンタリズム



・専売公社が民営化されたのは1985年

・車は、シティ、スターレット、ファミリア
 湘南は相模ナンバー

・スライドでプレゼン ( 私もやったことないからどんな準備がいるのかわからない )

・原付バイクはメットなし

・煙草が関係する話なのに、「彼女が水着にきがえたら」と異なり喫煙が目立たないのはなんだか不思議


( トンネル内でラジオ放送が聞こえづらくなるのは何故ですか?
2025年、若い人が観たら、肝心なことがわからなくて、物語を理解できない可能性があるのか? 20250524追記 )

( 波の数だけ抱きしめて ロケ地 )

( 飯島トンネル )













posted by inatt at 20:47| Comment(0) | 感想など・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする