2024年01月15日

美術の記憶 ( 書きかけ )



共通していることは、

テレビ画面やカラー印刷では、わからず、

現物を間近で観て、感じるものがあるということ。



黒楽茶碗 銘 尼寺


茶碗を観て、ピンときたことがあまりなかったのだが、

東京国立博物館で観たとき、

これである飲み物を飲みたいと思った。

( 曜変天目には何を注げばいいのかよくわからない・笑
  真水を入れたら底はどのように見えるのかは知りたい・笑 )

また、この経験により、

焼き物についての自分の好みを発見(自覚)した。


( それは、
  自分が子供の頃、愛用していた湯飲み茶碗に
  関係があるのではないかと、
  長い間思い出すこともなかったことに
  気づかされたりするなど )


洛中洛外図屏風(舟木本)

子供の頃から、手塚治虫の見開きのモブシーンなどに
親しんでいても、
洛中洛外図にさほど面白みを感じたことはなかったが、

2022年の国宝展で観たとき、

ドローンで京都の街を一気に空から見渡すような、
臨場感を感じた。

これは、ドローン映像などで、
こちらの観る目がいまさらに育ち、

ドローンなどのない安土桃山に研鑽した絵師の
広い視野に追いついたということだろうか。

それにしても、
浮世の様々なことの
外見(そとみ)も中身も知っていないと
活き活きと描くことなど
できるはずもなく
何百年も前の芸術家・職人の腕に感嘆する。





■カンディンスキー ニューヨーク近代美術館




ラベル:#昔の記憶
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2023年12月31日

2023年10月から12月までの呟きの記録
































ハロウィーンのとき、渋谷駅構内も通行規制していたのは、
今の渋谷駅は人が増えるとこうなることが
わかっているからだったんだな。










AI秘書アバター




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2023年12月23日

【TV】 100分de名著 古今和歌集




固有の言語文化を長く保持保有することの素晴らしさに思いを馳せました。


・やまと歌は人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれにける

・見るもの聞くものにつけていひいだせるなり(託して表現する)

・和歌には敬語がいらない

・(年のはてによめる)昨日といひけふとくらしてあすか川 流れて早き月日なりけり

・小野小町をユーミンに譬える伊集院氏


安部みちこアナのナマな反応が珍しい・笑
1200年以上前の人々が残した、たった31文字の言葉に。 




2023年11月10日

【ドラマ】 ブギウギ 2023年



バドジズデジドダー




「ラッパと娘」の練習シーンに感動した。(第29回)


草g剛氏が「朝ドラ名シーン」と自画自賛していたのはここだったか、どうか。
(20240315あさイチ)








2023年下期の朝ドラ ( wiki )

・もらい子

血の繋がっていない親子、が重要な要素になっていると思いますが、

六郎に焦点をあわせると、

自分が本当の兄弟でないと思いこむ、
彼の内心の孤独にもはっとさせられる部分があります。










笠置シヅ子の「ラッパと娘」が昭和14年(1939年)とすると、
このような音楽が心に刺さる、今の世相との共通項が気にかかる。


第35回



移籍騒動のあと、賃金アップ交渉をする朝ドラヒロイン、
新しい描き方だと思いました。

スズ子の歌と秋山のタップがカットバックする演出は、第7週を担当した泉並敬眞ディレクターのアイデアだそう。

「湿っぽくしないのが『ブギウギ』らしい 秋山はスズ子と別れて大阪へ…「せっせっせ」「車内タップ」で表現した“絆”と“新たな旅立ち”」
https://maidonanews.jp/article/15057725


( 秋山美月も、スズ子と同じく、

  物語に登場しないあいだもずっと、

  エンタメの世界で頑張り続けていたのだと

  わかるエピソードが好かった。(第124回))


第112回

先達を尊敬しながらも、
野心も心に秘めた勢いのある新鋭、

キャリアの黄昏を感じてはいるが、
円熟した実力で受けて立つ、大立者。

言葉では書けますが、

映像に具現化されていることに感嘆しました。


特に、スズ子のパフォーマンスが、

物語を通じて、

年を経た変化を表現していることに驚く。

( 中の人も、
  歌が進化していっているように思える )


羽鳥先生の表情は、

片割れの歌い手の旬が失われれば、

自分も半分死ぬ、のような心持ちだったのでしょうか。












だから、フィクションは素晴らしい。

( 「紅白でMISIAの一曲前にeverything歌いたい。思い入れあるんで」
  その若手歌手も後に超大物になると、それも「伝説」になるのだけれど )









NHK大阪ホールで、
水城アユミが、ラッパと娘とヘイヘイブギーを続けて歌うとは。







ラベル:#朝ドラ
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【ドラマ】 いちばん好きな花 2023年 ( 書きかけ )




このお話をみんなが観たら、世の中は平和になるだろうか






「いちばん好きな花」とは、このドラマでは、何を言わんとしているのか、

最初から、気になっています。




世の中のすべてのドラマを観ているわけじゃないけれど、

令和のドラマは繊細だ。

しかも、フジテレビなのが意外だ・笑


昔、
ゆくえと椿が結ばれる話で、
夜々と紅葉がそれぞれ敵役となっているお話を
いくつも観たことがあるような気がする。


夜々や紅葉が、
昭和に生まれていれば、
違う育ち方、違う人格の人になり、
ドラマではどちらかというと
端役の悪役のような
登場人物なのかも、
と思ったので、
今の時代は、どんな時代なのかと考える。








カタツムリをかいらしく「でんでんむし」と呼ぶ人を好きになったのか、どうか。


・咲かない花はあるしね

・ポジティブな人、怖いね

・大事なのは、組み合わせだから
 好きな花だけ集めたからって、いい花束にはなんないんだよ ( 第10話 )





 


「終着点を占うのは、望月希子(白鳥玉季)と穂積朔也(黒川想矢)なんだろう。4人がしんどかった10代の季節を今まさに生きている2人。満月の姓を冠する希子と、新月の名を持つ朔也。」

https://plus.tver.jp/news/150766/detail/





2023年09月30日

2023年7月から9月までの呟きの記録








( 20231001 追記
  3か月で状況は随分変わった。
  3か月もかかったということなのか、どうか。
  不思議な話 )






















2台で歩道通行、
スクランブル交差点で歩行者に混じり運転、
などなど、
実際に何度も見た。
倒すとナンバープレートが折れるという話があったが、
今は、正方形のような小さなプレートもある。
20231001(日曜日)に渋谷区役所前交差点で、
同時に5台見た。
徐々に利用が広まっているのかもしれない






















素晴らしいドラマ。
一方、
同じような経験をした、
何百万人もの戦争で亡くなった人たち、
何百万人もの生き延びて戦後を生きた人たち、
が現実にいたであろうことに思いを馳せます。




























↑この論点とは別に、
#マタ垢、#ママ垢を通じ、つながりあおうとする人たちの
背景の孤独にも思うところがある。













posted by inatt at 23:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ドラマ】 らんまん 2023年



2023年上期の朝ドラ ( wiki


主人公だけでなく、

脇の登場人物たちが、主人公を輝かせるためでなく、

時代や運命に規定された人生を生きていて、

それぞれの想いが描かれ輝いている、

脚本、演技、演出が印象深い。


・入れ替わっていく十徳長屋の住人たち

 ちょっとした発明だと思う・笑





劇伴もとても好いが、

私はセロの劇伴が好きだということを再認識した。


週の終盤のクライマックスだけでなく、

毎回かなりの頻度でうるうるさせられる。


( 20230904追記

  物語の終わり方にも興味がつきない。

  主人公は、育ての親が望んだ桜の木の病による枯れ死や

  生家の腐造を防ぐことはできなかった。 )






■呟きの記録





・土佐藩主山内家の筆頭家老家・深尾家・高岡郡佐川1万石

・名教館(めいこうかん)・伊藤蘭林




本物の絵師が画を描く動きを撮るためのキャスティングなのだろうか。

棒読みっぽい台詞回しだと感じていましたが、
棒読みだったんですね・笑

でもそれが好かった(強調)


第54回



第55回

「時が来ましたか」

美しいシーン

( 明治15年9月5日(火曜日)大安 )




物語上の歴史的な価値観と現代の価値観の混ぜ方が上手だな、と思います。

「植物学者」と名乗れるまで、夜も昼もなく努力し、
釣書を世話になった人に頼む。
しかし、
女性が男性のところへ出かけていく。


第65回





第69回



第110回

平瀬作五郎

第115回

明治三十年代の東京市ですらない田舎町渋谷、

最近渋谷の街を歩くことが多いので、大変興味深く観ている。



井上順さんも感慨深い役柄だったのでは。







第122回

この雪の消(け)残る時にいざ行(ゆ)かな山橘の実の照るも見む 大伴家持

(山橘は、別名、十両またはヤブコウジ。ヤブコウジはヤブラコウジのブラコウジでもあるらしい)










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2023年08月05日

【ドラマ】 これは経費で落ちません! 2019年



帳簿を作成し、利益を計算し、
不審な点があれば原因を明らかにし、危険があれば経営陣に知らせる、
それが経理の仕事





NHKで2019年に放送された、OLお仕事ドラマの傑作。( wiki

気づけば放映時に感想を文章にしていませんでした。

が、2023年に再放送されて、喜んで観たら、

3年ほどの間の世の中の変化を感じ愕然となったところもありました。


2023年夏にまた再放送されるのは、続編制作の予兆かもしれませんが、

2020年にいったん断念された続編ではなかったかもしれない、

コロナ後の職場が描かれるという楽しみがあるかもしれません。


・とにかく足を運んで対話する仕事スタイル
 (本社内だったら電話もメールもしない)

・経理部は狭い密閉された部屋に4人(後に5人)が顔を向き合い仕事する。

・パソコンに向かい伝票を打ちこみ、紙に出して、上長にハンコを押してもらい、
 経理部へ持参。

・領収書の裏書(でも、物語ではこれがとても重要)

・2019年以前はそういう役柄が多かったけど、
 あんなふうな小物を演じる伊藤沙莉はもう観られない・笑

・金曜日の夜、自分へのご褒美を買うのは今も変わっていないだろう・笑

・最終話のあと、コロナがあったと思うと終わり方がより沁みる。

( 石鹸という商品は大丈夫だけど、
  パラダイスバスカフェはなあ... )






第1話 経理部の森若さんの巻

アバンタイトルの最後、
まあ、ありがちな発端描写と思いましたが、
最終話で、見事なブックエンドになっていて、感嘆しました。

続編を望む人は多くいると思われるが、
何年かのちに、森若さんはウサギを追う内部監査部課長になっていると思う・笑


第2話

今度の彼はマッチングアプリで


第3話

キラキラ走ってる


第5話

部長の顔認証で開錠する金庫

( コロナの最初は困っただろう )


第6話

麻吹美華(江口のりこ)は誰にでも演じられるというわけでもない、
特殊な役柄でした。(タイガーだけに?)

経理部員に代々教えが伝わっていることを知った感動の表情が印象的でした。






posted by inatt at 17:38| Comment(0) | ・感想など・TVドラマ・NHK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月15日

【映画】 君たちはどう生きるか 2023年









ドキュメンタリーでは、
「俺はこう生きた」と言う作品に
参加した、
巻き込まれた、
見守った、
人たちの物語を垣間見ることができるだろうから。

また、
そうはいっても、
私はアニメ作品の質を語る目を持たないものですが、
画面の広さ、奥行き、精細さなどの観点で、
もののけ姫の頃と比べて、
どう変わったのか、
進歩したのか、
という論点にも気づきます。


( 今はもうなくなってしまった、ジブリのアニメ制作集団、

  大袈裟ですが、

  運慶の率いる仏師集団とか、

  素晴らしい制作者集団があとになってそうだったとわかるように、

  短い間、存在していたと

  振りかえることになるものなのかも。 )
  









鈴木敏夫の業績

嫌な事を思いついた。

宣伝をしなかったという本作、

宣伝する作品としない作品、
その差分が
プロデューサーの仕事の貢献の量を示すことになる。

鈴木敏夫は今回、それを知りたかったのではないかと。


( 単に、公開時期を決めない制作だと、

  宣伝体制など組めない、

  ということかととも、思いました。

  また、日本テレビに、鈴木・宮崎のジブリの持株を差し出す、

  という約束があっての、制作費用調達だったのかも、

  という下種な想像も。 20231217追記 )





20231216 プロフェッショナル 仕事の流儀 ジブリと宮ア駿の2399日

15年?以上密着し、
ついに、
ドキュメンタリーの素材として、巨匠を取り込み?、
「作品」に仕上げるまでに至った、
ディレクターに思いを馳せた。

「作品」だと思ったのは、
高畑氏に関する描写は、
真実や、宮崎氏の心の中、とは別に、
ひとつの「ドキュメンタリー作品」の、描写・主張になっていると
感じたからです。

( これまでの宮崎駿密着は、解釈を観る人にゆだねるかたちだった )

( わかりやすく説明すると、
  気が遠くなる時間密着し、認められ、
  鈴木敏夫の写真に、
  「鈴木敏夫」「サギ男」と字幕をつけられるようになる・笑 )






ジブリの宮崎駿の机のあるところは、
煙草吸いながら仕事できるみたいだな。
本田雄氏も吸うみたいだな。
というところだったが、2020年以降もそうかは知らない。





20240330追記

プロフェッショナル特別編 宮崎駿と青サギと・・・「君たちはどう生きるか」への道
を観た。

「キリコはやっぱり保田さんですよね」



ラベル:#宮崎駿
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2023年06月30日

2023年4月から6月までの呟きの記録














Twitterの使い方の序盤も隙がない、豊島氏























だいそれたことをやると、
その人がかつて主張したことを、
大メディアが紹介するという流れは、
危ういものを感じます。
「容疑者は選挙制度に不満を持っていることがわかってきました」(20230418・NHK7時のニュース)
そんな人は世の中に大勢いるに決まっている。


■神宮外苑地区の公園まちづくり計画

賛否を表明するには勉強不足なのですが、

自分が見たこととして、きちんと書いておけることは、

あの美しい銀杏並木について、

12月、歩道が鮮やかに黄色の葉に敷き詰められ、
多くの人が楽しんだあと、

( 正確にはいつかわかりませんが、)

1月になると、「1枚たりとも」落葉は残っておらず、
新年の冬の厳かな雰囲気に変わっており、

あの並木はおそらく、
多大な労力とコストにより、
人々の思い出に残るような場所になりうる維持が続けられている、
人工の施設だということ。

・神宮外苑地区の公園まちづくり計画の審査結果について 20210811

  https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/saisei07_06.htm



知りたかったことが書かれていて勉強になりました。

( 外苑の商業施設の収益により、
  それこそ失われてはとりかえしのつかない明治神宮内苑の森が維持されている、
  のかどうか。 )










・「もっと軽率に参加したい」



興味深い。
こういう使い方を初めて耳にしたが、
「(推しのイベントだから深く考えることなく反射的な反応で)うかうかと参加してしまった」という言い方は耳馴染みがあるので、
「軽率」の元の意味に近いところから使用されはじめ、
次第に「気軽に」の意味も持ち始めている過程なのでは、
との感想を持った。


・2023年GWの銀座の歩行者天国

広い通りをゆったりと歩くことができ、
海外からの旅行者が楽しそうに写真を撮ったりしている。
カジノなどなくとも、
海外の人が来てみたくなる街はありうるのだと思った。

20230504・銀座・歩行者天国・海外旅行者・249.png





海外からの旅行者がチップを香典袋に入れて渡したという話を聞いた。
これを「イイハナシダナ」といつまでも捉えていたい。
形じゃなく「キモチ」






自動運転、無人タクシー、シェアライド事業、もう現実のものになったということか。

現在のところ、自動運転タクシーのコストと、通常のタクシー車+運転手人件費の比率はいかほどなのか。














・家電の代表 20230527

先月くらいから、BS松竹東急(260ch)では、
CMで、BS260チャンネルをリモコンに割り当てて
チャンネル選択しやすくする情報を流していて、
親切丁寧な取り組みだと思っていたが、
ふと気づいたのは、
リモコンへのチャンネルの割り当て方の例は、
Hisenseを例にしていた。
テレビの主流はもはや日本製ではないんだなあ。








・パリはきみについてまわる。

20230612の2355で知った、ヘミングウェイの移動祝祭日の出だし

もしきみが幸運にも青年時代にパリに住んだとすれば、きみが残りの人生をどこで過そうともパリはきみについてまわる。なぜならパリは移動祝祭日だからだ。

巴里でなくとも、青年時代に住んだ場所は、ずっと自分についてまわるものかもしれない。






・ただ、未来から過去を断罪することは簡単だということも肝に銘じておきたい。






雑誌BRUTUSの19860401号(定価450円)は、
「スーパー・サラリーマンへの道 愛人 出世 休暇」らしいのだが、
真偽は確認していないのだが、
今読めるなら、読んでみたいものだ。







posted by inatt at 23:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする